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嚥下障害と誤嚥性肺炎の鍼灸、漢方治療

嚥下障害の原因は加齢によるものや薬の副作用であったり、 病気によっても嚥下障害になることがあります。嚥下障害は誤嚥性肺炎の原因にもなります。 タンがからむ、喉のつまり感、咳が出る、飲み込みにくいなどの自覚症状があり、 病院や耳鼻咽喉科、呼吸器内科に行っても異常が無いと診断されることがあります。 どんな病気で起こるか➔多系統萎縮症筋ジストロフィー筋委縮性側索硬化症などの病気で嚥下障害は起こります。

症例紹介:孝司様 嚥下障害、誤嚥性肺炎(流動食しか食べれない)

チック、歩行失調でご来院 8年前に事情があって、精神的に不安定になり精神科で精神薬を服用することに。その後、音声チックと運動性チックは酷くなり、嚥下障害による嚥下性肺炎で数回入院、流動食しか食べれない。当院の治療で嚥下障害は治り、普通食が食べれるようになりました。

完治症例紹介 70代 男性  フジ様 どこに行っても治らなかった嚥下障害

フジ様はタンが絡む、飲み込み辛い、食べるとむせる、食後に痰が出る、食べ物がつかえるなどの症状から病院に行っても特に異常がないと言われ、鍼灸院に行っても症状は特に変わらなかった。当院にご来院時に院長が嚥下障害と判断し、約30回の治療で完治しました。