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腎不全・腎疾患・慢性腎臓病(CKD)・腎臓病・中国医学鍼灸と漢方併用法で腎不全が治る.

当院では腎不全軽症、難治性腎不全、IgA腎症、糖尿病性腎症、腎炎、膜性腎症、間質性腎炎、慢性腎臓病(CKD)、ネフローゼ等腎疾患のあらゆる状況に対応することが可能です。副作用なく、完治実績多数

西洋医学では、腎臓病、腎不全に対する根本治療法はありません。対症療法を行いますが、結果としては透析になります
透析を避けたい方、クレアチニン・尿素窒素値を下げたい方、カリウムを下げたい方・副作用なく腎臓機能を回復したい方、日本で行われている鍼灸と一般的な中国鍼灸、日本にある漢方と東洋医学治療で腎臓病、腎不全が良くならなかった方、是非、ご相談ください。

TEL:06-6935-3129     メール相談:ruhana@mbk.nifty.com

腎不全、腎臓疾患に対する当院の治療法

当院の腎不全、腎臓疾患治療は、日本で行われている鍼灸と漢方と東洋医学とは違うので、
腎不全をはじめ、腎臓疾患にお悩みの方、西洋医学以外で効果がある治療法を受けたい方、他院の鍼灸と漢方治療で良くならなかった方も、諦めないで、是非ご来院するようにお勧めします。

腎臓の働きとは
・老廃物の排出:腎臓は血液ろ過してクレアチニンや老廃物を体の外に排出します。機能が低下
すると浮腫がでたり体がだるくなります、さらに毒素が排出できなくなると腎不全となり尿毒症や合
併症の心不全や肺水腫などさまざまな合併症で命の危機に陥ってしまいます。
・血圧の調節:腎臓は水分と塩分量を調節しています腎機能が低下するとレニン分泌が増え血管
を収縮させるので血圧が高くなるのです。また高血圧は腎臓に負担をかけるのです。

・造血作用:腎臓からでるホルモンエリスロポエチンは赤血球を生産するため腎機能が低下すると
貧血になります。
・水分調節:一日におよそ150ℓの水分をろ過しイオンバランスを保っているためバランスが崩れる
とさまざまな不調があらわれます。
・骨の強化:腎臓はcaを体内に吸収するのに必要な活性型ビタミンDを作っているため腎機能が
低下すると骨粗鬆症など骨がもろくなります。
腎臓病の種類:・腎硬化症・尿路結核・尿路腫瘍・骨髄腫・閉塞性尿路障害、尿路結石・急速進行
性糸球体腎炎・慢性糸球体腎炎・アミロイド腎・糖尿病性腎症・慢性腎盂腎炎・悪性高血圧・痛風
腎・その他分類不能の腎炎・SLE腎炎・多発性嚢胞腎・妊娠腎、妊娠中毒症・移植後再導入・
先天性代謝異常による腎不全・腎形成不全
腎臓病になぜオーダメイド治療が必要?

腎臓病を大きく分けると腎炎、ネフロ-ゼ症候群、慢性腎不全、腎癌、腎結石などあります。腎炎と言ってもーつの病気ではありません。腎臓の中で傷害される部位によって糸球体腎炎や間質性腎炎などがあります。糸球体腎炎でも急性と慢性があり、慢性糸球体腎炎と言っても多数の種類があります。また糖尿病、痛風、高血圧、膠原病などによって起こる腎臓病もあります。このように非常にたくさんの腎臓の病気があり、それぞれに病状病態と性質の異なる病気ですので、西洋医学での腎臓病に効く治療や薬と言うような表現は全く意味が無いわけで、自分の病状病態に合うオーダーメイド治療方法と漢方薬が必要です。
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当院の院長盧 華LU HANA(皆さまに華 先生と呼ばれています)は、中国医学の専門家で、中国医学を極め、西洋医学も熟知、他院にない高度なオーダーメイド漢方薬.自然栽培漢方薬、鍼灸と漢方併用法、漢方外用・漢方蒸し座浴・オーダーメイド腎不全治療十三法で腎不全、腎臓疾患治療に効果を上げています。

盧 華が発表した腎不全治療論文・当院の腎不全治療法の新聞掲載

①院長 盧華が発表した腎不全治療論文

②当院の腎不全治療法の新聞掲載 詳しくこちらへ

症例紹介  60代 女性 猫塚様 慢性腎不全

*初診時の様子*

猫塚様はeGFRの数値が高く蛋白尿、尿潜血ともに基準よりも高い値が出ており病院へ通院されていました。

腎臓の数値がこのまま下がり続けると透析の可能性もあることから不安に感じ治療を開始しました。

*当院での治療*

通院して鍼灸治療

漢方外用浸透法

飲むオーダーメイドの煎じ薬(中国では中薬といいます)

*治療効果*

2024年3月7日 2024年1月18日 2023年3月9日 2022年3月30日
eGFR 66.9 56.8 60.4 56.5
クレアチニン 0.68 0.7 0.75 0.8
尿素窒素 12 15 19 18
尿蛋白 1+
潜血尿 1+
猫塚様よりお預かりした健康診断結果です

犬塚様の検査結果を表にまとめたものです。

当院の初診時には1月18日のデータを持参され、そちらが最新のデータとのことでした。eGFRは56.8⇒66.9まで改善しました。

治療の結果腎臓の数値はすべて正常値となり、慢性腎不全となっている原因を調べるための腎精検も必要ないとのことで見送ることになりました。

数値を正常範囲へ戻すために現在も治療継続中です。

症例紹介  60代 男性 森田様 慢性腎不全

写真左:盧華院長 中央:森田様 写真右:横山鍼灸師

森田様は慢性腎不全と診断されました。

*初診時の様子*

遠方にお住まいなのですが、大阪へ来る用事のついでにご来院されました。治療のことをご質問され後日改めて初診として来院されました。

森田様は慢性腎不全と診断され一番数値が悪い状態の時でeGFRが10.5ほどでした。

経過を見るためだけに西洋医学の病院へ通院していましたが、今後の不安と治療したい思いから鍼灸と漢方薬の治療を開始されました。

*当院での治療*

来院されての鍼灸治療 集中治療にて行いましたので4日ほど滞在され、1か月分の治療を受けられることになりました。

飲む漢方煎じ薬 漢方薬はすべて個人に合わせたオーダメイドとなります。腎臓の数値を上げるための漢方薬を中国から郵送で取り寄せました。

漢方治療を同時に行えば鍼灸治療との相乗効果もあります。

eGFR

5/17      6/21    8/2      9/6      9/19     10/18

11.7L 10.6L 11.3L 12.6L 13.7 L15.01L

クレアチニン

5/17    6/21    8/2      9/6      9/19     10/18

4.32 4.71     4.43   4.01       3.73    3.44

*検査結果表は患者様の御協力のもと西洋の病院での検査結果表となります。

*治療効果*

検査データはすべて森田様よりご提出いただきました。

治療をしなければ下がっていく数値がすべて改善されておりました。

今後も鍼灸漢方の治療を継続されます。

完治症例紹介  50代前半 男性 山口様 慢性腎不全

写真はすべて当院治療室で撮影しました 写真左 秦野鍼灸師 中央 山口様 写真右 院長盧華

山口様は慢性腎不全と診断されました。

*初診時の様子*

血液検査の結果腎不全が進むと人工透析しか治療法がないことから鍼灸漢方治療で何とか透析を回避できないかとご相談されました。

当院での治療で血液検査の結果が改善されることをお伝えして、治療を始めることになりました。

遠方ではありませんが仕事が多忙なため空いてる時間を見つけて短時間で治療を行いました。

*当院での治療*

通院しての鍼灸治療

飲む漢方薬

*治療効果*

当院での治療を続けられた結果数値が正常値に戻りました。

《eGFR》

R5.4/26      8/19

55.6    70.1

写真は西洋医学の病院で頂いた検査データです

完治症例紹介  70代男性南様  膜性腎症、糖尿病性腎症、慢性腎不全

腎南 撮影場所:当院待合室

*南様は膜性腎症・糖尿病性腎症・慢性腎不全・高血圧と診断され、かかりつけの西洋医学の病院から治る方法がないので、この先は人工透析になると言われたそうで、落ち込む様子でご来院。

