チック症・トゥレット症候群専門治療|特化した現代中国医学治療|大阪・日本国内当院のみ | 鍼灸は【本場中国鍼灸・針灸・漢方】大龍江中国医学センター/大阪の鍼灸院

チック症・トゥレット症候群専門治療|特化した現代中国医学治療|大阪・日本国内当院のみ

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チック症、トゥレット症候群、不随意運動の確かな治療効果、実績と信頼で日本全国からご来院

当院のチック・トゥレット症候群・不随意運動の治療法は、日本で行われている鍼灸、中国鍼灸、漢方と東洋医学とは異なるので、今までの日本鍼灸、他院の中国鍼灸、東洋医学と漢方治療で良くならなかった方にも是非ご来院されるようにお勧めします。
院長盧 華(RU HANA)は、中国では20数年間医者とし難病・小児疾患の治療に取組み、高度な技術と豊富な治療経験を積み上げ、鍼灸漢方 の相乗効果を最大限に出す為に、独自な組合せ治療法と手技とツボ処方と漢方薬を確立しました。
この高度な技術を駆使した鍼灸漢方治療は、副作用がなく、日 本でも長年の実績を持っています。チック症、トゥレット症候群にお悩みの方は、是非ご来院ください。

チック症、トゥレット症候群、不随意運動の確かな治療効果、実績と信頼で日本全国からご来院

チック症、トゥレット症候群の発症と進行メカニズム解明の最新研究成果に基き、現代中国医学手段と他が追随のできない高い鍼灸技術と豊富な鍼灸漢方治療法で成果を上げています。実績多数。

チック・トゥレット症候群とは

以下の記述は日本国内では当院のみのオリジナルのものです。コピー、転載は固く禁じます。

チック・トゥレット症候群の原因、発症メカニズムは当院院長 盧 華の実家の病院と研究所である済仁病院、華夏中医研究所にて数十年以上もの研究の末に解明しました。

脳が形成される過程あるいは発育の過程において、脳の機能に発育不足が生じる事により脳の情報処理能力の低下がおこり、それによりチック・トゥレット症候群を発症します。

この、「脳の機能の発育不足」はごく小さな部位のみの場合もあれば、脳の様々な部位に異常がみられることもあり、さらには脳の連合機能(統合性)が低下してしまう場合もあります。

「脳の機能の発育不足」の範囲や程度により症状の多様さ、重症度もさまざまです。

チック・トゥレット症候群の症状としては、運動性チック、音声チックのみの場合もあれば、

以下のような精神症状を伴うこともよくあります。

・発達障害

・自閉症

・反抗挑戦性障害 (かんしゃく、怒りっぽい、大人と口論、暴力をふるう、他人をイライラさせる、規則に従わない、こだわりが強い、他人を責める、よく恨む、よく悪口を言う)

・注意欠陥障害 (誤りが多い、すぐ飽きる、人の話を聞かない、やり遂げれない、まとめる事が出来ない、避ける、ためらう、物を失くす、気が散る)

・多動性障害

・強迫性障害(自分か他人のにおいを嗅く、靴下や服のにおい嗅く、他人を触る、過剰に手洗い、入浴、洗濯をくりかえす、ドアノブや手すりなど不潔だと感じるもの・誰かに危害を加えたかもしれないという不安がこころを離れず・戸締まり、ガス栓、電気器具のスイッチを過剰に確認する・自分の決めた手順でものごとを行わないと不安・正常なレベルを超えてこだわる・物の配置、対称性などへのこだわり)

・うつ

・起立性調節障害 (朝起きれない、朝気分が悪い)

・神経性食欲不振症

・コプロラリア:卑猥な汚い言葉(オッパイなど)を発する(汚言症)

・エコラリア:他の人に言った言葉を繰り返す(反響言語)

・パリラリア:自分の話した音声や単語を繰り返す(反復言語)

・暴言

・威嚇言語症 (殺す、殴る、死ねなどと言う)

・その他:おねしょ、自傷行為、パニック障害、痛覚過敏等異常な感覚、

人間関係作りや人付き合いはうまくできない)、

場に合わない言動する(空気読めない)

*当院の治療でチックはもちろん、様々な精神症状も一緒に治っていきます。

患者様からのチック・トゥレット症候群・不随意運動に関する質問はこちら

チック・トゥレット症候群のメカニズムはこちら

チック症・トゥレット症候群 当院による治療方法

当院の現代中国医学治療は、日本国内においては当院のみです。

日本で行われている他院の鍼灸・漢方・東洋医学とは異なる方法です。

長年の実績があります。完治実績多数。

当センターではチック症・トゥレット症候群の発症メガニズム解明の最新の研究成果と現代中国医学理論に基づき、チック症・トゥレット症候群に効果を上げています。

*下記組み合わせの内容で対応・完治しております

鍼灸、電気鍼:チック・トゥレット症候群の発症と進行メカニズム解明の最新研究成果と現代中国医学理論に解明された現代中国医学オーダーメイド鍼灸方法。1人1人の症状に合わせたオーダーメイド治療となっております。(電気針に理解と馴染みのない方、電気針をご希望しない方には電気針を使用しないことも可能です)

・飲む漢方薬:チック・トゥレット症候群に特化した現代中国医学の中薬と鍼灸の相乗効果で対応しております。効果が高く、効果的な成分でできています。治療効果を最大限に引き出すため1人1人の病気、症状、精神状態、体質等に合わせて、全てオーダーメイドしています。さらに効果を上げることが出来ます。飲みやすいように煎じ薬以外でオーダーメイド漢方カプセルと粉漢方もあります。

