腎不全・腎疾患・慢性腎臓病(CKD)・腎臓病・腎不全・中国医学鍼灸と漢方併用法で腎不全が治る

当院では腎不全軽症、難治性腎不全、IGA腎症、糖尿病性腎症、腎炎、膜性腎症、間質性腎炎、慢性腎臓病(CKD)、ネフローゼ等腎疾患のあらゆる状況に対応することは可能です。副作用なく、完治実績多数

西洋医学では、腎臓病、腎不全に対する根本治療法はありません、対症療法を行いますが、結果としては透析になります
透析を避けたい方、クレアチニン・尿素窒素値を下げたい方、カリウムを下げたい方・副作用なく腎臓機能を回復したい方、日本で行われている鍼灸と一般的な中国鍼灸、日本にある漢方と東洋医学治療で腎臓病、腎不全が良くならなかった方、是非、ご相談ください。

TEL:06-6935-3129     メール相談:ruhana@mbk.nifty.com

腎不全、腎臓疾患に対する当院の治療法

当院の腎不全、腎臓疾患治療は、日本で日本で行われている鍼灸と漢方と東洋医学とは違うので、
腎不全をはじめ、腎臓疾患にお悩みの方、西洋医学以外で効果がある治療法を受けたい方、他院の鍼灸と漢方治療で良くならなかった方も、諦めないで、是非ご来院するようにお勧めします。
腎臓病になぜオーダメイド治療が必要?  

腎臓病を大きく分けると腎炎、ネフロ-ゼ症候群,慢性腎不全、腎癌、腎結石などあります。腎炎と言ってもーつの病気ではありません。腎臓の中で傷害される部位によって糸球体腎炎や間質性腎炎などがあります。糸球体腎炎でも急性と慢性があり、慢性糸球体腎炎と言っても多数の種類があります。また糖尿病、痛風、高血圧、膠原病などによって起こる腎臓病もあります。このように非常にたくさんの腎臓の病気があり、それぞれに病状病態と性質の異なる病気ですので、腎臓病に効く治療や薬と言うような表現は全く意味が無いわけで、自分の病状病態に合うオーダーメイド治療方法と薬が必要です。

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当院の院長盧 華LU HANA(皆さまに華 先生と呼ばれています)は、中国医学の専門家で、中国医学を極め、西洋医学も熟知、他院にない高度なオーダメイド漢方薬.自然栽培漢方薬、鍼灸と漢方併用法、漢方外用・漢方蒸し座浴・オーダメイド腎不全治療十三法で腎不全、腎臓疾患治療に効果を上げています。

   当院の腎不全治療論文発表・腎不全治療法の新聞掲載

①院長 盧華が発表した腎不全治療論文 詳しくこちらへ

②当院の腎不全治療法の新聞掲載 詳しくこちらへ

完治症例 70代男性南様  膜性腎症、糖尿病性腎症、慢性腎不全

腎南 写真:南様(中央)、小林鍼灸師、院長盧 華・当院待合室にて  

*南様は膜性腎症、糖尿病性腎症、慢性腎不全、高血圧と診断され、かかりつけの西洋医学の病院からは治る方法がないので、この先は人工透析になると言われたそうで、落ち込む様子でご来院。南様の病歴:20年前糖尿病と診断され、3年前タンパク尿、足のむくみで当時通っていた西洋医学の病院で糖尿病性腎症と診断を受け、又別の病院で腎生検を受けたところ、膜性腎症と診断されました。西洋医学の病院は特に治療法もなく、そのまま様子を見ようとしました。その後、グレアチニンが徐々に高くなり、eGFRも低下した為、漢方薬局で進められたタンポポ茶を購入して飲みましたが、効果なく、タンパク尿、足のむくみ、血尿、グレアチニン、eGFRは全て悪くなった為、2015年11月14日当院にご来院されました。 *当院にご来院時の状態:クレアチニン1.21高値 eGFR46 むくみと血尿とタンパク尿あり、総タンパク5低値 アルブミン2,2低値、怠さと倦怠感が強い 、当院で現代中国医学オーダーメイド治療法を受け2週間後血液検査医したら、全ての数値は良くなりました。浮腫みもなくなりました。その後、尿たんぱく定量は増えた為、尿タンパクを治す為の治療に切り替え、蛋白尿もなくなりました。当院の治療で膜性腎症、糖尿性腎症、慢性腎不全は完治しまた。*下記は南様の検査データです

推移表

検査データ原本(医療法人仁真会にて血液と尿検査されている)

     最低値  改善値

尿蛋白定量:411 ⇒ 27

ēGFR:  46  ⇒ 76  
当院の治療で完治されました。

南様当院で受けた現代中国医学オーダーメイド治療法の内容:

中医針、漢方外用、電気鍼灸、漢方灸、オーダメイド中国漢方(中薬)、漢方座浴

症例紹介 綾子様 腎不全、高血圧

写真:綾子様(中央)、中井鍼灸師、院長盧 華撮・当院待合室にて

数年前アメリカ滞在中に腎不全と診断され東京に帰国。帰国後、食事療法をしてみたり、病院の腎臓内科で血液検査したり、経過観察したり、東京の中国鍼灸と高麗手指鍼なども受けてみるが腎機能は良くならず、腎不全が進み、クレアチニン値が上昇し、eGFRは13まで下がり、透析の対象である末期腎不全に。 息子さんが、母親の腎臓を治す透析を避ける方法を探し、当院のHPを見つけご来院。当院で現代中国医学組合せ方法を受け1カ月でクレアチニンが下り、eGFRは上がりました。現在当院の治療を受けて3ヶ月、eGFRは21にあがり、透析の対象外になりました。とても喜ばれています。治療継続中

