多発性硬化症による視力低下、視野欠損、複視、麻痺、痺れ、歩行障害、排尿障害、構音障害は、現代中国医学治療で、副作用なく完治できます。

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多発性硬化症の原因症状に基づく現代中国医学治療法で治癒多数。多発性硬化症治る為の情報と治った症例を紹介.日本漢方や保険漢方と一般の中国漢方薬、既製漢方薬、調剤漢方では到達できない高いレベルの漢方・漢方薬外用等で根本から治します。大阪府、大阪市をはじめ、京都、奈良、四国、名古屋、徳島、東京、九州、広島、北海道など全国からご来院されています。多発性硬化症は再発・重症化が起きるので、有効な治療せずに放置されると、どんどん進行する怖い病気です。日本漢方や保険漢方と一般の中国漢方薬、既製漢方薬、調剤漢方で良くならなかった方でも諦めないで、是非早めに当院にご相談下さい
TEL06-6935-3129 メール:ruhana@mbk.nifty.com

症例紹介 凛ちゃん 多発性硬化症 視神経炎 5歳

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検査結果を報告に来られる時に撮影した写真

左:盧華院長 中央:凛ちゃん 右:志方鍼灸師

発症時の状況: 2020年2月に突然頭痛と眼の痛みが出始めました。

初めはすぐ治まったのですが数日経ち再び頭痛に加え、嘔吐が何度かありました。

その後も嘔吐は続き、小児科で受診をするも胃炎の疑いがある為、経過観察と言われましたが、翌日も嘔吐は治まることなく、頭痛が以前よりも強くなりました。

別の小児科へ受診した際に大学病院を紹介してもらい様々な検査をしたところ右視神経炎、多発性硬化症の疑い、視神経脊髄炎の疑いと診断を受けました。

その日に入院をし、急性期治療としてステロイドパルス・内服薬で後療法ステロイド

入院前の右視力:0.07⇒ステロイド後:0.7まで回復しましたが、医師からは再びステロイドパルスをする必要があると勧めがありました。しかし、ご両親は大量のステロイドと投与したことによる副作用をとても心配し、別の治療法は無いか探していました。

下記の写真は病院で作成した凛ちゃんの時系列になります。

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当院との出会い: インターネットで当院のホームページを見つけ連絡をし、上記の経緯を説明した上で「当院の治療では副作用が無く、病気の根本的な完治は可能です。」と回答され再び、我が子が笑顔で毎日を過ごせるようになって欲しい思いから当院での治療を決意し治療を開始しました。

治療開始当初は病院での注射が痛くて同じような痛みがあるのではないかと泣いたり、鍼治療をすることも時間が掛かってしまいましたが実際に続けて行くと鍼が痛くないと分かりスムーズに治療を行うことが出来ました。

当院での鍼灸・漢方治療を行うと同時に病院にて2クール目のステロイドパルスを行うなど、当院の治療と病院での治療を併用して行きました。

治療を開始して1カ月が経過し、右目の視神経炎は治癒しました血液検査による炎症反応CRPも4.26⇒0.02にまで下げることが出来ました。

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病院にて再検査をしたところ、自覚症状はありませんが左目の視神経炎も確認され、3クール目のステロイドパルスを提案されましたとお母様からの相談があり、当院の鍼灸・漢方治療で経過を見て判断する決断をし、これまで以上に治療回数を増やしながら治療を続けて行きました。

下記の写真は病院からの報告書になります。

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約2週間後病院で再度検査をしたところ、前回確認された左目の炎症が消失していた為、3クール目のステロイドパルス治療を回避することが出来ました。

内服していたステロイドも量を減らすことが出来ました。(下記写真参照)

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その後も視力の回復と病気の根本的完治の為に治療を続けて行きました。

先日お母様からのラインが届き、ステロイドの量を減らすことが出来て終了することが出来るとお喜びのご連絡を頂きました。

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ステロイド治療も最小限に抑えながら病気の根本的治療をすることが出来てご家族も大変喜ばれているとご連絡を頂きました。