南様の病歴:20年前糖尿病と診断され、3年前タンパク尿、足のむくみで当時通っていた西洋医学の病院で糖尿病性腎症と診断を受け、又別の病院で腎生検を受けたところ、膜性腎症と診断されました。西洋医学の病院は特に治療法もなく、そのまま様子を見ようとしました。その後、クレアチニンが徐々に高くなり、eGFRも低下した為、漢方薬局で進められたタンポポ茶を購入して飲みましたが、効果なく、タンパク尿、足のむくみ、血尿、クレアチニン、eGFRは全て悪くなった為、2015年11月14日当院にご来院されました。

*当院にご来院時の状態:クレアチニン1.21高値 eGFR46 むくみと血尿とタンパク尿あり、総タンパク5低値 アルブミン2.2低値、怠さと倦怠感強い。当院で現代中国医学オーダーメイド治療法を受け2週間後の血液検査ですべての数値がよくなりました。浮腫みもなくなりました。その後は尿たんぱく定量は増えた為、尿たんぱくを治す治療に切り替え、蛋白尿も無くなりました。当院の治療で膜性腎症・糖尿病性腎症・慢性腎不全は完治しました。

*下記は南様の検査データです

推移表

検査データ原本 (医療法人 仁真会にて血液と尿検査されてる)

最低値  改善値

尿蛋白定量:411→27

eGFR: 46→76

当院の治療で完治されました。

南様当院で受けた現代中国医学オーダーメイド治療法の内容:中医鍼、漢方外用、電気鍼灸、漢方灸、オーダーメイド中国漢方(中薬)、漢方座浴
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症例紹介 綾子様 腎不全、高血圧

写真:綾子様(中央)、中井鍼灸師、院長盧華、撮影当院待合室にて

数年前アメリカ滞在中に腎不全と診断され東京に帰国。帰国後は食事療法をしてみたり、病院の腎臓内科で血液検査をしたり、経過観察したり、東京の中国鍼灸と高麗手指鍼なども受けたが腎機能は良くならず、腎不全が進み、クレアチニン値が上昇し、eGFRは13まで下がり、透析対象の末期腎不全になりました。息子さんが、母親の腎臓を治して透析を避ける方法を探し、当院のHPを見つけご来院。当院で現代中国医学組み合わせ方法を受けて1ヶ月でクレアチニン値が下がり、eGFRは上がりました。現在当院の治療を受けて3か月になりeGFRは21まで上がり、透析の対象外になり大変喜ばれていました。治療継続中

最低値 ⇒ 改善値

eGFR  13⇒21
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症例紹介 ケイ様 腎不全・脊柱管狭窄症

腎不全を患い、起き上がることさえもしんどい程の身体の重だるさと酷い足の浮腫みに悩まされ、医者にも治ることはないと言われ精神的にも落ち込む。

脊柱管狭窄症も患っており、腰痛にも悩まされていた。末期腎不全になり人工透析を勧められ、避けるために奥様がネットで当院を見つけご来院。

治療前クレアチニン値 4.5 eGFR推算値 11

1か月の治療後クレアチニン値 2.92 eGFR推算値 17.6

その後も検査をするごとに数値も良くなり、人工透析も免れた。

数値がよくなるに伴って体も楽になっていき、精神的にも前向きになった。

検査結果原本 済生会茨木病院にて血液検査を受ける

下記はこの患者様の推移のまとめです(来院され始めたのは5月頃)

最低値  改善値

eGFR 11⇒176  ※eGFR15以下で末期腎不全
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症例紹介 40代女性 腎不全

*当センターにご来院時の状態:
総合病院入院中、手首にシャントを作ったので、透析導入直前。
ご本人は何とか腎機能を回復させ、透析を避けたいという強い思いで、当センターにご来院。
尿が全く出ない(尿量0)、両足高度なむくみ、貧血、クレアチニン値10.94、尿酸窒素66.1、推算GFR3.5
持病:糖尿病、高血圧

*当センターの治療を受けてから病状の変化:
5日後:クレアチニン8.14、尿酸窒素54.5、推算GFR4.8、一日尿量500CC位
14日後:クレアチニン7.03、尿素窒素81、推算GFR5.7、一日尿量1000CC位
1ヶ月後:クレアチニン2.95、尿素窒素24.7、推算GER14.6、一日尿量1500cc
人工透析しなくても良いと病院から診断されました。
1ヶ月半後:クレアチニン1.61、尿素窒素19.6、推算GER 28.4、一日尿量1500~
1800CC位、むくみ:殆どない
2か月半後:クレアチニン1.23、尿素窒素21.3、推算GER37.9、尿量正常
ご本人の希望:この結果に満足し、今後は維持することを目標にする。
治療の回数と内容、治療の量を減らし、腎機能を今の水準に保つように
4カ月半後:クレアチニン値1.21、尿素窒素20.4、推算GER38.5

ご本人の希望:お仕事復帰したので、しばらく様子を見ることに

*この患者さんに実施した治療方法・内容・目的: 
方法:当院オリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法
この治療方法は、他院にありません

    内容:
  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸また中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸
  • 漢方薬外用:当院オリジナルオーダーメイド漢方薬使用
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダーメイド漢方薬使用
  • 漢方薬浣腸
    • 目的:
  • 腎機能低下の進行を食い止める
  • 腎臓の病理的な変化を抑制する
  • 腎機能を回復させる
  • 血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる
  • 排尿ができるようにする
  • むくみと貧血がなくなるようにする

*下記はこの患者さんの検査データの写真と推移のまとめです

検査データの推移表
検査データ
推算GFR
推算GFR
クレアチニン
クレアチニン
尿素窒素
尿素窒素

検査生データ原本

検査データ 検査データ
検査データ 検査データ

eGFR   3.5→38.5     ※eGFR15以下で末期腎不全

クレアチニン  10.94→1.21

尿酸窒素  81→20.4
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症例紹介 45歳女性アキ様 腎不全(透析中)撮影場所:当院待合室

P1020762 (1)

20代後半で慢性腎炎と診断され、30代後半にはむくみがひどくなり、クレアチニンの上昇が見られました。西洋医学には治療方法が無いので、そのまま病院で血液の定期検査を受けるだけで、観察してきましたが、むくみが更に悪くなり、腎機能は更に低下する為、40代前半で透析導入しました。透析導入後もむくみは良くならず、尿も出ず、湿疹が全身に広がり、我慢できない痒みで夜も寝れない状態が続き、腎機能の上昇も見られませんでした。