  最低値 改善値

ēGFR:13 ⇒21 ※éGFR15以下で末期腎不全

症例紹介 ケイ様 腎不全・脊柱管狭窄症

写真:当院治療室にてケイ様の治療風景・桑原鍼灸師、院長盧 華

腎不全を患い、起き上がることさえもしんどい程の身体の重だるさと酷い足の浮腫みに悩まされ、医者にも治ることはないと言われ精神的にも落ち込む。脊柱管狭窄症も患っており、腰痛にも悩まされていた。末期腎不全になり人工透析を勧められ、避けるために奥様がネットで当院を見つけご来院。治療前クレアチニン値4.5、éGFR推算値11だったが、治療をした一ヶ月後の検査ではクレアチニン2,92、eGFR 17.6になり、その後も検査をするごとに数値も良くなり、人工透析も免れた。数値が良くなるに伴って身体も楽になっていき、精神的にも前向きになった。治療継続中

検査結果原本 済生会茨木病院にて血液検査を受ける

下記はこの患者さんの推移のまとめです(来院され始めたのは5月頃)

    最低値  改善値

éGFR: 11 ⇒ 17.6 ※éGFR15以下で末期腎不全

症例紹介 40代女性 腎不全

*当センターにご来院時の状態:
総合病院入院中、手首にシャントを作ったので、透析導入直前。
ご本人は何とか腎機能を回復させ、透析を避けたいという強い思いで、当センターにご来院。
尿が全く出ない(尿量0)、両足高度なむくみ、貧血、クレアチニン値10.94、尿酸窒素66.1、推算GFR3.5
持病:糖尿病、高血圧

*当センターの治療を受けてから病状の変化:
5日後:クレアチニン8.14、尿酸窒素54.5、推算GFR4.8、一日尿量500CC位
14日後:クレアチニン7.03、尿素窒素81、推算GFR5.7、一日尿量1000CC位
1ヶ月後:クレアチニン2.95、尿素窒素24.7、推算GER14.6、一日尿量1500cc
人工透析しなくでも良いと病院から診断されました。
1ヶ月半後:クレアチニン1.61、尿素窒素19.6、推算GER 28.4、一日尿量1500~
1800CC位、むくみ:殆どない
2か月半後:クレアチニン1.23、尿素窒素21.3、推算GER37.9、尿量正常
ご本人の希望:この結果に満足し、今後は維持することを目標にする。
治療の回数と内容、治療の量を減らし、腎機能を今の水準に保つように
4カ月半後:クレアチニン値1.21、尿素窒素20.4、推算GER38.5

ご本人の希望:お仕事復帰したので、しばらく様子を見ることに

*この患者さんに実施した治療方法・内容・目的: 
方法:当院オリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法
この治療方法は、他院にありません

    内容:
  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸また中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸
  • 漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用
  • 漢方薬浣腸
    • 目的:
  • 腎機能低下の進行を食い止める
  • 腎臓の病理的な変化を抑制する
  • 腎機能を回復させる
  • 血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる
  • 排尿ができるように
  • むくみと貧血がなくなるように

*下記はこの患者さんの検査データの写真と推移のまとめです

検査データの推移表
検査データ
推算GFR
推算GFR
クレアチニン
クレアチニン
尿素窒素
尿素窒素

検査生データ原本

検査データ 検査データ

検査データ

検査データ

     最低値  改善値

ēGFR:  3.5  ⇒ 38.5 ※éGFR15以下で末期腎不全

クレアチニン:10.94⇒1.21

尿素窒素: 81  ⇒ 20.4

症例紹介 45歳女性アキ様 腎不全(透析中)撮影場所:当院待合室

P1020762 (1)

20代後半で慢性腎炎と診断され、30代後半にはむくみがひどくなり、クレアチニンの上昇が見られました。西洋医学には治療方法が無いので、そのまま病院で血液の定期検査を受けるだけで、観察してきましたが、むくみが更に悪くなり、腎機能は更に低下する為、40代前半で透析導入しました。透析導入後もむくみは良くならず、尿も出ず、湿疹が全身に広がり、我慢できない痒みで夜も寝れない状態が続き、腎機能の上昇も見られませんでした。

*ご来院目的:むくみと湿疹痒みを良くしたい、透析を減らしたい

*ご来院時の病状:顔から下肢まで全身酷く浮腫み(常に両下肢を包帯で包んで圧迫しないと立てられない状態)、大きい粒の湿疹が全身にあり、元気がなく、グレアチニン値18.11、
尿素窒素109.9、 e-GFR 2

       最低値  改善値

クレアチニン:18.11 ⇒ 10.29

éGFR:    2  ⇒ 3.8

尿素窒素:  109.9 ⇒ 57  

*当院で受けた治療方法:現代中国医学治療方法(この方法は他院にありません)

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類漢方薬配合のお灸(中国灸)
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 漢方外用浸透法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 上記の治療法を受けてから3か月半現在の状態:➀透析は3分の1まで減らした②むくみは殆どなくなり③湿疹痒みとも半分以下になり④e-GFRが3.8になり(ご来院時2でした),クレアチニンが10.29になり(ご来院時18.11でした), 尿素窒素が57になりました(ご来院時109.9でした)。この結果に満足し、ご本人の希望で治療中止にしました。

 完治症例紹介 男性 西川靖男様 腎不全 撮影場所:当院待合室


下記の血液検査データの通り:西川様は当院の治療でクレアチニン正常値になりました。eGFRも正常になりました。
当院の治療を止めてからも再発はありません。

西川様の検査データ

 

                        

 

      

 

      

 

      最低値  改善値   

éGFR:    49.5 ⇒ 69

クレアチニン:1.17 ⇒ 0.85

 