チック・トゥレットに効かない市販の漢方と保険漢方、既成の漢方は一切おすすめしておりません。

勿論チック・トゥレットに効かない抑肝散もおすすめしません。

抑肝散について

チック症で病院を受診するとよく処方される抑肝散ですが、チックに効果のある薬ではありません。

適応としてパーキンソン病、脳出血後のふるえ、乳幼児のひきつけ、夜驚症、眼瞼痙攣などに用いられる薬ですので、用法も全く異なります。

・梅花針、吸玉:補助的な方法として受けることによって効果が実感できるまでの期間が短縮されます

チック症・トゥレット症候群の大龍江中国医学センターによる治療成績

発症してから経過の短い症例、症状が軽い症例、西洋医学の精神薬を服用していない症例

当院の治療を受けて、短期間で良い結果が得られます。
発症してから数年~十数年たった症例・色々な方法を試しても効果が得られなった症例、西洋医学の精神薬服中の症例、学校社会生活が送れない症例:

当院の治療を受けて、社会適応できる状態、症状改善を早める、完治が期待できます。

チック症・トゥレット症候群 西洋医学病院の治療方法について

まずお伝えすること;

西洋医学の病院にはチック・トゥレット症候群の治療方法とお薬はありません。

チック・トゥレット症候群の方に西洋医学の病院から処方されるお薬は主に精神薬と言います。精神薬とは睡眠薬、安定剤、抗うつ薬、パーキンソン病やてんかんの薬などです。これらのお薬はチック・トゥレット治療用ではないので効かないです。

又、精神薬を使えば脳の働きを薬によって強制的に低下させる為、何も感じなくなります。その為、たくさん使えば眠れることもできます。

つまりは焦燥感や不安感を麻痺させて感じなくさせるわけなので病気が治ったわけではないです。

精神薬を飲んで食欲がなくなった、だるくて起きていられない、肝障害や記憶障害が起きた……などの「副作用」を訴える患者さんは多いのですが、それは副作用というより薬によって引き起こされた作用そのものです。しかし、精神科の医師は、吐き気がすれば吐き気止め、幻聴があれば追加の精神薬とどんどん薬を追加していきます。その結果、脳に回復できないほどのダメージを与えます。

「ロサンゼルス・タイムズ」に掲載された、有名なアンドリーセン医師は14年にわたって行われ、患者の脳を定期的にスキャンし全体積と脳の主要構成部位を測定しました。最も脳質量の減少(萎縮)が大きかったのは、集中的に抗精神病薬の薬物治療を受けた患者、つまり最も長期的かつ最大容量の投薬を受けた患者であることが判明しました。萎縮は脳の随所に見られ、脳の異種領域や脳の伝達「白質」、また重要な能力を司る「灰白質」でも起きていました。

精神薬を長年飲んで、脳に問題が生じた結果、元に戻りませんかとご質問させる患者さんが多くおられます。

しかし残念ながら薬を止めても、一度壊れた脳は正しい治療を受けなければ自力で元に戻りません。

但し、精神薬をやめたいと思っても、いきなり断薬すると、自傷行為等禁断症状が出て大変危険です。又、チック・トウレット症候群等の病気を我慢しても断薬はうまくいかないです。当院の治療でチック・トウレット症候群が良くなり治っていきます。治った分の精神薬を必要ではなくなり、医師に相談しながらやめていきます。

当院の現代中国医学の治療はそういった副作用は一切無く、病気のメカニズムを解明した上、1人1人に合わせて治療を行っている治療方法です。

チック・トウレット症候群の方は80年以上の人生の中でずっと精神薬の副作用や離脱症状で苦しむ精神薬に依存してしまうよりも、当院の治療で根本から病気を治すことでこれからの人生が大きく変わります。

チック・トウレット症候群にお悩みの方、完治したい方は是非一度ご相談頂ければと思います。

チック・トウレット症候群に西洋医学病院にて処方されている薬について

*チック・トウレット症候群にお薬がない為、下記のチック・トウレット症候群と関係ないお薬がよく処方されるそうです。

リスパタール(一般名:リスぺドン錠)

対象疾患

・統合失調症

・小児の自閉症スペクトラム症の易刺激性

副作用

食欲不振、悪心、嘔吐、便秘、口渇、倦怠感、振戦、傾眠、不眠症、不安、アカシジア

遅発性ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、悪性症候群、Syndrome malin、 無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、 血清CK上昇、CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、麻痺性イレウス、腸管麻痺、著しい便秘、 腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、悪心を不顕性化、嘔吐を不顕性化、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ−GTP上昇、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、 血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、不整脈、心房細動、心室性期外収縮、 脳血管障害、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、高血糖悪化、糖尿病悪化、 多飲、多尿、頻尿、低血糖、冷汗、低血糖症状 、無顆粒球症、白血球減少、肺塞栓症 、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、持続勃起症

エビリファイ(一般名:アリピプラゾール錠)

対象疾患

・統合失調症

・小児の自閉症スペクトラム症の易刺激性

・うつ状態

・うつ病

・双極性障害における躁症状の改善

副作用

CK上昇、振戦、傾眠、ALT上昇、不眠、神経過敏、不安、アカシジア、 流涎、体重増加、筋強剛、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、循環虚脱、脱水症状、 急性腎障害、遅発性ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、麻痺性イレウス、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、横紋筋融解症、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、痙攣、白血球減少、意識障害、アナフィラキシー、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、口渇、多飲、多尿、頻尿、 多食、脱力感、致命的経過、低血糖、倦怠感、冷汗、低血糖症状、無顆粒球症、肺塞栓症、 深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、肝機能障害、AST上昇、γ−GTP上昇、Al−P上昇