*ご来院目的:むくみと湿疹痒みを良くしたい、透析を減らしたい

*ご来院時の病状:顔から下肢まで全身酷く浮腫み(常に両下肢を包帯で包んで圧迫しないと立てられない状態)、大きい粒の湿疹が全身にあり、元気がなく、クレアチニン値18.11、
尿素窒素109.9、 e-GFR 2

最低値   改善値

クレアチニン:18.11➔10.29

eGFR:2➔3.8

尿酸窒素:109.9➔57

*当院で受けた治療方法:現代中国医学治療方法(この方法は他院にありません)

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類漢方薬配合のお灸(中国灸)
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 漢方外用浸透法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 上記の治療法を受けてから3か月半現在の状態:➀透析は3分の1まで減らした②むくみは殆どなくなり③湿疹痒みとも半分以下になり④e-GFRが3.8になり(ご来院時2でした),クレアチニンが10.29になり(ご来院時18.11でした), 尿素窒素が57になりました(ご来院時109.9でした)。この結果に満足し、ご本人の希望で治療中止にしました。

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症例紹介 男性 西川靖男様 腎不全 撮影場所:当院待合室


下記の血液検査データの通り:西川様は当院の治療でクレアチニン正常値になりました。eGFRも正常になりました。
当院の治療を止めてからも再発はありません。

西川様の検査データ

最低値 改善値

eGFR 49.5 ⇒ 69

クレアチニン 1.17 ⇒ 0.85

症例紹介 60代男性 腎不全

*当センターにご来院時の状態:
最近数か月クレアチニンと尿素窒素の上昇、腎機能低下の進行が見られますので、
ご本人は腎機能を回復させ、透析をしたくないという思いで、当センターにご来院。
クレアチニン値1.6、尿酸窒素14.3、推算GFR35.3
両足軽度むくみ 両足指から膝までの痛みと痺れと感覚が鈍い
持病:糖尿病、糖尿病性神経障害、橋本病

*当センターの治療を受けてから病状の変化:
3週間後:クレアチニン1.24、尿酸窒素20.7、推算GFR46.7、むくみ:無くなる

1ヶ月半後:クレアチニン1.03、尿素窒素19.3、推算GER57.2、足の痛み痺れと感覚の鈍さも5割位良くなった。
2ヶ月半後:クレアチニン値1、尿素窒素21.4、推算GER 59.1
この時期から貧血と橋本病の治療も追加しました
4か月半後:クレアチニン値0.98(正常値になりました)

尿素窒素22.4、推算GER60.4、足の痛み痺れと感覚鈍さも完全に治り、貧血と橋本病の数値も改善されました。
ご本人の希望:この結果に満足し、治療を中止することに

*この患者さんに当センターで実施した治療方法・内容・目的:
方法:当センターオリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法
(この方法は他院にありません)
内容:

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方薬配合のお灸
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用

目的:腎機能低下の進行を食い止める
腎臓の病理的な変化を抑制する
腎機能を回復させる
血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる

*下記はこの患者さんの検査データ写真とダータ推移のまとめです、
ご参考になれれば幸いです。

最低値       改善値

eGFR                    35.3                              60.4

クレアチニン  1.6                                0.98

尿酸窒素    13.9                              22.4

検査データの推移表
検査データ
アルブミン
アルブミン
クレアチニン
クレアチニン
推算GFR
推算GFR
総蛋白
総蛋白
TSH
TSH
FreeT4
FreeT4
尿素窒素
尿素窒素
FreeT3
FreeT3

検査生データ原本

検査データ 検査データ
検査データ 検査データ

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症例紹介 70代男性 西上様  腎不全  撮影場所:当院待合室

*ご来院時の状態:変形性膝関節症による膝の痛みと膝に水が溜まり、歩行困難でご来院。初診時ご持参の血液検査データを拝見すると、クレアチニン1.24↑、eGFR45.3↓、既に腎不全になっていました。ご本人は腎不全のことをご存知でないようで、説明の後、腎不全と変形性膝関節症の治療を同時に開始。当院の治療を受けて約2週間後、血液検査を行い、クレアチニンは1.18に下がり、腎機能eGFRは47.4に上がりました。
*当院の治療を受けてから病状の変化:3ヶ月後:
クレアチニン0.94と正常値に戻り、eGFR 60.8になりました。

その後、3カ月位当院の治療を受け、クレアチニン値と腎機能は正常値で安定している為、当院での治療は終了。現在は再発はしていないと聞いています。

*この方に実施した方法、内容:オリジナル方法と現代中国医学方法の組合せ

(この方法は他院にありません)

・オーダーメイド飲む漢方薬

・オーダーメイド鍼:鍼灸また中国鍼(針)灸、電気鍼(針)

・漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸・

・漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用

・漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用

・漢方薬浣腸
*治療目的:

    • 腎機能低下の進行を食い止める
    • 腎臓の病理的な変化を抑制する
    • 腎機能を回復させる
    • 血液中に溜まったクレアチニンを体外に排出させる

*下記はこの患者さんの検査データの写真と推移のまとめです

eGFR:45.3➔60.8

クレアチニン:1.24➔0.94

検査データ原本 (かきはら内科にて血液検査されました)

 
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症例紹介 70代男性 勝川様  糖尿病性腎症

左:鶴田鍼灸師 中央:勝川様 右:横山鍼灸師 写真は当院治療室で撮影

ご来院されるまでの経緯:
病院で糖尿病性腎症と診断され、インスリンでの血糖値コントロールを行っていましたが、eGFRが低下、進行するにつれて血液検査の度に透析を勧められることでご家族様がホームページを見つけられました。
提出された初回のデータではクレアチニン値3.04、eGFR値が16.5であり、病院の治療や食事療法では回復の見込みもないためご来院されました。

ご来院目的:腎機能を回復させる、クレアチニン値を下げる、透析の回避

*この患者さんに当センターで実施した治療方法・内容:

方法:当センターオリジナル方法と現代中国医学治療法の組み合わせ法(この方法は他院にはありません)

・オーダーメイド飲む漢方薬

・オーダーメイド鍼(鍼灸または中国鍼灸)

・漢方蒸し座浴:当院のオリジナルオーダーメイド漢方使用

・漢方薬外用法:当院オリジナルオーダーメイド漢方使用

当センターの治療を受けてからの病状の変化

1ヶ月後:クレアチニン値 2.55、eGFR値 20
2ヶ月後:クレアチニン値 2.06、eGFR値 25.2
3ヶ月後:クレアチニン値 1.55、eGFR値 34.4

初回の治療後から足のむくみがすっきりしてご本人も軽くなったことを実感される。

数値に関してはまだ基準値の範囲ではないが、短期間で目に見えて数値の変化が見られているのでご本人も大変喜ばれています。引き続き治療を継続されています。

*勝川さまのデータ推移表

*勝川さまから持参して頂いた病院での検査データ


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症例紹介 50代男性 丸川様 糖尿病性腎症

治療風景 秦野鍼灸師,丸川様

長年糖尿病を患っていましたが、仕事の付き合いや食生活の乱れが改善出来ないまま

検査をする度に腎臓をはじめとする様々な数値で基準値を上回っていました。

医師からもこのまま人工透析になるかもしれないと言われていましたがそのうち良くなるものだと思いそのままにしていましたが、腎臓の数値は悪化する一方で遂に透析の準備をするように促されました。

しかし、医師からは腎機能が回復する方法は無いと言われ落ち込んでしまい仕事も休む日が増えました。

そこで何とか腎臓を良くする方法はないか探していたところ、当院のホームページを見つけ、病院で決して治ることがないと言われた腎臓の数値が改善している患者様がたくさんいることを知り、治療を進めたところ、治る可能性があるのなら前向きに治療を頑張りたい治療を開始しました。