 

 

 

症例紹介 60代男性 腎不全

*当センターにご来院時の状態:
最近数か月クレアチニンと尿素窒素の上昇、腎機能低下の進行が見られますので、
ご本人は腎機能を回復させ、透析をしたくないという思いで、当センターにご来院。
クレアチニン値1.6、尿酸窒素14.3、推算GFR35.3
両足軽度むくみ 両足指から膝までの痛みと痺れと感覚鈍い
持病:糖尿病、糖尿病性神経障害、橋本病

*当センターの治療を受けてから病状の変化:
3週間後:クレアチニン1.24、尿酸窒素20.7、推算GFR46.7、むくみ:なくなり

1ヶ月半後:クレアチニン1.03、尿素窒素19.3、推算GER57.2、足の痛み痺れと感覚鈍さも5割位良くなった。
2ヶ月半後:クレアチニン値1、尿素窒素21.4、推算GER 59.1
この時期から貧血と橋本病の治療も追加しました
4か月半後:クレアチニン値0.98(正常値になりました)

、尿素窒素22.4、推算GER60.4、足の痛み痺れと感覚鈍さも完全に治りました、貧血と橋本病の数値も改善されました。
ご本人の希望:この結果に満足し、治療を中止することに

*この患者さんに当センターで実施した治療方法・内容・目的:
方法:当センターオリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法
(この方法は他院にありません)
内容:

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方薬配合のお灸
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用

目的:腎機能低下の進行を食い止める
腎臓の病理的な変化を抑制する
腎機能を回復させる
血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる

*下記はこの患者さんの検査データ写真とダータ推移のまとめです、
ご参考になれれば幸いです。

      最低値  改善値

éGFR:  35.3  ⇒ 60.4

クレアチニン:1.6 ⇒ 0.98

尿素窒素: 13.9  ⇒ 22.4

検査データの推移表
検査データ
アルブミン
アルブミン
クレアチニン
クレアチニン
推算GFR
推算GFR
総蛋白
総蛋白
TSH
TSH
FreeT4
FreeT4
尿素窒素
尿素窒素
FreeT3
FreeT3

検査生データ原本

検査データ 検査データ
検査データ 検査データ

完治症例紹介 70代男性 西上様  腎不全  撮影場所:当院待合室

*ご来院時の状態:変形性膝関節症による膝の痛みと膝に水が溜まり、歩行困難でご来院。初診時ご持参の血液検査データを拝見すると、クレアチニン1.24↑、eGFR45.3↓、既に腎不全になっていました。ご本人は腎不全のことをご存知でないようで、説明の後、腎不全と変形性膝関節症の治療は同時に開始。当院の治療を受けて約2週間後、血液検査を行い、クレアチニンは1.18に下がり、腎機能eGFRは47.4に上がりました。
*当院の治療を受けてから病状の変化:3ヶ月後:
クレアチニン0.94と正常値に戻り、eGFR 60,8になりました。

その後、又3カ月位当院の治療を受け、クレアチニン値と腎機能は正常値で安定している為、当院での治療は終了。現在は再発はしていないと聞いています。

*この方に実施した方法、内容:オリジナル方法と現代中国医学方法の組合せ

(この方法は他院にありません)

・オーダーメイド飲む漢方薬

・オーダーメイド鍼:鍼灸また中国鍼(針)灸、電気鍼(針)

・漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸・

・漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用

・漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用

・漢方薬浣腸
*治療目的:

    • 腎機能低下の進行を食い止める
    • 腎臓の病理的な変化を抑制する
    • 腎機能を回復させる
    • 血液中に溜まったクレアチニンを体外に排出させる

*下記はこの患者さんの検査データの写真と推移のまとめです

      最低値  改善値

éGFR:   45.3  ⇒ 60.8

クレアチニン:1.24  ⇒ 0.94

検査データ原本 (かきはら内科にて血液検査されました)

 

完治症例紹介 50代女性 高橋様  IgA腎症、腎不全

*高橋様の病歴:IgA腎症、腎不全と診断され、クレアチニン値の上昇、手足の浮腫み、倦怠感、腰のだるさが自覚症状として現れており、病院で難病のため治らないと言われたことで気持ちがひどく落ち込み、ご来院時仕事を休職されていた。高血圧や血尿などもみられ、腎機能の低下が著しくなってきたため、当院に来院されました。

*当院にご来院時の状態:尿蛋白500(高い)、尿素窒素17、クレアチニン1,07(高い)、eGFR44,9(低下)、尿潜血も見られていました。
*当センターの治療を受けてから病状の変化:1ヶ月後:尿潜血は見られなくなり、高くなったクレアチニンも下がりました(0、96正常値)、eGFR50,6になり、自覚症状も軽減されたため、休職中だった仕事にも復帰されました。

3ヶ月後:尿蛋白100、クレアチニン更に下がる(正常値0,79)、低下していた総蛋白、eGFRともに上昇しています。

5ヶ月後:尿蛋白値も維持されており、尿潜血も初診時以降現れていません。また、クレアチニンも1,07から0,8まで下がりました、尿素窒素も17から12まで下がりました。また、eGFRは44,9から61,4まで上昇しています。ご本人はこの結果に満足、ご希望に添って当院の治療終了。

      最低値  改善値

éGFR:   44.9  ⇒ 61.4

クレアチニン:1.07 ⇒ 0.8

尿素窒素:  17  ⇒ 22.4

検査データ推移表

検査データ原本(高橋様のかかりつけの病院にて検査されています)

*高橋様に実施した方法・内容・目的 当院オリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法 (この方法は他院にありません)