現在も治療を継続しており、根本的完治を目指しています。

症例紹介 金山様 多発性硬化症 40歳男性

膀胱直腸障害(尿意が抑えられない、便秘)、腰から下に張り付いたような違和感、膝から下の痺れ、痛みに苦しんでいました。

病院で、投薬治療を受けていたが、だんだんと症状が治まらなくなりました。「このまま進行させたくない」と強く思い、当院に来院しました。

鍼灸漢方治療を受けて、まず便秘が治りました。お腹の調子が安定することで、毎日安心して過ごすことができるようになりました。仕事にも集中できるようになりました。次に腰から下の張り付くような違和感、膝から下の痛みが改善しました。そして、尿のコントロールも少しずつ出来るようになりました。

完治を目指して、現在も鍼灸漢方治療継続中。

当院の多発性硬化症治療法

当院の現代中国医学特殊な組合せ治療方法は、多発性硬化症の原因、進行状態、神経の様態、ステロイド等西洋薬の使用状況、患者の体質、病気の持ち合わせによって違いますので、多発性硬化症の初期、再発、重症、あらゆるケースに対応可能で、短期間で効き目が表れます。再発防止にも有効な方法あります。また当院の治療法は、多発性硬化症が治る為に必要な多方面、多方向から同時に治していくことができるので、ステロイド無効なケースにも有効で、一般的な中国漢方薬や日本漢方と保険漢方、調剤漢方を受けても良くならないケースにも有効です。

当院の多発性硬化症治療法の特徴:

➀中国国内と同じ水準の現代中国医学治療、このような施設は日本では当院のみです。

⓶一般的な中国漢方や日本漢方と保険漢方、調剤漢方では到達できないレベルです。

③一般的な中国漢方薬や日本漢方と保険漢方、調剤漢方薬では実現できない治療成績です。

現代中国医学組合せ法:

  1. オーダーメイド飲む漢方: 漢方煎じ薬、漢方カプセル、粉漢方薬(オーダメイド中国の漢方薬)院長盧華の実家である済仁漢方農場で作られた、無農薬・自然栽培の漢方薬です。600種類以上の生薬から一人一人に合わせて調合します。(日本の漢方薬のほとんどは、150種類くらいの生薬からから決まった配分、量でつくられています。中国にしか流通していない生薬もあります。)このことからもわかるように、当院の中国漢方と、日本の漢方では、レベルが全く違います。他の所で良くならなかった方が、当院で完治することはよくあることです。

2、漢方蒸し目浴(当院オリジナル):当院盧 華が漢方薬の原料から、一人一人、多発性硬化症の病状に合して、漢方薬の四気五味を生かし、考案したオーダメイド方法で、中国漢方薬使用

3、鍼:(眼鍼、眼窩鍼、電気鍼・頭鍼、項鍼、全身鍼)多発性硬化症に有効なツボ処方とオーダメイド刺鍼方法で、鍼灸効能を最大限に発揮するように

多発性硬化症をツボの働きによって、根本から治しつつ、すでに出ている症状(視力低下、視野障害、痛み、しびれ、膀胱直腸障害、構音障害)も同時に治します。

根本だけの治療では、治るまでに多大な時間がかかってしまい、それまでに症状がかなり進行してしまいます。

症状を抑えるだけの治療では、一生治療を続けなければばりませんし、病気が進行するにつれ、薬を増やさなければなりませんし、副作用も大きくなります。

根本治療+症状を抑える治療は、当院の現代中国医学治療しかありません。根本と症状を同時に治すので、最短で完治まで導くことが出来ます。

4、漢方薬灸(当院オリジナル)、火吸玉:十数種類の漢方から作った漢方灸です

5、漢方外用浸透法(当院オリジナル):当院盧 華が漢方薬生薬から、一人一人、多発性硬化症の病状に合して、漢方の作用と浸透性を生かし、考案したオーダメイド方法で、中国漢方使用

•上記の方法は日本にないので、皆さまはイメージしにくいと思いますが、お気軽にお問い合わせください。

多発性硬化症とは

多発性硬化症(Multiple Sclerosis; MS)は、視力障害、感覚障害、運動麻痺などさまざまな神経症状の再発と寛解を繰り返す、厚生労働省が指定する難病のひとつです。