下記は治療開始前の検査データになります。

治療前の数値

クレアチニン:2.54

eGFR:15.4

*この患者さんに当センターで実施した治療方法・内容:
方法:当センターオリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法
(この方法は他院にありません)
内容:

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用

当院にて集中治療を行い、治療後の最初の検査で数値が

eGFR:15.4⇒22に改善されており、医師だけではなくこんなに早く治療結果が出たことに本人もとても驚きました。

その後は最初のときほど集中して受けれる時間が無く以前よりも受ける回数が減ってしまったのですが数値が悪化することはなく、現在でもeGFRは22のまま維持されています。

上記は2022年8月の検査データです。

現在も人工透析の対象外のまま維持されており、本人もとても安心して、現在もお仕事や通常通りの日常生活が送れています。

現在も治療継続中

完治症例紹介 40代女性 城田様  IgA腎症

*写真は城田様ご本人より頂いたラインの文章です。

ご来院されるまでの経緯:
健診の時に腎臓の数値で再検査となり、詳しく検査した所、IgA腎症と診断されました。進行性の病気であること、治す治療法がなく定期的に検査を行い腎不全となると透析をするということを説明されて、当院のホームページを見つけられてご来院されました。

効果のある治療は全て受けていきたいとのことで、鍼灸治療の際にもより効果的な方法で受けられていました。

提出された初回のデータではクレアチニン値1.08、eGFR値が43.65でした。

ご来院目的:IgA腎症を完治し、クレアチニン値を下げる

*この患者さんに当センターで実施した治療方法・内容:
方法:当センターオリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法
(この方法は他院にありません)
内容:

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 吸い玉
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用

当センターの治療を受けてからの病状の変化

ご本人様は遠方の為日帰りで集中治療を受けられて、漢方薬も欠かさずに飲まれていました。

症状としては足のだるさ位で、特にありませんでしたので本当に良くなっているのかが気がかりで治療を受け始めてから毎月のように病院や健診での血液検査を受けられていました。

当院の治療を受けはじめられてからの最初の検査ではeGFR値が約20ほど改善されて良い結果が得られました。

*城田さまのデータ推移表

  2021年7月5日 2021年9月9日
クレアチニン 1.08 0.78
eGFR 43.65 62.32
尿酸値 6.4 5.0
尿蛋白 1+ 0

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症例紹介 50代女性 高橋様  IgA腎症、腎不全

*高橋様の病歴:IgA腎症、腎不全と診断され、クレアチニン値の上昇、手足の浮腫み、倦怠感、腰のだるさが自覚症状として現れており、病院で難病のため治らないと言われたことで気持ちがひどく落ち込み、ご来院時仕事を休職されていました。高血圧や血尿などもみられ、腎機能の低下が著しくなってきたため、当院に来院されました。

*当院にご来院時の状態:尿蛋白500(高い)、尿素窒素17、クレアチニン1,07(高い)、eGFR44,9(低下)、尿潜血も見られていました。
*当センターの治療を受けてから病状の変化:1ヶ月後:尿潜血は見られなくなり、高くなったクレアチニンも下がりました(0、96正常値)、eGFR50,6になり、自覚症状も軽減されたため、休職中だった仕事にも復帰されました。

3ヶ月後:尿蛋白100、クレアチニン更に下がる(正常値0,79)、低下していた総蛋白、eGFRともに上昇しています。

5ヶ月後:尿蛋白値も維持されており、尿潜血も初診時以降現れていません。また、クレアチニンも1,07から0,8まで下がりました、尿素窒素も17から12まで下がりました。また、eGFRは44,9から61,4まで上昇しています。ご本人はこの結果に満足、ご希望に添って当院の治療終了。

検査データ推移表

検査データ原本(高橋様のかかりつけの病院にて検査されています)

*高橋様に実施した方法・内容・目的 当院オリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法 (この方法は他院にありません)

  • オーダーメイド飲む漢方薬(本場中国漢方)
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方薬配合のお灸
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 目的①腎機能低下の進行を食い止める ・腎臓病理的な変化を抑制する・ 腎機能を回復させることによってクレアチニンが下がる。⓶クレアチニンを下げる方法として、 血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる③腎機能を回復させることで、タンパクを尿から体外に排出されるのを止め、それにより尿蛋白がなくなり、血中タンパクとアルブミンを正常値に戻す

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症例紹介 70歳女性 腎不全 松川様

松川様の病歴:当院へはもともと他の疾患で通院されておりました。血液検査で腎臓の数値も悪くなり、経過観察していましたが短期間で腎臓の数値が悪化していると言われたため当院で腎臓の治療もおこなうことになりました。

もともとの疾患の血液検査時腎臓の数値がeGFRは70でしたが、その後徐々に悪化していき、当院にて元々の疾患と共に腎臓に対する治療を始めた時はeGFRが39でした。

*この患者さんに実施した治療方法・内容・目的:
(この治療方法は、他院にありません)
方法:当院オリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ

オーダーメイド飲む漢方薬
オーダーメイド鍼(鍼灸また中国鍼灸)
漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸
漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用
漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用
腎機能低下の進行を食い止める
腎臓の病理的な変化を抑制する
腎機能を回復させる
血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる
排尿ができるようにする
むくみと貧血がなくなるようにする

松川さまは悪化する一方だった腎臓の数値が治療効果が早期に表れて、eGFR 39だったのがeGFR 54まで回復することができました。このまま数値の低下が進むと透析も考慮しなければいけませんでした。

腎臓の数値が正常範囲になるまで現在も治療継続中です。

2021/3/10 2021/3/31 2021/5/14 2021/5/26
eGFR 39 44 46 54
クレアチニン 1.06 0.95 0.9 0.78
尿素窒素 23.8 20.2 26.7 30.9

血液検査データの推移

検査データ原本(松川様のかかりつけの病院での検査データを持参していただきました)

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腎不全 松浦様 50代 男性

以下は実際に患者様から頂いたメールの一部です。

大龍江中国医学センター 華先生

初めまして。
サイトを見てメール差し上げました。

私、この9月に定期検診を受け、11月より県立医科大学に通い始めました。
先生との会話で、はっきりとは口に出されませんでしたけど、
できるだけ遅らせる治療になり、近い将来に人工透析になるということがわかりました。

一流病院での診断ですら、このようなので、
自分の体を治すのは自分しかないとの思いから、
自分でも自分の体と病気の勉強をし始めています。

腎臓病では
大切なのは食事療法だということも理解しましたが、
それだけでは遅らせることはできても、改善には限界があると思います。

血圧が155〜165もあったので、医大の先生から降圧剤の薬を処方されました。

薬にだけ頼ってはいけないと思い、家でもできる1日2食の半日断食を始めました。
朝は抜き水分をたくさん取り、お昼はざるそばと野菜・豆腐、お昼は玄米食と根菜野菜中心にしました。
毛細血管運動やふくらはぎの運動も始めました。

何が良かったのか2週間ほどで血圧が110〜120くらいまで下がり、
降圧剤の必要は無くなりました。

ただ、クレアチニン、尿酸、尿素窒素などは数値が悪くなりました。

何か改善しても何かが悪い。
ほんとに何をすれば良いのか悩みの中にいます。

いろんな方法を探すと、たくさんのやり方があり悩みますが、
大龍江中国医学センターを見つけることもできました。
内臓改善に良く、可能性があることは出来るだけやりたいと考えています。