  • オーダーメイド飲む漢方薬(本場中国漢方)
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方薬配合のお灸
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 目的①腎機能低下の進行を食い止める ・腎臓病理的な変化を抑制する・ 腎機能を回復させることによってクレアチニンが下がる。⓶クレアチニンを下げる方法として、 血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる③腎機能を回復させることで、タンパクを尿から体外に排出されるのを止め、それにより尿蛋白がなくなり、血中タンパクとアルブミンが正常値に戻す

腎不全 松浦様 50代 男性

以下は実際に患者様から頂いたメールの一部です。

大龍江中国医学センター 華先生

初めまして。
サイトを見てメール差し上げました。

私、この9月に定期検診を受け、11月より県立医科大学に通い始めました。
先生との会話で、はっきりとは口に出さされませんでしたけど、
できるだけ遅らせる治療になり、近い将来に人工透析になるということがわかりました。

一流病院での診断ですら、このようなので、
自分の体を治すのは自分しかないとの思いから、
自分でも自分の体と病気の勉強をし始めています。

腎臓病では
大切なのは食事療法だということも理解しましたが、
それだけでは遅らせることはできても、改善には限界があると思います。

血圧が155〜165もあったので、医大の先生から降圧剤の薬を処方されました。

薬にだけ頼ってはいけないと思い、家でもできる1日2食の半日断食を始めました。
朝は抜き水分をたくさん取り、お昼はざるそばと野菜・豆腐、お昼は玄米食と根菜野菜中心にしました。
毛細血管運動やふくらはぎの運動も始めました。

何が良かったのか2週間ほどで血圧が110〜120くらいまで下がり、
降圧剤は無くなりました。

ただ、クレアチニン、尿酸、尿素窒素などは数値が悪くなりました。

何か改善しても何かが悪い。
ほんとに何をすれば良いのか悩みの中にいます。

いろんな方法を探すと、たくさんのやり方があり悩みますが、
大龍江中国医学センターを見つけることもできました。
内臓改善に良く、可能性があることは出来るだけやりたいと考えています。

<12月5日の現状>
腎臓病として診断。おそらく糸球体(IGA)腎症かもしれないとのこと。
ただ正確に知るために腎生検を進められています。
やるべきなのでしょうか。

血液検査数値
・総蛋白 7.0
・アルブミン 4.3
・尿酸 10  ※血圧が下がる前(11月2日)は9.6。尿酸が高いのも悩みです
・尿素窒素 32 ※血圧が下がる前は30
・クレアチニン 2.1 ※血圧が下がる前は1.92
・カリウム 4.9
・eGFR 27.3 ※血圧が下がる前は30.1

無理な食事制限から、水分不足で尿酸が高くなったと思われる、とドクターから言われました。

尿検査数値
・蛋白 +
・尿潜血 3+
・尿中p/C比 0.31 ※血圧が下がる前は1.31で、大きく改善できたようで、降圧薬は無しとなりました

こんな状況ですが、改善の見込みはあるでしょうか。

腎臓だけでなく、いろんな臓器が弱っているのではという思いもでてきました。
しっかりと管理して、できるだけ健康に過ごし、
人生でやりたいことを進められるようになりたい
という思いに至っております。

中国医学、鍼灸関係はまったく無知ですので、
不安もあるのが正直な気持ちで、メール差し上げましたが、
知らないからこそ、逆に大きな可能性も感じます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

お忙しい中誠に恐縮ですが、
華先生
なにとぞ、ご指導をよろしくお願いいたします。

メール文から分かるように、治療前は人工透析対象になっており、当院で治療を始めました。
治療を続けた結果、数値は徐々に回復していき人工透析も免れました。

下の図は血液検査の結果をグラフ化したものです。

(治療をし始めてから検査して出た結果です)以下は尿検査の結果です。

タンパク     尿中P/C比     潜血

2017.12.5     30      0.31      3+

2018.1.16     30      0.2       3+

2018.2.20     (-)     0.29      1+

2018.4.17     (-)     0.17      1+

以下は患者様の実際の検査結果のデータです。

患者様の地道な努力と当院の鍼灸漢方治療によりこのような結果を得ることが出来ました。
完治目指して治療継続中。

       最低値   改善値

クレアチニン:2.1  ⇒ 1.35

éGFR:   27.3  ⇒ 43.8

尿素窒素:  32  ⇒  25

 

症例紹介 50代男性 IgA腎症、腎不全 上様

写真:当院待合室にて 上様(中央)、院長盧 華、志方鍼灸師

20年前にIgA腎症を発症し医者にステロイドを勧められていたがそのまま放置していた。最近クレアチニンが2.3に上昇した為、東京の中国鍼灸や高麗手指鍼療法を試すも良くならずネットで当院を見つけご来院。当院の鍼、漢方灸、漢方外用、漢方座浴治療と漢方薬の服用によりクレアチニンが1.5にまで下がり、安定していると多忙のため、ご本人は治療を一旦中断することにしました。

症例紹介 40代女性 腎不全 岸様

18年1月頃、手が痺れるという症状が現れ病院へ。

低カリウム血漿と診断され検査の結果から腎臓が悪いと判明。

医者からは薬を処方されるばかりで治療法は無いと言われていた。

そんな時、ネットで当院を見つけてご来院。

すぐに鍼灸漢方治療を開始した。

以下は実際の検査結果のデータです。

 

クレアチニン:1.25

éGFRcreat:37.9

ㇱスタチンC:1.37

éGFRcys:50.8

      最低値 改善値

クレアチニン:1.25⇒0.89

éGFRcreat:37.9⇒54.6

シスタチンC:1.37⇒0.97

éGFRcys:50.8⇒75.2

カリウムの数値も基準値内で安定し、手の痺れもなくなった以上のように数値も改善され、ご本人様もとても喜んでおられました。

腎臓の数値も治療前よりも高い数値で安定した為、無事完治し治療を修了。

 