インチュニブ錠(一般名:グアンファシン塩酸塩徐放錠)

対象疾患

ADHD

注意欠陥

多動性障害

副作用

傾眠、頭痛、不眠、めまい、口渇、便秘、倦怠感、起立性低血圧、血圧上昇、頻脈、洞性不整脈、徐脈、高度低血圧、失神、房室ブロック、易刺激性 、悪夢、感情不安定、激越、鎮静、無力症、腹痛、食欲減退、悪心、下痢、腹部不快感、嘔吐、消化不良、遺尿、体重増加、頻尿、胸痛、ALT上昇、過敏症、発疹、そう痒、蒼白、高血圧性脳症、QT延長、不安、うつ病、嗜眠、痙攣、過眠症、喘息、脱水、勃起不全

抑肝散(一般名:抑肝散エキス顆粒)

対象疾患

・神経症

・不眠症

・小児疳症

・小児夜泣き

副作用

肝機能異常、食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢、傾眠、倦怠感、過敏症、発疹、発赤、そう痒、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、偽アルドステロン症、低カリウム血症 、血圧上昇、ナトリウム貯留、体液貯留、浮腫、体重増加、ミオパシー、横紋筋融解症、 脱力感、筋力低下、筋肉痛、四肢痙攣、四肢麻痺、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、 著しいAl−P上昇、著しいγ−GTP上昇、心不全、急激な体重増加、心不全症状、息切れ、 心胸比拡大、胸水

その他の治療法について

包括的行動介入(CBIT)

前駆衝動が出る直前に拮抗反応と深呼吸に精神を集中し前駆衝動が下がるのを待つ方法です。

訓練をすることでチックの症状が出ることを未然に防ぐために行います。

前駆衝動とは・・・「むずむずする」「チックをしたくなる」などの前駆症状

ただ、包括的行動介入の訓練をしても脳の発達の問題は解決されないので、根本的な治療法にはなりません。

当院(現代中国医学)と病院(西洋医学)の違いについて

     メリット    デメリット
当院の現代中国医学
オーダーメイド治療
副作用はない・完治可能・精神症状が他に有れば同時に治療可能
精神症状について詳しくは上記参照
自費・日本国内では当院のみである。(遠方の方は集中治療をご参照ください。詳しくはコチラまで⇒)
西洋医学 保険適用・病院の数が多いため通いやすい チック・トゥレット症候群に効果のある薬はありません。
抗精神病薬によって脳に副作用が出ることもある。詳しくは上記参照

子供のチックのみならず、治らないとされる成人のチック・トゥレット症候群も当院の現代中国医学オーダーメイドで対応・完治 

*下記写真の撮り方と掲載はご本人と未成年の保護者から承諾を得ています

*下記の写真で、頭に電気針をしている方がいらっしゃいますが、患者様全員にしているわけではございません、チックの出方や精神症状や体質等によって針の場所が違います。

電気針に理解ない方、電気針をご希望しない方は、お申し付けください。

チック・トゥレット症候群症例紹介

 30代紀田 馨様(中央)・小林鍼灸師、院長盧 華・当院待合室にて
幼少期からチック・トゥレット症候群の症状が続き、仕事の多忙により症状が悪化した為ご来院。当院の現代中国医学鍼灸漢方治療を受けて治りました。2年後上腕の痛みで再来院しましたが、チック・トゥレット症候群の再発はありません。

チック・トゥレット症候群の症例紹介:

 30代市波様 (中央)・小林鍼灸師、院長盧 華・当院待合室にて

*初診時の様子

運動チック、音声チック共に症状が出ていました。

海外青年協力隊として活動しており、その間は病院などで治療することもできない状態でした。

*当院での治療:通院しての鍼灸治療

漢方:院長 盧 華の実家の病院から取り寄せたオーダーメイドの漢方煎じ薬、昼間など煎じ薬を飲めない時は同じくオーダーメイドの粉漢方を服用

*治療後の経過

治療の成果が出て、運動チック、音声チック共に症状が無くなりました。

後日市波様のご家族様をご紹介いただいたのですが、その時にご本人様もご来院され確認した所、チックの再発はありませんでした。

重症チック・トゥレット症候パーキンソニズムの症例紹介 :

60代孝司様(中央)・宮垣鍼灸師、院長盧 華・当院待合室

音声チックと運動性チック、嚥下障害(流動食しか食べれない)、歩行失調で当院ご来院。8年前に事情があって、精神的に不安定になり精神科で精神科薬を服用することに。同時期に、音声チックと運動性チックは酷くなり、その後嚥下障害による誤嚥性肺炎で数回入院。さらに、思考力とコミュニケーション力の低下、歩行運動失調等パーキンソニズムが出現。精神科薬減量を数回試みたが、上の症状がさらに悪化と幻覚が出て命に危険があるような行動をしたため、精神科薬の減量もやむを得ずに中止になった。

どうしても上記の症状を治したい、精神薬を辞めたいとご家族からの強いご要望で当院にご来院。

ご来院時:重症音声チックと運動性チック・トゥレット症候群。音声チック:絶えずに発声し、げっぷのような音声と50メートル先でも聞える程大きな「バゥ~ア~」という音声が当院内に響き渡ります。運動性チック:殆ど間を空けずに口を大きく開けたり閉じたり、手足が動いたり、じっといられない、絶えずに動く為座れない。思考力とコミュニケーション力の低下、無表情、筋肉のこわばり、手の震え、歩行運動失調等パーキンソニズム、嚥下障害、幻覚幻視。