<12月5日の現状>
腎臓病として診断。おそらく糸球体(IgA)腎症かもしれないとのこと。
ただ正確に知るために腎生検を進められています。
やるべきなのでしょうか。

血液検査数値
・総蛋白 7.0
・アルブミン 4.3
・尿酸 10  ※血圧が下がる前(11月2日)は9.6。尿酸が高いのも悩みです
・尿素窒素 32 ※血圧が下がる前は30
・クレアチニン 2.1 ※血圧が下がる前は1.92
・カリウム 4.9
・eGFR 27.3 ※血圧が下がる前は30.1

無理な食事制限から、水分不足で尿酸が高くなったと思われる、とドクターから言われました。

尿検査数値
・蛋白 +
・尿潜血 3+
・尿中p/C比 0.31 ※血圧が下がる前は1.31で、大きく改善できたようで、降圧薬は無しとなりました

こんな状況ですが、改善の見込みはあるでしょうか。

腎臓だけでなく、いろんな臓器が弱っているのではという思いもでてきました。
しっかりと管理して、できるだけ健康に過ごし、
人生でやりたいことを進められるようになりたい
という思いに至っております。

中国医学、鍼灸関係はまったく無知ですので、
不安もあるのが正直な気持ちで、メール差し上げましたが、
知らないからこそ、逆に大きな可能性も感じます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

お忙しい中誠に恐縮ですが、
華先生
なにとぞ、ご指導をよろしくお願いいたします。

メール文から分かるように、治療前は人工透析対象になっており、当院で治療を始めました。
治療を続けた結果、数値は徐々に回復していき人工透析も免れました。

下の図は血液検査の結果をグラフ化したものです。

(治療をし始めてから検査して出た結果です)以下は尿検査の結果です。

タンパク     尿中P/C比     潜血

2017.12.5     30      0.31      3+

2018.1.16     30      0.2       3+

2018.2.20     (-)     0.29      1+

2018.4.17     (-)     0.17      1+

以下は患者様の実際の検査結果のデータです。

患者様の地道な努力と当院の鍼灸漢方治療によりこのような結果を得ることが出来ました。
完治目指して治療継続中。

最低値   改善値

クレアチニン:2.1  ⇒ 1.35

éGFR:   27.3  ⇒ 43.8

尿素窒素:  32  ⇒  25

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症例紹介 50代男性 IgA腎症、腎不全 上様

写真:当院待合室にて 上様(中央)、院長盧 華、志方鍼灸師

20年前にIgA腎症を発症し医者にステロイドを勧められていたがそのまま放置していた。最近クレアチニンが2.3に上昇した為、東京の中国鍼灸や高麗手指鍼療法を試すも良くならずネットで当院を見つけご来院。当院の鍼、漢方灸、漢方外用、漢方座浴治療と漢方薬の服用によりクレアチニンが1.5にまで下がり、安定していると多忙のため、ご本人は治療を一旦中断することにしました。

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症例紹介 40代女性 腎不全 岸様

18年1月頃、手が痺れるという症状が現れ病院へ。

低カリウム血漿と診断され検査の結果から腎臓が悪いと判明。

医者からは薬を処方されるばかりで治療法は無いと言われていた。

そんな時、ネットで当院を見つけてご来院。

すぐに鍼灸漢方治療を開始した。

以下は実際の検査結果のデータです。

クレアチニン:1.25

éGFRcreat:37.9

ㇱスタチンC:1.37

éGFRcys:50.8

最低値 改善値

クレアチニン:1.25⇒0.89

éGFRcreat:37.9⇒54.6

シスタチンC:1.37⇒0.97

éGFRcys:50.8⇒75.2

カリウムの数値も基準値内で安定し、手の痺れもなくなった以上のように数値も改善され、ご本人様もとても喜んでおられました。

腎臓の数値も治療前よりも高い数値で安定した為、無事完治し治療を終了。

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症例紹介 30代女性 紫斑性腎炎 智様

子供の頃から紫斑腎を患っており、病院には検査に行くだけで治療せずにいた。

ここ1・2年程進行が早くなり、内臓のトレーニングに行ったり食生活を変えたり、出来ることはやってきた。

だが今年7月末、とうとうお医者さんに人工透析を勧められてしまった。

なんとか透析だけは免れたいとネットで調べていたところ当院を発見して御来院。

治療前の血液検査データ

治療前:総蛋白:6.6L

尿素窒素:38

クレアチニン:3.42H

éGFR:13.9

・オーダーメイド飲む漢方薬(本場中国漢方)

・オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)

・漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用

治療後の血液検査データ

治療後:総蛋白:6.4L(-0.2)

尿素窒素:17(-21)

クレアチニン:2.94H(-0.48)

éGFR:20.4(+6.5)

上記のように数値が改善されました。

現在も治療を継続中。

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症例紹介 70代男性 清様 糖尿病性腎症

治療前:糖尿病性腎症と診断され、血液検査検査の数値も

尿素窒素:64.5 クレアチニン:4.9 éGFR:10.1(下記画像参照)

医師からは、これ以上数字が悪くなれば透析になると言われ奥様が懸命に探した結果HPで当院のことを知り、この治療でダメなら諦めるつもりで治療を開始。

当院での治療

・オーダーメイド飲む漢方薬

・オーダーメイド鍼:鍼灸また中国鍼(針)灸、電気鍼(針)

・漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸

・漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用

治療を初めて約半年、漢方を飲み始めて約3ヶ月その後の定期健診での数値は以下の通り、(下記画像参照)

尿素窒素:47.9(-16.6) クレアチニン:3.68(-1.22) éGFR:13.7(+3.6)と短い治療期間で血液数値の改善が見られ、医師からは、この数値なら透析はまだ大丈夫と言われとても喜ばれていました。

現在も数値の改善の為、治療は継続中。

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症例紹介 30代男性 腎不全 豊様

写真:(左)盧華院長(中央)豊様(右)豆田鍼灸師

腎不全と診断され、腎機能(eGFR)の低下と血尿が続き、当院にて治療をされました。

病院での検査の度に数値は悪化し、病院では腎機能が回復することはないと言われました。

このまま悪くなり続けて透析になることだけは避けたかった為、他の治療法は無いかと探していた所、当院のホームページを見つけて来院されました。

治療を続けて治療前はeGFR:30⇒80にまで改善することが出来て治療を終了しましたが、定期健診の際に腎機能は悪くないにも関わらず、血尿がずっと続いたままでした。

再び当院にて治療を再開されました。

当院での治療

・オーダーメイド飲む漢方薬

・オーダーメイド鍼:鍼灸また中国鍼(針)灸、電気鍼(針)

・漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸

・漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用

上記の内容で定期的に治療を続けて行き、現在では血尿は完全に無くなり、腎機能も悪くなることはありませんでした。

病院での治療では改善しなかった数値が当院での治療で大きく改善することが出来て豊様も大変喜ばれていました。

更なる数値の改善と完治を目指して現在も治療を継続しています。

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症例紹介 70代男性 糖尿病性腎症 健一様

写真(左)長岡鍼灸師(中央)健一様(右)盧華院長

糖尿病で腎臓が悪くなり、手足の痺れに悩まされていました。病院の掛かりつけ医からは「腎臓はこのまま良くならなず、人工透析の対象になっています。」と言われました。

人工透析は避けたかったので、お住まいの東京都内で鍼灸院を探し治療をしましたが、一向に良くならず数値は検査の度に悪くなって行きました。

落ち込む健一様を見兼ねたご家族が当院のホームページを見つけて、同じ病気の患者様が多く完治している様子を見てすぐに治療を開始しました。

治療前の血液検査データ

クレアチニン:3.52

eGFR:14

尿素窒素:45

当院での治療

・オーダーメイド飲む漢方薬

・オーダーメイド鍼:鍼灸また中国鍼(針)灸、電気鍼(針)

・漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸

・漢方薬外用:当院オリジナルオーダーメイド漢方薬使用

鍼灸・漢方治療を初めて以降、長年悩まされた手足の痺れは無くなり、血液検査をする度に数値が改善されて行きました。

現在の血液検査データ

クレアチニン:3.52⇒2.42

eGFR:14⇒22

尿素窒素:45⇒32

治療を続けて遂に人工透析の対象から外れることが出来、ご本人は大変喜ばれておりました。

腎機能が回復することがないと言われてた担当医も結果を見て驚いていたそうです。

治療は現在も更なる回復と完治を目指して継続中です。

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完治症例紹介 7歳男の子 小児ネフローゼ症候群

左:桑原鍼灸師 中央:ともき君 右:盧華院長

小児ネフローゼ症候群と病院に診断を受け、ステロイド以外の治療法は無いと医師から言われ、1カ月入院をしましたが、症状の改善は一向に見られずステロイド剤の副作用を懸念し治療を中断しました。

家族が他に治療法は無いかと探していたところ、当院のホームページを見つけて連絡し、鍼や漢方では副作用が無いことを知り治療を決断されました。

当院での治療

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸また中国鍼)
  • 漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬
  • 治療を続けた結果、タンパク尿は無くなり血液検査のデータでも異常は見られなくなりました。

現在は、鍼治療を終了し飲む漢方治療を続けています。

先日、風邪を引いても数値の悪化が無く、ご家族も安堵の表情で大変喜ばれており、当院で治療してよかったとおっしゃられておりました。

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症例紹介 40歳女性 IgA腎症、腎不全 八木様

*当センターにご来院時の状態:IgA腎症と診断されて西洋薬で治療をしていたがなかなか回復がみられず、倦怠感や顔の湿疹が現れていた。来院時の数値はクレアチニン値1.31、総蛋白6.6、eGFR37

*当センターの治療を受けてから病状の変化:
1ヶ月後:クレアチニン値1.07、総蛋白6.6、eGFR46.2
2ヶ月後:クレアチニン値0.9、総蛋白6.4、eGFR55.8
3ヶ月後:クレアチニン値0.8、総蛋白7、eGFR60
IgA腎症の診断以降初めての正常値。クレアチニン値も正常範囲内。
4ヶ月後:クレアチニン値0.8、総蛋白6.6、eGFR60

*この患者さんに実施した治療方法・内容・目的: 
この治療方法は、他院にありません
方法:当院オリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法

    • 内容:
  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸また中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸
  • 漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用
  • 漢方薬浣腸
  • 腎機能低下の進行を食い止める
  • 腎臓の病理的な変化を抑制する
  • 腎機能を回復させる
  • 血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる
  • 排尿ができるように
  • むくみと貧血がなくなるように

*下記はこの患者さんの検査データの写真と推移のまとめです

P1030393

P1030394

検査生データ原本
P1030396.jpg 修正P1030398.jpg 修正P1030399.jpg 修正P1030400.jpg 修正P1030400.jpg 修正
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症例紹介 70代男性 増谷様 糖尿病性腎症

※ご来院されるまでの経緯:

増谷さまは慢性腎不全と診断され、腎臓内科にて毎月の血液検査を行っておりましたが、数値が悪化する一方でした。

腎臓内科では他に対症療法として貧血のためのホルモン注射などを行っていましたが、治療法はなく、このまま悪化すれば透析治療を開始しなければならないと悩まれていました。

また、電話とメールのやり取りで、ご来院が難しいため漢方薬の処方のみをご希望されていました。

当院で処方した漢方を飲む前の直近の検査データです。

1ヶ月後:クレアチニン値 3.09、eGFR値 16.5
2ヶ月後:クレアチニン値 3.23、eGFR値 15.8

このように緩やかに悪化をしていっている状態でした。

*この患者さんに当センターで実施した治療方法・内容:

増谷さまは遠方の為、メールでのご相談でしたので漢方薬のみの治療でした。

・オーダーメイド飲む漢方薬

(院長の実家の病院から取り寄せた煎じ薬)

※当センターの治療を受けてからの病状の変化

1ヶ月後:クレアチニン値 2.98、eGFR値 17.2
2ヶ月後:クレアチニン値 2.43、eGFR値 21.5

漢方薬の服用から明らかな数値の改善が見られました。

以下は腎臓内科での検査結果データです。

ご本人様からのメール(本文抜粋)

「昨日18日に腎臓内科の検査がありデータをお送りします

蛋白が2.5に上がっているのとリンパ数が下がっているのが気になっていますが他は相当に良くなっているのがあって喜んでおります」

血液検査データのなかで、タンパク尿とリンパ数の数値に対して気にされているようすでしたが、効果が遅れて出てくることも多いです。

慢性腎不全の進行が止まり、明らかな改善がみられました。基準値の範囲に入るように現在も治療中です。

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完治症例紹介 横谷様  IgA腎症、腎不全


*当センターにご来院時の状態:
西洋医学の病院でIgA腎症と診断され、これまでのステロイドに依存しないための治療をしていましたがなかなかうまくい状態でご来院時:クレアチニン1.17、CRP2.0と高値、GFR推算値が55.1と低く、ご本人は腎臓機能を回復させたいと思い当センターに来院されました。

*当センターの治療を受けてから病状の変化:
3ヶ月後:クレアチニン0.89、CRP0.1と数値が下がり、GFR推算値74.4に上昇、正常値になりました。
6ヶ月後:クレアチニン0.81、CRP0.1、GFR推算値82.5。いずれの数値も正常値のまま維持できています。
9ヶ月後:クレアチニン0.83、CRP0.09、GFR推算値79.8。治療を開始して間もなく効果が数値で現れたので、ご本人も当センターの治療に大変満足されています。

*この患者さんに当センターで実施した治療方法・内容・目的:
方法:当センターオリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法
(この方法は他院にありません)
内容:

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方薬配合のお灸
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用

目的:腎機能低下の進行を食い止める
腎臓の病理的な変化を抑制する
腎機能を回復させる
血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる

*下記はこの患者さんのデータ推移のまとめです。
ご参考になれれば幸いです。

*下記はこの患者様の検査データ原本です。

 

 

症例紹介 40代女性 佐喜子様 腎不全(透析中)・心不全

※ご来院されるまでの経緯:
3年前から透析を受けていましたが、途中で透析治療を中断していたこともあり、クレアチニン値が更に高くなり、eGFRが低下、進行するにつれて透析の合併症による心不全が見られたため、ご来院されました。
提出された初回のデータは最近の中では一番良い結果で、データはありませんが同月の後半の受診時にはいずれの数値も再度悪化したため、当院への来院を決められたとのこと。またレントゲンにて心臓の肥大(心不全)が見られていました。(58.6%)