症例紹介 30代女性 紫斑性腎炎 智様

子重の頃から紫斑腎を患っており、病院には検査に行くだけで治療せずにいた。

ここ1・2年程進行が早くなり、内臓のトレーニングに行ったり食生活を変えたり、出来ることはやってきた。

だが今年7月末、とうとうお医者さんに人工透析を勧められてしまった。

なんとか透析だけは免れたいとネットで調べていたところ当院を発見して御来院。

治療前の血液検査データ

治療前:総蛋白:6.6L

尿素窒素:38

クレアチニン:3.42H

éGFR:13.9

・オーダーメイド飲む漢方薬(本場中国漢方)

・オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)

・漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用

治療後の血液検査データ

治療後:総蛋白:6.4L(-0.2)

尿素窒素:17(-21)

クレアチニン:2.94H(-0.48)

éGFR:20.4(+6.5)

上記のように数値が改善されました。

現在も治療を継続中。

 

症例紹介 70代男性 清様 糖尿病性腎症

治療前:糖尿病性腎症と診断され、血液検査検査の数値も

尿素窒素:64.5 クレアチニン:4.9 éGFR:10.1(下記画像参照)

医師からは、これ以上数字が悪くなれば透析になると言われ奥様が懸命に探した結果HPで当院のことを知り、この治療でダメなら諦めるつもりで治療を開始。

当院での治療

・オーダーメイド飲む漢方薬

・オーダーメイド鍼:鍼灸また中国鍼(針)灸、電気鍼(針)

・漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸・

・漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用

治療を初めて約半年、漢方を飲み始めて約3ヶ月その後の定期健診での数値は以下の通り、(下記画像参照)

尿素窒素:47.9(-16.6) クレアチニン:3.68(-1.22) éGFR:13.7(+3.6)と短い治療期間で血液数値の改善が見られ、医師からは、この数値なら透析はまだ大丈夫と言われとても喜ばれていました。

現在も数値の改善の為、治療は継続中。

 

 

症例紹介 30代男性 腎不全 豊様

写真:(左)盧華院長(中央)豊様(右)豆田鍼灸師

腎不全と診断され、腎機能(eGFR)の低下と血尿が続き、当院にて治療をされました。

病院での検査の度に数値は悪化し、病院では腎機能が回復することはないと言われました。

このまま悪くなり続けて透析になることだけは避けたかった為、他の治療法は無いかと探していた所、当院のホームページを見つけて来院されました。

治療を続けて治療前はeGFR:30⇒80にまで改善することが出来て治療を終了しましたが、定期健診の際に腎機能は悪くないにも関わらず、血尿がずっと続いたままでした。

再び当院にて治療を再開されました。

当院での治療

・オーダーメイド飲む漢方薬

・オーダーメイド鍼:鍼灸また中国鍼(針)灸、電気鍼(針)

・漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸・

・漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用

上記の内容で定期的に治療を続けて行き、現在では血尿は完全に無くなり、腎機能も悪くなることはありませんでした。

病院での治療では改善しなかった数値が当院での治療で大きく改善することが出来て豊様も大変喜ばれていました。

更なる数値の改善と完治を目指して現在も治療を継続しています。

症例紹介 70代男性 糖尿病性腎症 健一様

写真(左)長岡鍼灸師(中央)健一様(右)盧華院長

糖尿病で腎臓が悪くなり、手足の痺れに悩まされていました。病院の掛かりつけ医からは「腎臓はこのまま良くならなず、人工透析の対象になっています。」と言われました。

人工透析は避けたかったので、お住まいの東京都内で鍼灸院を探し治療をしましたが、一向に良くならず数値は検査の度に悪くなって行きました。

落ち込む健一様を見兼ねたご家族が当院のホームページを見つけて、同じ病気の患者様が多く完治している様子を見てすぐに治療を開始しました。

治療前の血液検査データ

クレアチニン:3.52

eGFR:14

尿素窒素:45

 

当院での治療

・オーダーメイド飲む漢方薬

・オーダーメイド鍼:鍼灸また中国鍼(針)灸、電気鍼(針)

・漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸

・漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用

鍼灸・漢方治療を初めて以降、長年悩まされた手足の痺れは無くなり、血液検査をする度に数値が改善されて行きました。

現在の血液検査データ

クレアチニン:3.52⇒2.42

eGFR:14⇒22

尿素窒素:45⇒32

 

治療を続けて遂に人工透析の対象から外れることが出来、ご本人は大変喜ばれておりました。

腎機能が回復することがないと言われてた担当医も結果を見て驚いていたそうです。

治療は現在も更なる回復と完治を目指して継続中です。

完治症例紹介 7歳男の子 小児ネフローゼ症候群

 

左:桑原鍼灸師 中央:ともき君 右:盧華院長

小児ネフローゼ症候群と病院に診断を受け、ステロイド以外の治療法は無いと医師から言われ、1カ月入院をしましたが、症状の改善は一向に見られずステロイド剤の副作用を懸念し治療を中断しました。

家族が他に治療法は無いかと探していたところ、当院のホームページを見つけて連絡し、鍼や漢方では副作用が無いことを知り治療を決断されました。

当院での治療

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸また中国鍼)
  • 漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬
  • 治療を続けた結果、タンパク尿は無くなり血液検査のデータでも異常は見られなくなりました。