当院で現代中国医学オーダーメイド治療法を受け、チック症と嚥下障害(普通にお食事を食べれるようになった)、パーキンソニズムが完治、思考力とコミュニケーション力も回復し、精神薬も無事に辞められました、ご本人様とご家族が満足されたため治療が終了しました。(半年後、ご親戚の方を当院に紹介した為、孝司様の病状を確認した所、チック・トゥレット症候群の再発はありません)2020年2月現在、治ってから4年以上経過したが、再発はありません。(最初嚥下障害があった為、漢方薬にトロミをつけ誤嚥しないように奥様が工夫されました)

チック・トゥレット症候群 鈴山様(8歳女児)の症例紹介

*2022年後半から当院取り入れた新しいチック・トウレット症候群治療法によって短期間で治った症例です。

鈴山様はチック・トゥレット症候群を発症され、治療法を探し求めて当院へご来院されました。

*初診時の症状*

強迫性障害

不安が強い

こだわりが強い

精神症状

感覚過敏 痛みに弱い

音声チック

運動性チック(瞬き)

*初診時の様子*

チックの症状に加えて不安が強いため学校に通うことができなくなり、さらにはこだわりが強く、痛みにもとても敏感でしたので、痛みが出ないように怖がらないように工夫をしながら鍼治療を行いました。

まず瞬きを頻回にする運動性チックが治まりました。治療する過程で不安や強迫性などの精神症状が強く出たこともありましたが、あきらめずに治療を受け続けました。

*当院での治療*

鍼治療(新しく取り入れた効果の高い治療方法)

漢方薬治療(オーダーメイドの漢方薬)

遠方からの集中治療でしたので、学校に行けるようになってからは長期休みや週末を利用して受け続けました。

「最近娘のチックが治ってきています」とお母さまより連絡いただきました。

症状が治まってきたので治療を辞めていくための準備段階に入り、現在は漢方薬治療だけ続けられています。

チック・トゥレット症候群 上山様(10代男性)の症例紹介

*2022年後半から当院取り入れた新しいチック・トウレット症候群治療法によって短期間で治った症例です。

写真はすべて当院治療室で撮影しました 写真左 院長盧華 中央 上山様 右 横山鍼灸師

上山様はチック・トゥレット症候群を治療するために当院を受診されました。

まずお母さまよりご相談の連絡を頂いたのですが、ご本人がチックという自覚がないのかもしれないとのことで、可能であれば病名を伏せて治療してほしいとのことでした。

上山様のチックの症状は主に音声チックでしたので、お母さまが初めにその異変に気付かれました。

隣の部屋にいても聞こえる音声チックの音が日ごと大きくなっているようで、治療法を探されていたとのことでした。

*初診時の様子*

お母さまと上山様が一緒にご来院されましたが問診は別々で行いました。

ご本人様はチックという病名もわかっており、治療に来たことも自覚されていました。

症状は音声チック(歯ぎしりのような音)のみでした。

*当院での治療*

来院しての鍼灸治療

飲む漢方煎じ薬治療

*経過*

治療回数が増えるごとに隣の部屋にいても聞こえていたチックによる音がきこえなくなりました。

治療しているときにもたまに音が出ていたのですが、治療中にはほぼでなくなりました。

また治療期間中に大学入学されて新しい生活をスタートされました。環境の変化などのストレスが大きな場合にはチックの症状が強くなったり、さらに新しい症状が出始めたりすることもあるのですが、その状況でもチックの症状が出ることはありませんでした。

また上野様に確認しても、だいぶ良くなったとのことでした。

表面上では落ち着いているため、漢方薬のみの治療に切り替える予定ですが、まだしばらくは現状のままの治療を続けられています。

チック・トゥレット症候群 なつき様(10代男児)の症例紹介

*2022年後半から当院取り入れた新しいチック・トウレット症候群治療法によって短期間で治った症例です。

写真はご家族様より頂いた相談のメッセージと治療後に頂いた感謝のメッセージになります。

ご相談メッセージ「こんばんは。小学五年生の息子で、数年前からトゥレット症候群と思われる症状があり、最初は家でのみでしたが、最近はひどくなり学校や塾の授業中にも出ているそうで、できれば短期で集中治療をしていただきたいと思っています。以下略」

治療後のメッセージ「効果を実感していて本当に感謝しかないです。ありがとうございます。」

*初診時の様子*

なつき君はご相談のメッセージを頂いてすぐに初診で受診されました。

トゥレット症候群であり重症で治りにくいためこのまま悪化してしまうことを懸念されていました。

治療内容や病気の説明に納得されて、こちらが提案する通りに完治を目指して治療を開始することにされました。

集中治療をご希望でしたが、遠方ではなかったため短時間で日帰りで行いました。

症状

音声(ほぼ家にいるときのみ)

*治療方法*

鍼通電治療

新しく開発された治療法で治療を行いました。

できる範囲で効果を上げるために学校帰り毎日のように治療を受けられました。

漢方薬治療

*経過*

音声チックは家にいるときに出ていたのですが、治療開始してからチックがあまりでていなことにご家族様が気付きました。

学校でも音声が出るようになったと初診時に言われていましたが、それは早い段階でなくなりました。

受けるごとに症状が改善されていくので通うのが楽しみになり、治療開始してから3か月ほどという短期間で症状はほぼ消失しました。

現在ではほぼ症状が無くなっておりますが、再発予防のために1か月に数回ほど定期的に通院中です。

チック・トゥレット症候 秀太様(10代男児)の症例紹介

*2022年後半から当院取り入れた新しいチック・トウレット症候群治療法によって短期間で治った症例です。

写真はご家族様よりお送りいただいたラインの文章です。

『宮崎市在住の○○です。2/4から2/6までの3日間、息子の治療でおせわになりありがとうございました。

今日かえり四方先生には話しましたが、息子の症状がかなり改善されたので、いったん定期治療は今日で終了し、今後様子を見て通院を判断していきたく思います。先生方皆様には大変世話になりありがとうございました。皆様に感謝申し上げます。』