ご来院目的:腎機能を回復させる、クレアチニン値を下げる、透析の回数を減らす(中止できるようになる)、心不全を治す

※当センターの治療を受けてからの病状の変化
(透析前)
1ヶ月後:クレアチニン値5.41、eGFR値7
2ヶ月後:クレアチニン値5、eGFR値7.6
(透析後)
2ヶ月後:クレアチニン値1.86、eGFR値22.6
※透析後の1ヶ月後データ(4月分)はありません。胸部レントゲン写真で心臓の大きさが58.6%から58%になり、小さくなりました。

まだ基準値の範囲ではないが、短期間で目に見えて数値の変化が見られているのでご本人も大変喜ばれています。引き続き治療を継続されています。

この患者様のデータ推移表

透析前                   透析後

 

この患者様の検査データ原本

透析前のデータ

  

透析後のデータ            胸のレントゲン写真  

     


※最新情報

5/2時点で58%だった心臓の大きさが更に一ヶ月後の6/13では57.8%と更に小さくなった。主治医のDrにも心肥大は改善していると言われたと喜んでおられます。
*植島様に実施した方法・内容・目的 当院オリジナル治療方法と現代中国医学治療法の組合せ法 (この方法は他院にありません)

  • オーダーメイド飲む漢方薬(本場中国漢方)
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方薬配合のお灸
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 目的①腎機能低下の進行を食い止める 腎臓の病理的な変化を抑制する 腎機能を回復させる 血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる
  • 目的②腎機能を回復させることで、タンパクを尿から体外に排出されるのを止め、それにより尿蛋白がなくなり、血中タンパクとアルブミンを正常値に戻す

∗様々な腎臓疾患にお悩みの方は笑顔になられました

30代女性智子様 全身性エリテマトーデス腎症( SLE 腎症) 川瀬tomoko  腎機能は正常になりました

 

P1020398 信子様 腎臓がん、腎不全

小川様 IgA腎症、腎不全

当院の腎不全治療法に期待できること

1.腎機能の回復
2.クレアチニン、尿素窒素、カリウムの値が下がる
3.透析が避けられる

当院における腎不全治療法の内容

この治療内容は他院にありません

  1. オーダーメイド漢方薬:一人一人に合わした一番必要な漢方生薬の組合せ。
  2. オーダーメイド鍼治療:お一人一人に合わした一番必要な穴と穴を組合せして、一人一人に一番適切な鍼(鍼灸)の刺す深さや角度を正確に計算したうえでの鍼治療(鍼灸)。
  3. 漢方灸治療:十数種類漢方生薬配合のお灸を使い一番必要な穴にお灸致します。
  4. 漢方外用浸透法:腎のツボに漢方を浸透させる方法
  5. 吸い玉:一人一人に一番必要な穴と穴を組合せして、一番適切な吸い玉のかけ方、軽重を正確に計算したうえでの吸い玉治療、鍼灸の治療効果を高めます
  6. 漢方浣腸法:短期間でクレアチニン、尿素窒素を排出治療法
  7. 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダーメード使用

腎臓の働きとは
・老廃物の排出:腎臓は血液ろ過してクレアチニンや老廃物を体の外に排出します。機能が低下すると浮腫がでたり体がだるくなります、さらに毒素が排出できなくなると腎不全となり尿毒症や合併症の心不全や肺水腫などさまざまな合併症で命の危機に陥ってしまいます。
・血圧の調節:腎臓は水分と塩分量を調節しています腎機能が低下するとレニン分泌が増え血管を収縮させるので血圧が高くなるのです。また高血圧は腎臓に負担をかけるのです。

・造血作用:腎臓からでるホルモンエリスロポエチンは赤血球を生産するため腎機能が低下すると貧血になります。
・水分調節:一日におよそ150ℓの水分をろ過しイオンバランスを保っているためバランスが崩れるとさまざまな不調があらわれます。
・骨の強化:腎臓はカルシウムを体内に吸収するのに必要な活性型ビタミンDを作っているため腎機能が低下すると骨粗鬆症など骨がもろくなります。

腎臓病について

〇腎臓を守ることが命を守ること。

腎臓病では最悪、腎不全となっても透析がある為、死にはつながらないと思われています。一見正しいのですが、腎臓の重要性を改めてお伝えしたいと思います。

腎不全患者さんには腎死もありますが、脳や心臓血管の合併症、いわいる心筋梗塞や脳卒中が多いのです。それはなぜか?

腎臓病の増加により、腎臓病の早期発見、治療を目指し新しい概念として「慢性腎臓病」という名前ができた。その定義は、蛋白尿を含めた、何らかの腎疾患が3か月以上続いた状態です。尿たんぱくが増加するほど、重症化するリスクが高くなり様々な症状が出てきますので、腎臓を守ることがいかに大切なのかお伝えしておきます。

〇ネフローゼ症候群の意外な真実

腎臓病で緊急入院荒れる方の多くは、蛋白尿や浮腫みでネフローゼ症候群と診断され、入院となるケースが多いです。このネフローゼ症候群の診断基準に、蛋白尿、むくみ、低アルブミン血症、高脂血症などがありますが、イメージしにくい病気だと思います。尿にタンパクがたくさん出て、むくむだけの病気だと思っていると、本当のネフローゼ症候群の実態や怖さがまったく伝わりません。また、腎炎、ネフローゼ症候群と診断されても、名前だけでは、その重症度はあまり伝わらないと思います。ここでは、ネフローゼ症候群について説明していきます。

・ネフローゼ症候群

たんぱく尿が多くなって生命の危機が高まる状態のこと。それがなぜ危険なのか?タンパク尿がある一定以上の量を超えて体外に排出される状態が続くと、いきなり生命の危機にさらされるのです。ネフローゼとは、体内のタンパク質が体外へ出されることにより、様々な病態が悪化して生命の危機にさらされることを意味しています。ネフローゼ症候群とは、体で作られるたんぱく質よりも病気によって尿中に出るたんぱく質のほうが多くなる状態です。

腎臓病の種類:・腎硬化症・腎、尿路結核・腎、尿路腫瘍・骨髄腫・閉塞性尿路障害・腎、尿路結石・急速進行性糸球体腎炎・慢性糸球体腎炎

・アミロイド腎・糖尿病性腎症・慢性腎盂腎炎・悪性高血圧・痛風腎・その他分類不能の腎炎・SLE腎炎・多発性嚢胞腎・妊娠腎、妊娠中毒症・移植後再導入・先天性代謝異常による腎不全・腎形成不全

腎不全とは?

慢性的に腎あるいは腎以外の臓器の障害により、正常腎が行っている排泄機能を主体とする腎機能が障害された病態を腎不全といいます。腎臓の障害が長く続く状態を「慢性腎臓病」と総称するが、進行すると末期腎不全になり、人工透析や腎移植をしなければ生命が維持できない状態となる。慢性腎臓病や人工透析の患者数は増加し続けており、日本では成人の8人に1人が慢性腎臓病であり、国民の400人に1人が人工透析をうけている。

腎不全の原因

すべての腎疾患は慢性腎不全の原因となりうる。近年、糖尿病患者の急増にともない、慢性腎不全の患者も増加しています。
腎不全の原因疾患の順位は
1位糖尿病性腎症 2位慢性糸球体腎炎 3位腎硬化症
ほかには、全身性エリテマトーデス IgA腎症 悪性高血圧などもあります。