現在は、鍼治療を終了し飲む漢方治療を続けています。

先日、風邪を引いても数値の悪化が無く、ご家族も安堵の表情で大変喜ばれており、当院で治療してよかったとおっしゃられておりました。

症例紹介 40歳女性 IgA腎症、腎不全 八木様

*当センターにご来院時の状態:IgA腎症と診断されて西洋薬で治療をしていたがなかなか回復がみられず、倦怠感や顔の湿疹が現れていた。来院時の数値はクレアチニン値1.31、総蛋白6.6、eGFR37

*当センターの治療を受けてから病状の変化:
1ヶ月後:クレアチニン値1.07、総蛋白6.6、eGFR46.2
2ヶ月後:クレアチニン値0.9、総蛋白6.4、eGFR55.8
3ヶ月後:クレアチニン値0.8、総蛋白7、eGFR60
IgA腎症の診断以降初めての正常値。クレアチニン値も正常範囲内。
4ヶ月後:クレアチニン値0.8、総蛋白6.6、eGFR60

*この患者さんに実施した治療方法・内容・目的: 
この治療方法は、他院にありません
方法:当院オリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法

    • 内容:
  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸また中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方配合のお灸
  • 漢方薬外用:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方薬使用
  • 漢方薬浣腸
    • 目的:
  • 腎機能低下の進行を食い止める
  • 腎臓の病理的な変化を抑制する
  • 腎機能を回復させる
  • 血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる
  • 排尿ができるように
  • むくみと貧血がなくなるように

*下記はこの患者さんの検査データの写真と推移のまとめです

P1030393

P1030394

検査生データ原本
P1030396.jpg 修正P1030398.jpg 修正P1030399.jpg 修正P1030400.jpg 修正P1030400.jpg 修正

 

 

 

 

     

 

最低値 改善値

クレアチニン1.31⇒0.8

eGFR    37⇒60

完治症例紹介 横谷様  IgA腎症、腎不全


*当センターにご来院時の状態:
西洋医学の病院でステロイド依存性IgA腎症と診断され、これまでのステロイドに依存しない為の治療をしていましたがなかなかうまくいかない状態でした。ご来院時:クレアチニン1.17、CRP2.0と高値、GFR推算値が55.1と低く、ご本人は腎臓機能を回復させたいと思い当センターに来院されました。

*当センターの治療を受けてから病状の変化:
3ヶ月後:クレアチニン0.89、CRP0.1と数値が下がり、GFR推算値74.4に上昇、正常値になりました。
6ヶ月後:クレアチニン0.81、CRP0.1、GFR推算値82.5。いずれの数値も正常値のまま維持できています。
9ヶ月後:クレアチニン0.83、CRP0.09、GFR推算値79.8。治療を開始して間もなく効果が数値で現れ、治療を続けていくうちにステロイドの量も減らすことに成功してます。ご本人も当センターの治療に大変満足されています。

*この患者さんに当センターで実施した治療方法・内容・目的:
方法:当センターオリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法
(この方法は他院にありません)
内容:

  • オーダーメイド飲む漢方薬
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方薬配合のお灸
  • 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用

目的:腎機能低下の進行を食い止める
腎臓の病理的な変化を抑制する
腎機能を回復させる
血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる

*下記はこの患者さんのデータ推移のまとめです。
ご参考になれれば幸いです。

      最低値 改善値

クレアチニン:1.17⇒0.83

ēGFR    55.1⇒79.8

*下記はこの患者様の検査データ原本です。

 

 

症例紹介 40代女性 佐喜子様 腎不全(透析中)・心不全

※ご来院されるまでの経緯:
3年前から透析を受けていましたが、途中で透析治療を中断していたこともあり、クレアチニン値が更に高くなり、eGFRが低下、進行するにつれて透析の合併症による心不全が見られたため、ご来院されました。
提出された初回のデータは最近の中では一番良い結果で、データはありませんが同月の後半の受診時にはいずれの数値も再度悪化したため、当院への来院を決められたとのこと。またレントゲンにて心臓の肥大(心不全)が見られていました。(58.6%)

ご来院目的:腎機能を回復させる、クレアチニン値を下げる、透析の回数を減らす(中止できるようになる)、心不全を治す

※当センターの治療を受けてからの病状の変化
(透析前)
1ヶ月後:クレアチニン値5.41、eGFR値7
2ヶ月後:クレアチニン値5、eGFR値7.6
(透析後)
2ヶ月後:クレアチニン値1.86、eGFR値22.6
※透析後の1ヶ月後データ(4月分)はありません。胸部レントゲン写真で心臓の大きさが58.6%から58%になり、小さくなりました。

まだ基準値の範囲ではないが、短期間で目に見えて数値の変化が見られているのでご本人も大変喜ばれています。引き続き治療を継続されています。

この患者様のデータ推移表

透析前                   透析後

 

この患者様の検査データ原本

透析前のデータ

  

透析後のデータ            胸のレントゲン写真  

     


※情報更新

5/2時点で58%だった心臓の大きさが更に一ヶ月後の6/13では57.8%と更に小さくなった。主治医のDrにも心肥大は改善していると言われたと喜んでおられます。
*佐喜子様に実施した方法・内容・目的 当院オリジナル方法と現代中国医学治療法の組合せ法 (この方法は他院にありません)

  • オーダーメイド飲む漢方薬(本場中国漢方)
  • オーダーメイド鍼(鍼灸又中国鍼灸)
  • 漢方灸:十数種類の漢方薬配合のお灸
  • 漢方薬外用法:当院オリジナルオーダメイド漢方使用
  • 目的①腎機能低下の進行を食い止める 腎臓の病理的な変化を抑制する 腎機能を回復させる 血液中に溜まったクレアチニンと尿素窒素を体外に排出させる
  • 目的②腎機能を回復させることで、タンパクを尿から体外に排出されるのを止め、それにより尿蛋白がなくなり、血中タンパクとアルブミンが正常値に戻す