詳細な原因はわかっていないものの、何らかの免疫異常によって中枢神経のさまざまな部位に脱髄が繰り返し引き起こされ、症状が現れると考えられています。欧米人に多い病気ですが、日本でも約1万5千人程度の患者さんがいると推定されています。発症年齢は10歳~50歳で、20代後半で発症する方が最も多いといわれています。女性の患者さんの割合が高く、男性の3~4倍程度と報告されています。

原因

現在まだ、原因がはっきりと分かっていませんが、免疫系統の異常ではないかといわれています。多発性硬化症は、神経線維を覆う髄鞘(ミエリン)という部分が破壊される病気です。髄鞘は、電線に例えると、電線を覆うカバーです。神経線維は、神経活動の刺激を伝える軸索と、それを節状に覆う髄鞘(ミエリン)によって構成されています。多発性硬化症が起こると、本来自己を守るはずの免疫システムが髄鞘(ミエリン)を攻撃して、軸索がむき出しの状態になる「脱髄」が引き起こされます。脱髄が起こると神経伝導がうまくいかなくなり、神経症状が現れるようになります。

症状

多発性硬化症は、局所性の炎症性脱髄病変が、部位を変え、時間を変えて繰り返し起こる病気です。脱髄の病変は、大脳、小脳、視神経、脳幹、脊髄など中枢神経の組織であればどこにでも起こる可能性があります。脱髄病変の起こった部位によって、異なる神経症状が認められます。初めて現れる症状としては、

  • 視力視野障害(物が見にくい)
  • 複視(物が二重に見える)
  • 感覚障害(しびれる)
  • 運動障害(力が入らない、動きにくい)
  • 歩行障害
  • 排出障害
  • 構音障害(発声や発語が困難になる) などが挙げられます。

適切な治療により、症状が現れなくなる寛解期をむかえます。しかし、大多数の患者さんは、1~2年の間にそれまでとは異なる新たな症状の再発が認められます。寛解と再発を繰り返すことが、多発性硬化症の特徴です。

治療が奏功しない場合は、再発と寛解を繰り返しながら、徐々に神経症状全体が慢性的に増悪していきます。

Q&A

Q:ステロイド治療、乳酸菌による免疫療法と、当院の現代中国医学治療は、どう違いますか。

A:当院の治療は、病気の根本治療と、症状治療を併行して行います。火事で例えると、火元が病気の根本、燃え広がった火が症状とします。

ステロイド治療などの西洋医学治療は、燃え広がった火を消すのみの治療です。火元は燃え続けている為、根本的な治療にはならず、治療し続ける必要があります。

乳酸菌による免疫療法は、火元の一部を消す治療法です。効果が出るまでに時間がかかるため、その間に病気が進行してしまいます。また、腸内環境は病気の根本の一部ですので、完全に火元を消しきれません。

現代中国医学治療は、火元と、燃え広がった火、両方消していきます。自己免疫を正常にし、かつ炎症も同時に抑え、神経の回復を促します。その為、最短で完治を目指すことが出来ます。

Q .現代中国医学の治療には副作用がありますか?

A.副作用はありません。当院のオーダーメイド鍼灸、漢方治療は一人一人の御身体の状態、病気症状に合わせて行いますので、安心して受けられます。

Q.鍼灸治療は、痛いですか?

A.高い技術により無痛を追求することも可能で痛くないよう最善を尽くしております。患者様に合わせて、鍼や刺法を選びますので、ご安心ください。鍼が苦手な方には、ほとんど痛みを感じないようにしております。

Q.苦いのは苦手ですが、飲む漢方薬は飲めますか?

A.当院の飲む漢方薬には、煎じ薬・カプセル・粉漢方から選べます。煎じ薬が苦手な方は、カプセルか粉漢方を飲んで頂くか、量や味付けで工夫して、飲んで頂いています。(ご相談してから決めることも可能です)

Q 漢方薬外用法や漢方浴は、熱かったり、痛かったりしますか?

A. 熱かったり、痛かったりしません。むしろ「温かくて気持ちいい」と好評です。副作用もございませんので、ご安心ください。