*初診時の様子*

チック症のため、音声、不随意運動が出ている状態でした。

*治療方法*

来院しての集中治療

漢方煎じ薬服用

重度チック・トゥレット症候 美佐子様(20代女性)の症例紹介

*2022年後半から当院取り入れた新しいチック・トウレット症候群治療法によって短期間で治った症例です。

写真は当院鍼灸室で撮影 左:院長 盧 華 中央:美佐子様 右:桶谷鍼灸師

* 初診時の様子*

美佐子様には重度のチック・トウレットがありました。

・体(腕、足)が勝手に上がる

・強い瞬きをする

・頭を振る

・顔をしかめる

・音声チック

・精神症状が多い、強迫性障害

上記の症状があるため、社会生活を送ることが出来ずにいました。

また精神症状として強迫性障害もありましたので、同時に治療する必要がありました。

美佐子様は沖縄にお住まいでしたので、治療受けるたびにご家族様とともに数日滞在されての集中治療を行いました。

*治療の内訳:全てオーダーメイド

中国医学鍼灸治療

中国医学漢方

美佐子様にも同じように新しい治療法でしたので、治るスピードが速く効果も高かったと思われます。

陽気で明るい性格でしたが、症状が重いため不安もありましたが諦めずに治療を続けていき現在ではほぼ完治することが出来ました。

チックの症状が1つづつ消えるとともに、精神疾患である強迫性障害も無くなり、社会復帰をすることも出来ました。

現在でも再発防止と、少しチックの症状が気になるため鍼灸治療と漢方治療を継続されており、また婦人科疾患もあるということで同時に治療を開始されています。

2023年1月久しぶりにご来院されては当院スタッフへ明るいお姿を見せてくださっております。チックに関しては悩まれていた症状がほとんど取れたため鍼灸、漢方治療を頑張ってよかったと大変満足されています。

重症チック・トゥレット症候群 中野様(20代男性)の症例紹介

*2022年後半から当院取り入れた新しいチック・トウレット症候群治療法によって短期間で良くなった症例です。

写真は当院待合室で撮影しました。

写真左:盧華院長 中央:中野様 右:横山鍼灸師

小さいころの発症、幼少期は他の人と自分が違うということを自覚されてたとのことです。当院にご来院前は色々な方法を受けたが良くならず、もう一生このまま治らないとご本人とご家族も絶望のお気持ちで過ごされ、チックと向き合うことが怖くて病気に対して目を背けることにしていました

大学進学後、チック・トゥレット症候群は自分の人生と将来に与える悪い影響の重大さを再認識し、色チックを治したい、本当に治せるところで後悔のないように治療を受けると決意、当院にご来院。

*初診時の様子*

ベッドであおむけで寝ている状態で上半身が頻繁に強く動くので同じ姿勢保持が出来なく鍼治療にも工夫が必要でした。

・体(上腕、手指)が勝手に上がる、回る

・強い瞬きをする、眼球を上方に動く、白目向く

・頭、首、肩を強く振る、曲げる、自分を叩く

・顔をしかめる

・音声(非常に大きな突然の叫び声、笑い声、言葉のような大きな声)

・不安神経症

*当院での治療内訳:全てオーダーメイド

中国医学鍼灸治療

中国医学漢方

*治療経過*

治療を開始してからすぐに治療効果を感じられました。今までは我慢しても抑えることが出来ませんでしたが、抑えることが出来るようになってきました。学校で過ごす日も増えました。

治療は学校が忙しい時期もありましたが、受けれるときはなるべく当院からの提案通りに受けることが出来ました。

治療が進むにつれて、不随運動がでるのでスムーズにいかなかったことも順調にできるようになりました。治療中の音声もだいぶ小さくなり、勝手に大きな声で笑い出すようなことも無くなりました。

精神面では不安を感じることが少なくなり、意欲と気力も出るようになり、以前諦めていたことも計画し実行するようになりました。

その後さらに良くなり、2023年1月末まで当院の治療を受け、効果が安定している為、2023年2月中旬、海外留学へ行かれました。

重度チック・トゥレット症候群 陽君(11歳)の症例紹介

写真は当院鍼灸治療室で撮影 左:長岡鍼灸師

中央:陽君 右:志方鍼灸師
*初診時の様子:陽君は顔の不随意運動が多くでていました。
・瞬きをしたあと目を動かす
・目を見開く
・鼻をぴくぴくと動かす
・顔をしかめたような動きをする
・口を大きく開ける
その他には「あっあっ」と大声を発する音声チック、手足をさするように動かすなどの
症状が出ていました。