腎不全の病期分類

腎不全の病期は第1期~第4期に分けられる。

  • 腎不全第1期(腎予備能減少期)
    GFR(糸球体濾過値)が正常~50%の間に減少した時期であるが、生体の恒常性はほぼ正常に維持されており、無症状である。
  • 腎不全第2期(代償性腎不全期)
    GFRが、50~30%に低下し尿濃縮機能の低下、軽度の高窒素血症、軽度の貧血を認める。
  • 腎不全第3期(腎不全期、非代償期)
    GFRが30~5%に低下し、高窒素血症、等張尿、夜間尿、代謝性アシドーシス、低Ca血症、高P血症、低Na血症などが認められる(糸球体濾過量が30ml/分以下に低下した状態が続くものを言う)。
  • 腎不全第4期(尿毒症期、末期腎不全)
    GFRが5%以下となり、多彩な症状(尿毒症症状)が出現し、放置すれば死に至る。

腎不全の症状

  • 消化器系症状:食欲不振、嘔気、嘔吐 下痢・便秘、下血。
  • 呼吸器系症状:咳嗽、喀痰(血痰)、呼吸困難 胸水。
  • 循環器系症状:心不全(起座呼吸)、高血圧、尿毒症性心膜炎(心タンポナーデ)。
  • 神経系症状:全身倦怠、精神症状、末梢神経症状、痙攣、昏睡、意識障害。
  • その他:貧血、出血傾向、水電解質異常、内分泌異常、各種代謝異常、免疫能低下、男性機能低下、生理不順他。

腎不全により生じる症状はきわめて多彩であり、症例により、また合併症を伴う場合その広がりと重度化はさらに増加することが多い。

検査

血液検査 尿検査 心電図 CT

腎不全の西洋医学治療法

西洋医学では、腎不全に対する根本治療法はありません、下記の対症療法を行いますが、腎臓機能の回復や向上効果が期待できず、結果としては透析になります。

  • 一般療法
    食事療法:低蛋白食 減塩食 高カロリー
    安静:日本腎臓学会から提示された生活指導指針に従った適切な運動制限
  • 薬物療法
    経口吸着剤 尿酸合成阻害薬 イオン交換樹脂 P吸着剤 カルシウム製剤 利尿薬
    活性型ビタミンD製剤 など
    透析の合併症:透析を長く続けていくと、様々な合併症が起こります。
  1. 不均衝候症候群…透析導入時によくみられる症状です。血液中の老廃物や水分は除去されますが、脳の中の老廃物は除去されにくく脳は老廃物をうすめようとして体の水分をどんどん吸収します。そのため脳がむくみ、脳の内圧が高くなって頭痛や吐き気がおこります。水分・塩分・たんぱく質の制限を守ることで徐々に起こらなくなります。
  2. 高血圧…取り過ぎた水分や塩分が十分に排泄されず体液が増加して起こります。
  3. 低血圧…透析年数が長くなると、徐々に血圧が低下してめまいや倦怠感が起こることがあります。
  4. 動脈硬化…透析患者の多くは高齢で、高血圧や糖尿病などの合併症があり、これらが危険因子となり脳卒中や心筋梗塞、狭心症。抹消動脈疾患などの動脈硬化性疾患をおこしやすくなります。透析患者はリンやカリウム代謝のバランスが崩れて血管の内膜が肥厚し石灰化します。血管は石灰化すると硬くなり血管壁が破れてしまうことがあります。
  5. 二次性副甲状腺亢進症…リンは透析でも十分に除去されず体内に蓄積しやすい物質です。体内のリンがふえるとカルシウムの吸収が悪くなり、血中のカルシウム濃度が下がってしまい、そのため骨を溶かして血中のカルシウム濃度を上げる副甲状腺ホルモンが大量に分泌されます。この状態が長く続くと骨はスカスカになります。
  6. 感染症…透析患者は免疫機能が低下しています。そのため感染症にかかりやすく重症化しやすい傾向にあります。結核やインフルエンザの羅患率も高く、結核では肺外結核の割合がたかくなっています。
  7. アミロイド骨関節症…長期間透析をしていると、ℬ₂-ミクログロブリンというたんぱく質がアミロイドという物質になって骨や関節に沈着し、手のしびれや痛みや関節痛が起こります。
  8. かゆみ…原因は明らかになっていませんが、老廃物が体内に蓄積することや、カルシウムの沈着、二次性副甲状腺機能亢進症、汗腺の働きの衰えで汗がでないなどの理由が考えられます。
  9. アルミニウム骨症…透析患者は体内にアルミニウムが蓄積しやすくアルミニウムは骨に蓄積すると、骨軟化症を起こし、背部痛や腰痛、下肢痛、筋力低下などの症状がでます。脳に蓄積するとアルミニウム脳症を起こします。

患者様からの質問

Q:貴院の治療を受けるタイミングを教えてください。

A:早ければ早い方がいいです。

西洋医学の病院で腎臓病に対する治療法がなく、血液検査や食事療法、対症療法の投薬などを行っている場合でも症状が悪化して進行していきます。透析が始まると体にも生活にも負担が大きいです。

当院では腎臓に対する治療ができるので今以上の悪化を防いで完治することが可能です。

直接当院へのご予約の上、来院して頂いても良いですし、もし治療を受けるのか悩まれていましたらメールまたは電話、LINEなどでご相談ください。

Q:説明文章の内容は貴院のHPに似た鍼灸院に相談しましたが、依然として不安です。貴院と同じですか?

A:禁止をしているものの、当院の説明と考え方の文章はインターネット上で他院にコピーや転用されることはよくあります。しかし、当院の技術の高さ、症例数の多さ、治療内容と経験の豊富さ、高い治療効果は決して真似をすることはできないので、当院と同じにはなりません。

Q:貴院に行きたいのですが、遠いので悩んでいます。

A:当院では、遠方からお越しいただく場合は集中治療をご提案させて頂いています。

当院は遠方から来られる方が大変多く、早期に完治したいという目標をお持ちであれば遠方であっても当院へご来院される方が確実に完治することにつながります。

特に最近、他院の鍼灸や中国鍼灸を受けて良くならなかった為、もう鍼灸が効かず、このまま治らないと希望を無くした方からの相談が増えてきています。

これは、鍼灸院数の増加と関係があります。腎臓病に対する西洋医学の治療法は、手術や透析以外なく、進行して行く病気がほとんどですので、距離で鍼灸院を選ばれるより、遠方でも知識と経験があり確実に治る当院へ受診されるべきだと思います。

Q:貴院で腎臓病はなぜなおるのか?

A:多くの理由がありますが、以下の3点は最も重要です。

  1. 鍼でしたら、適切なツボの性質を1つ1つ選んでその人の体に合わせてツボの数も異なっています。また現代中国医学はツボだけではなく、解剖学的に筋肉の向きや付きかた、腎臓への効果を踏まえて鍼の方向刺す角度、深さを計算し、刺激の入れ方を1本1本考えながら治療をさせていただきます。このような繊細かつきめ細かいオーダーメイド治療で治癒に導いています。
  2. オーダーメイド漢方を同時に服用し、さらに漢方外用療法で治癒に導いています。
  3. どうしても腎臓病を治したい、透析を避けたいという強い意志と高い治療目標をもたれた素晴らしい患者様に恵まれ、(この場をお借りして感謝申し上げます。)その責務の大きさを感じており身の引き締まる思いで、患者様のご期待に応えるように日々の臨床を行っております。治療側だけでなく患者様との2人3脚があってこその完治に繋がると思ってます。

慢性腎不全、腎臓病にお悩みの方は、是非ご相談ください
TEL:06-6935-3129
大阪市城東区中央1-2-13蒲生3丁目交差点すぐ