∗様々な腎臓疾患にお悩みの方は笑顔になられました

30代女性智子様 全身全身性エリテマトーデス腎症( SLE 腎症) 川瀬tomoko  腎機能は正常になりました

 

P1020398 信子様 腎臓がん、腎不全

小川様 IgA腎症、腎不全

当院の腎不全治療法に期待できること

1.腎機能の回復
2.クレアチニン、尿素窒素、カリウムの値が下がる
3.透析が避けられる

当院における腎不全治療法の内容

この治療内容は他院にありません

  1. オーダメイド漢方薬:一人一人に合わした一番必要な漢方生薬の組合せ。
  2. オーダメイ鍼治療:お一人一人に合わした一番必要な穴と穴を組合せして、一人一人に一番適切な鍼(鍼灸)の刺す深さや角度を正確に計算したうえでの鍼治療(鍼灸)。
  3. 漢方灸治療:十数種類漢方生薬配合のお灸を使い一番必要な穴にお灸致します。
  4. 漢方外用浸透法:腎のツボに漢方を浸透させる方法
  5. 吸い玉:一人一人に一番必要な穴と穴を組合せして、一番適切な吸い玉のかけ方、軽重を正確に計算したうえでの吸い玉治療、鍼灸の治療効果を高めます
  6. 漢方浣腸法:短期間でクレアチニン、尿素窒素を排出治療法
  7. 漢方蒸し座浴:当院オリジナルオーダーメード使用

腎臓の働きとは
・老廃物の排出:腎臓は血液ろ過してクレアチニンや老廃物を体の外に排出します。機能が低下すると浮腫がでたり体がだるくなります、さらに毒素が排出できなくなると腎不全となり尿毒症や合併症の心不全や肺水腫などさまざまな合併症で命の危機に陥ってしまいます。
・血圧の調節:腎臓は水分と塩分量を調節しています腎機能が低下するとレニン分泌が増え血管を収縮させるので血圧が高くなるのです。また高血圧は腎臓に負担をかけるのです。

・造血作用:腎臓からでるホルモンエリスロポエチンは赤血球を生産するため腎機能が低下すると貧血になります。
・水分調節:一日におよそ150ℓの水分をろ過しイオンバランスを保っているためバランスが崩れるとさまざまな不調があらわれます。
・骨の強化:腎臓はcaを体内に吸収するのに必要な活性型ビタミンDを作っているため腎機能が低下すると骨粗鬆症など骨がもろくなります。

腎臓病の種類:・腎硬化症・腎、尿路結核・腎、尿路腫瘍・骨髄腫・閉塞性尿路障害・腎、尿路結石・急速進行性糸球体腎炎・慢性糸球体腎炎

・アミロイド腎・糖尿病性腎症・慢性腎盂腎炎・悪性高血圧・痛風腎・その他分類不能の腎炎・SLE腎炎・多発性嚢胞腎・妊娠腎、妊娠中毒症・移植後再導入・先天性代謝異常による腎不全・腎形成不全

腎臓病について#jin

腎臓を守ることが命を守ること。

腎臓病では最悪、腎不全になっても透析があるため死には繋がらないと思われています。一見正しいのですが、腎臓の重要性を改めてお伝えしたいと思います。

腎不全患者さんには腎死もありますが、脳や心臓血管の合併症、いわゆる心筋梗塞や脳卒中が多いのです。いったいなぜか?それを書いていきます。わかりづらい腎臓病の増加により、腎臓病の早期発見早期治療を目指してわかりやすい新しい概念として、「慢性腎臓病」という名前ができました。その定義は、「たんぱく尿を含めた、何らかの腎疾患が三か月以上続いた状態」です。尿たんぱくが増加するほど、重症度が高まり様々なリスクが出てきますので、腎臓を守ることがいかに大切なのかをお伝えしていきます。

ネフローゼ症候群の意外な真実。

腎臓病で緊急入院される方の多くは、たんぱく尿やむくみでネフローゼ症候群と診断され、入院となるケースが多いと思います。このネフローゼ症候群の診断基準に、たんぱく尿、むくみ、低アルブミン血症、高脂血症などがありますが、イメージしにくい病気だと思います。尿にたんぱくがたくさん出て、むくむだけの病気だと思っていると、本当のネフローゼ症候群の実態や怖さがまったく伝わりません。また、腎炎、ネフローゼ症候群と診断されても、名前だけでは、その重症度はあまり良く伝わらないとおもいます。ここではネフローゼ症候群についてふれていきます。

・ネフローゼ症候群

たんぱく尿が多くなって生命の危機が高まる状態のこと。それがなぜ危険なのか?たんぱく尿がある一定の量を超えて体外に排出される状態が続くと、いきなり生命の危機にさらされるのです。ネフローゼとは、体内のたんぱく尿が体外へ出されることにより、様々な病態が悪化して生命の危機にさらされることを意味しています。ネフローゼ症候群とは、体で作られるたんぱく質よりも病気によって尿中に出るたんぱく質が多くなる状態です。

・ネフローゼ症候群三大合併症

 むくみ、感染症、血栓症がおこります。むくみを抑えるたんぱく質が少なくなり、抹消のリンパ液が血管内に戻らない。感染を防ぐのに必要なたんぱく質が少なくなり、感染症にかかりやすくなる。血液が固まらない様にするたんぱく質が少なくなり、血液が固まる血栓になる。このような状況が体内で起こることによって、様々な病気が現れてきます。現れてきた症状を治療するだけでなく、やはり大本である腎臓を守ることが大切になってきます。

腎不全とは?