顔の動きが大きいため、初め鍼治療をしようとしてもなかなかまともに鍼を受けることが出来ず、更には音声チックもあり、治療中にも大きな声が出てしまう状態でした。
学校へは初診時でも通学していましたが、友達には病気の事を言えない為強く我慢
をして隠していましたが、どうしても耐え切れなくなるとトイレへ行き、その場で発散す
ることもありました。
この状態がいつまで続くのか、どうやったら治るのか、悩まれて当院を調べて受診。
どうにかして治してまともな普通の学校生活を送れるようにと強く希望されて、治療を
開始。
*当院での治療:通院しての鍼灸治療
漢方:院長 盧 華の実家の病院から取り寄せたオーダーメイドの漢方煎じ薬、昼間
など煎じ薬を飲めないときは同じくオーダーメイドの粉漢方を服用
*治療後の経過
治療を開始してすぐは通院回数、治療回数をなるべく増やしてできる限り通院されま
した。最初のうちは顔に出ていた不随意運動が大きかったので繊細な場所に鍼を打
つのが難しく、鍼治療も工夫して行いました。
治療回数を重ねて、音声チックが消失、顔の不随意運動のほとんどが消失しました。
瞬きのあと目を大きく開く動きと、腕を勝手に触る動きが1日1回たまに出る程度です。
陽君はこのころ学校で作文を書き、当院の鍼治療のことを題材にしてくれたそうです。
病気の事で悩み、友達に話す事が出来ず人知れず我慢をしていたのですが、症状が
治まってきたことで友達にも話す事が出来、また当院の治療に対して感動感謝の気
持ちを強く持ってくれていました。
この、作文の題材に選んでくれたことは当院スタッフの間でも嬉しい出来事でした。
*現在の様子
陽君は現在ではほぼ症状が出ることはありませんので完治していますが、月に1~2
回ほど症状再発防止と予防のために治療に通っています。治療終了まではもう少し
です。

重症チック(運動性チックと音声チック)症例紹介 2020年中学校一年生 慶君

当院にご来院時:音声チック、顔から体にかけて広範囲の動性チック、極度の不安恐怖、こだわりが強い、痛みや言葉に関する感覚過敏がありました。

当院に来院前、東京の治療院で長期間治療しましたが、良くならない為、もう治らないと絶望し、パニック状態に陥りました。

そんなとき、当院を見つけ、藁にも縋る想いで来院しました。

初回相談:盧華院長から、「当院の現代中国医学治療法は、日本にないので、他院の中国鍼灸・中国漢方で治らない病気も当院で治ります。希望を持って頑張りましょう。」という説明を受け、当院の治療を受けることにしました。

遠方の為、毎週集中治療を受けました

極度に怖がり、針には毎回色々な工夫が必要で時間も非常にかかりました。しかし、脳の機能が改善されることにより不安症、痛覚過敏も改善され、しっかりと治療できるようになりました。

お父様からのメール:チックが良くなったり、悪くなったりを繰り返しているときは、とても辛かったですが、治療を受けた本人も、私達家族も、なんとか挫折せずに乗り越えられました。

症状の安定期に入り、ここからスムーズに良くなっていきました。今年の4月に中学生になり、環境が変わっても病気の再発がないため、鍼灸を終了し、しばらくの間、漢方薬を続けます。

辛い時期もありましたが、盧 華先生を信じ、諦めず、治療を続けて本当に良かったです。

盧 華先生を始め、先生方、本当にありがとうございました。

当院からのメッセージ:なかなか治療効果が実感できない辛い時期もありました。しかし、家族一丸となり、諦めず、治療に励んで頂きました。

その姿に、周りのチック・トゥレット症候群患者様も励まされていました。

ご家族の支え、ご本人の頑張りが、このような素晴らしい治療結果に繋がり、他の患者様の希望となりました。

本当にありがとうございました。

重症チック・トゥレット症候群 健君2020年中学校一年生の症例紹介 

写真:治療風景 左:健君 中央:鶴田鍼灸師 右:

盧 華院長

当院にご来院時:音声チック、顔から体にかけて広範囲の動性チック、極度の不安恐
怖、こだわりが強い、痛みや言葉に関する感覚過敏がありました。
当院に来院前、東京の治療院や日本漢方で長期間治療しましたが、まったく良くなら
ない為、ご両親とご本人はもう治らないと絶望し、パニック状態に陥りました。
そんなとき、チックが治っているという症例がたくさん載っている当院のホームページ
を見つけ、藁にも縋る想いで来院しました。
*初回相談:当院盧 華院長から、「当院の現代中国医学治療法は、日本にないの
で、他院の中国鍼灸、日本漢方で治らない病気も当院で治ります。たくさん治った方
がいますので希望を持って頑張りましょう。」という説明を受け、当院の治療を受ける
ことにしました。
遠方の為、毎週鍼灸の集中治療を受けました。
漢方は全部煎じ薬で頑張りました。
極度に怖がり、痛みも周りの状況にも極度に過剰反応する為、針には毎回色々な工
夫が必要で治療時間も非常にかかりました。しかし、脳の機能が改善されると不安症
、痛覚過敏も改善され、しっかりと治療できるようになり、それからスムーズにチックと
精神症状も治ってきました。
症状は繰り返し出現しましたがご家族様の支えとご本人の頑張りもあり完治すること
ができました。

お父様からのメール:「チックが良くなったり、悪くなったりを繰り返しているときは、と
ても辛かったですが、治療を受けた本人も、私達家族も、なんとか挫折せずに乗り越
えられました。

症状の安定期に入り、ここからスムーズに良くなっていきました。今年の4月に中学生
になり、環境が変わっても病気の再発がないため、鍼灸を終了し、しばらくの間、漢方
薬を続けます。
辛い時期もありましたが、盧 華先生を信じ、諦めず、治療を続けて本当に良かった
です。
盧 華先生を始め、先生方、本当にありがとうございました。」
当院からのメッセージ:「「なかなか治療効果が実感できない辛い時期もありました。し
かし、家族一丸となり、諦めず、治療に励んで頂きました。
その姿に、周りのチック・トゥレット症候群患者様も励まされていました。
ご家族の支え、ご本人の頑張りが、このような素晴らしい治療結果に繋がり、他の患
者様の希望となりました。」
下記の写真はその時お父様から頂いたラインの内容になります。

現在では症状はありませんが、再生防止のために漢方薬の治療は継続されています。

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重症チック・トゥレット症候群(運動性チックと音声チック、ADHD)の症例紹介:

翔ちゃん、浩ちゃんご兄弟・中島鍼灸師、院長盧 華・当院待合室

2歳位から運動性チックと音声チックを繰り返し、だんだん症状が全身に広がり重くなった為、ADHD併発。4歳半の時に当院へご来院。当院で現代中国医学オーダーメイド治療法(来院しての鍼灸治療、オーダーメイドの漢方治療)を受け、完全に治りました。その5年後の現時点では再発はありません(翔ちゃんのお母様からは同じチックにお悩みの子供達を当院に紹介される為、近況確認は可能になっております。平成30年新年年賀状を頂いており、4年生になり元気にされているそうです)

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重度チック・トゥレット症候群 長君(11歳)の症例紹介

当院内にて治療風景 左から盧華院長 長君 上田鍼灸師

小学生に入学するころから瞬きと顔の痙攣する回数が増えていることが気になっていましたが、症状が出てもしばらくすれば良くなっていたのでそのまま経過観察をしていました。

症状は良くなったり、悪くなったりを繰り返し酷い時は顔をしかめる動きが止まらないときもありました。

症状が気になり始めて3年が経ち、「あー、あー」という声が頻繁に出て来るようになり、学校の授業中も出てしまい先生に注意を受けることもあり、学校に行くのを嫌がっていました。

インターネットで息子の症状を調べるとチック・トゥレット症候群という病気だということを知りました。

現在、西洋医学の病院では根本的な治療法が無く、精神薬などの安定剤を処方するが良くならない上に副作用もあるとのことだったので西洋医学の病院での治療はせずに別の治療方法を探していました。

元々ご両親のご実家である中国にて漢方薬には馴染みがあった為、日本でも中国と同じように息子のチックに対する漢方薬がオーダーメイドで処方してもらえるところを探し当院のホームページに辿り着き、すぐに治療を開始しました。

集中治療を開始して1ヶ月目で顔の運動性チックは完全に消失し、音声チックも一時的に出なくなりご本人もご家族様も早く効果が出たことに大変驚かれていました。

漢方は最初から煎じ薬で頑張りました。

症状は一旦消えたものの調子の波はある為、以前出ていた症状が出る可能性はあることを治療前に説明を受けていました。その為、症状が良くなってからも治療は以前と同じペースで治療に来て頂き、完治に向けて治療を継続していきました。

その甲斐もあり、症状が悪化しても以前のように酷くならなかったり、少し出てもすぐに落ち着いたりと治療の効果を実感することが出来ていました。

1年経過し、コロナウィルスの影響で半年間来院が出来ませんでしたがその間も悪くなることは無く過ごすことが出来ました。

現在では全く気にならない状態にまで改善されました。

学校でも授業中に声が出ることが無くなり楽しく通うことが出来ているということです。

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重度チック・トゥレット症候群 奏君(9歳)(運動性・音声チック)の症例紹介

写真:治療風景

左:盧華院長 中央:奏君 右:志方鍼灸師

3才ぐらいから瞬きや首が動くことが気になっていましたが、いつか治ると思いそのままにしていました。

しかし、小学生になって症状が酷くなり、

・瞬きや首の動きが頻繁に出て痙攣のようになる

・鼻がピクピク動く、咳払い、汚言が頻繁に出てしまう

・喉の筋肉が痙攣しているため、発音不明瞭

・全身で飛び跳ねる

・手が痙攣し、五本の指が硬直し束になりお箸も持てず、食事もできない

・お尻の筋肉が絶えず痙攣収縮することで立つ、座る、歩く動作全て維持することが出来ず、立っていられない

・座れない、歩けない、寝ることもできない。日々抱っこされたり、車いすに乗ってたりして過ごされる

・足が勝手に動いてジャンプしたり歩けない

・怒りやすかったり、感覚過敏で体に触れただけで痛みと解釈し強く抵抗するなどの症状が絶え間なく出続けていた

学校も外出も出来なくなりました。

西洋医学の病院で脳波の検査をするも癲癇(てんかん)では無いと診断を受け、精神薬を勧められたがご両親は精神薬でチックが治らないのと副作用が強いことを知り精神薬を断りました。

そこで、

根本から治す為の治療を探していたところ、当院のホームページを見つけて来院されました。

ご来院当初は鍼治療を嫌がり、漢方薬も飲みにくいと言い、ご両親や治療を担当するスタッフに怒ったり、激しく泣いたり、反抗したりを繰り返して精神的に不安定な状態が続いていました。

しかし、どうしても治ってお友達と同じように学校生活、普通の生活を送ってほしいご両親の強い思い、ご両親、祖父母、と家族全員が付き添い、最初から漢方煎じ薬を飲みました。始めの3ヶ月は1ヶ月の間に2ヶ月分~3か月の治療を継続していきました。

しばらく経過した頃に少しずつ症状の改善が見られ、その頃から精神状態も安定し、院長盧華と中国の食べ物について話したり、楽しくスムーズに治療が出来るようになりました。

その後も症状の改善と悪化を繰り返しながら治療を続けて行くうちに症状の出る期間、症状の重さなどが少しずつ改善されていきました。

治療を継続して受け、以前のような症状は完全になくなり、今では走れるまでによくなりました。

長時間座ることも出来た為、新学期から学校の授業も受けれるようになりました。

ご家族も大変喜ばれており、諦めずに治療を頑張ってよかったと言われておりました。

現在、殆どご来院されないほどに安心できる状態まで治りました。

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チック・トゥレット症候群南ちゃん(7歳女の子)(運動性チック)の症例紹介