慢性的に腎あるいは腎以外の臓器の障害により、正常腎が行っている排泄機能を主体とする腎機能が障害された病態を腎不全といいます。腎臓の障害が長く続く状態を「慢性腎臓病」と総称するが、進行すると末期腎不全になり、人工透析や腎移植をしなければ生命が維持できない状態となる。慢性腎臓病や人工透析の患者数は増加し続けており、日本では成人の8人に1人が慢性腎臓病であり、国民の400人に1人が人工透析をうけている。

腎不全の原因

すべての腎疾患は慢性腎不全の原因となりうる。近年、糖尿病患者の急増にともない、慢性腎不全の患者も増加しています。
腎不全の原因疾患の順位は
1位糖尿病性腎症 2位慢性糸球体腎炎 3位腎硬化症
ほかには、全身性エリテマトーデス IGA腎症 悪性高血圧などもあります。

腎不全の病期分類

腎不全の病期は第1期~第4期に分けられる。

  • 腎不全第1期(腎予備能減少期)
    GFR(糸球体濾過値)が正常~50%の間に減少した時期であるが、生体の恒常性はほぼ正常に維持されており、無症状である。
  • 腎不全第2期(代償性腎不全期)
    GFRが、50~30%に低下し尿濃縮機能の低下、軽度の高窒素血症、軽度の貧血を認める。
  • 腎不全第3期(腎不全期、非代償期)
    GFRが30~5%に低下し、高窒素血症、等張尿、夜間尿、代謝性アシドーシス、低Ca血症、高P血症、低Na血症などが認められる(糸球体濾過量が30ml/分以下に低下した状態が続くものを言う)。
  • 腎不全第4期(尿毒症期、末期腎不全)
    GFRが5%以下となり、多彩な症状(尿毒症症状)が出現し、放置すれば死に至る。

腎不全の症状

  • 消化器系症状:食欲不振、嘔気、嘔吐 下痢・便秘、下血。
  • 呼吸器系症状:咳嗽、喀痰(血痰)、呼吸困難 胸水。
  • 循環器系症状:心不全(起座呼吸)、高血圧、尿毒症性心膜炎(心タンポナーデ)。
  • 神経系症状:全身倦怠、精神症状、末梢神経症状、痙攣、昏睡、意識症状。
  • その他:貧血、出血傾向、水電解質異常、内分泌異常、各種代謝異常、免疫能低下、男性機能低下、生理不順他。

腎不全により生じる症状はきわめて多彩であり、症例により、また合併症を伴う場合その広がりと重度化はさらに増加することが多い。

検査

血液検査 尿検査 心電図 CT

腎不全の西洋医学治療法

西洋医学では、腎不全に対する根本治療法はありません、下記の対症療法を行いますが、腎臓機能の回復や向上効果が期待できず、結果としては透析になります。

  • 一般療法
    食事療法:低蛋白食 減塩食 高カロリー
    安静:日本腎臓学会から提示された生活指導指針に従った適切な運動制限
  • 薬物療法
    経口吸着剤 尿酸合成阻害薬 イオン交換樹脂 P吸着剤 カルシウム製剤 利尿薬
    活性型ビタミンD製剤 など
    透析の合併症:透析を長く続けていくと、様々な合併症が起こります。
  1. 不均衝候症候群…透析導入時によくみられる症状です。血液中の老廃物や水分は除去されますが、脳の中の老廃物は除去されにくく脳は老廃物をうすめようとして体の水分をどんどん吸収します。そのため脳がむくみ、脳の内圧が高くなって頭痛や吐き気がおこります。水分・塩分・たんぱく質の制限を守ることで徐々に起こらなくなります。
  2. 高血圧…取り過ぎた水分や塩分が十分に排泄されず体液が増加して起こります。
  3. 低血圧…透析年数が長くなると、徐々に血圧が低下してめまいや倦怠感が起こることがあります。
  4. 動脈硬化…透析患者の多くは高齢で、高血圧や糖尿病などの合併症があり、これらが危険因子となり脳卒中や心筋梗塞、狭心症。抹消動脈疾患などの動脈硬化性疾患をおこしやすくなります。透析患者はリンやカリウム代謝のバランスが崩れて血管の内膜が肥厚し石灰化します。血管は石灰化すると硬くなり血管壁が破れてしまうことがあります。
  5. 二次性副甲状腺亢進症…リンは透析でも十分に除去されず体内に蓄積しやすい物質です。体内のリンがふえるとカルシウムの吸収が悪くなり、血中のカルシウム濃度が下がってしまい、そのため骨を溶かして血中のカルシウム濃度を上げる副甲状腺ホルモンが大量に分泌されます。この状態が長く続くと骨はスカスカになります。
  6. 感染症…透析患者は免疫機能が低下しています。そのため感染症にかかりやすく重症化しやすい傾向にあります。結核やインフルエンザの羅患率も高く、結核では肺外結核の割合がたかくなっています。
  7. アミロイド骨関節症…長期間透析をしていると、ℬ₂-ミクログロブリンというたんぱく質がアミロイドという物質になって骨や関節に沈着し、手のしびれや痛みや関節痛が起こります。
  8. かゆみ…原因はあきらかになっていませんが、老廃物が体内に蓄積することや、カルシウムの沈着、二次性副甲状腺機能亢進症、汗腺の働きの衰えで汗がでないなどの理由が考えられます。
  9. アルミニウム骨症…透析患者は体内にアルミニウムが蓄積しやすくアルミニウムは骨に蓄積すると、骨軟化症を起こし、背部痛や腰痛、下肢痛、筋力低下などの症状がでます。脳に蓄積するとアルミニウム脳症を起こします。

慢性腎不全、腎臓病にお悩みの方は、是非ご相談ください
TEL:06-6935-3129
大阪市城東区中央1-2-13蒲生3丁目交差点すぐ