写真左:盧華院長 中央:南ちゃん 右:豆田鍼灸師

ある日、目の瞬きをする回数が増えていると思いしばらく様子を見ていました。
しばらくしても症状が改善するどころか瞬きの頻度を増えて次第に咳払いを多くするようになりました。
インターネットで調べてみるとチック・トゥレット症候群だということを知り治療方法を探したところ、当院のホームページを見つけました。
多くの患者様が治っている様子や鍼灸や漢方に副作用がないことを知り、治療を受けました。
当院にて鍼灸・漢方治療を行い、現在では瞬き、咳払いのような症状は全く無くなりましたとお母様からお喜びのご報告がありました。

現在は完治したため、治療は終了しています。

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チック・トゥレット症候群圭介君(3歳)(運動性チック)の症例紹介

写真

左:長岡鍼灸師 中央:圭介君 右:盧華院長

ある日、幼稚園からの

帰りにいつもよりも目をパチパチしていることに気付きました。しばらく様子を見ていましたが次第に頻度が増える一方で首も頻繁に動かすようになりました。

このまま悪くなり、取り返しのつかないことにならないかと心配したご両親がネットで調べていた所チック・トゥレット症候群だということを知りました。
しかし、病院でも根本から治す治療法は無く、精神安定剤を処方すると記載がありましたが幼い息子に薬を飲ませたくなかった為、身体に負担が少なく根本から治す方法は無いか何日もかけて調べていました。

そこで当院のホームページを見つけて、3歳の息子でも当院の治療が可能なのかを確認したところ、「3歳のお子様でも実績が沢山あります。」と2つ返事に藁にも縋る思いで鍼灸漢方治療を開始しました。
治療開始当初は何をされるか分からない恐怖心で大泣きし、中々鍼灸治療をすることが出来ませんでした。
しかし、ご両親の献身的なご協力のおかげで回数を重ねる度に鍼灸治療がスムーズに出来るようになり、今では先生達と楽しくお話をしながら治療が出来るようになりました。
新型コロナウイルスで休業中の間も治療前に比べて7割程度症状が落ち着いて来ましたとご報告を受けましたが、 鍼灸漢方治療を継続した現在、チックの症状は全く出ることが無くなりましたとご報告を頂き、ご両親も大変喜ばれておりました。
今後も再発が無いように完治するまで治療を継続したいと意気込んでおられました。

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チック・トゥレット症候群(運動性・音声)翔君の完治症例紹介

 (左)長岡鍼灸師(右上)盧華院長(右下)翔君

ある日、白目を向くことがありしばらく様子を見ていましたが次第に白目を向く頻度が増え、上だけ向いてた眼球は色んな方向へ素早く向くようになり、鼻・眉・口を動かし、喉から音や鼻を鳴らす音声チックが1秒間に1回と頻度が増えました。

全身(手・足・体幹)が大きく動いたり、お腹を凹ませるなど体のあらゆるところにチックの症状がでるようになりました。また、精神的に不安定(怒る、怖がる、泣き出す、暴れる)など

症状が日に日に強くなり、大好きな幼稚園にも行けなくなりました。ご両親はなんとしても完治させたい一心でインターネットでチック・トゥレット症候群と知り、治療法を調べたところ当院のホームページを見つけて電話で盧華院長に相談後に来院し鍼灸漢方を開始しました。

治療当初、体中が動かないところがないほどチックが酷く、精神状態も不安定で、鍼治療に暴れるほど抵抗し、治療が受けられない日々が続き、お母さまは動揺せず治療を受けられるために、私たちが感動するほど様々な工夫をされていました。

一時期は症状が一向に良くならず、治療を受けているのに悪くなったり、

良くなったと思えば再び症状が現れたりを繰り返し不安な日々が続きました。

当院に通われているチックの患者様の中でも翔君は最も再発や症状の繰り返しが多く、安定期に入るのにとても時間がかかりました。

チック症は完治するまで繰り返しすることはよく見られることを理解できず「治療を受けているのに悪くなるように見える」ということがあると、お母さまの中で、諦めてしまったり、チックのお子さんを説得することができきず治療を中断することもあります。ですが、こちらの翔君のお母様は早期に治るために治療の量が必要であること、症状の繰り返しはチックの性格であることを理解し、当院の治療を信じて下さり治療回数を最大まで増やされました。漢方薬も最初から煎じ薬で頑張りました。

盧華院長から「チックは治らない病気ではないので諦めず治療を継続することが大事です」と言った言葉を励みにされていたとのことです。

お父様、お姉様も付添等ご家族の根気強い治療を継続した結果、再発する回数も徐々に少なくなりチック、精神症状等も軽くなり、現在では症状もほとんどなく、インターナショナルスクールや小学校へ行っても以前のように症状が再発することは無くなっています

再発防止のために鍼を受ける頻度、漢方を受ける頻度を減らして継続しております。

鍼灸、漢方治療そして、集中して受けた大量の回数の相乗効果とともに、ご家族の献身的な努力、そして翔君本人の頑張りで症状の完治に繋がったと感じられています。

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チック・トゥレット症候群(運動性チックと音声チック)の症例紹介

(写真)ももちゃん・長岡先生・盧華院長

小学校に行き出してから、チック・トゥレット症候群を発症しました。

症状は、首振り・目をぱちぱちさせる、口を動かす、手を動かす、音声チックがありました。

運動会や学芸会など、大きなイベントの時は、特にひどく症状がでていました。

お母様は医療関係のお仕事をされており、西洋医学では治らないことを理解されている方でした。そのため、当院の現代中国医学で治すという気持ちで一緒に頑張られました。

当院で鍼灸、漢方治療を受けて、チック・トゥレット症候群は完治しました。現在、全くチックの症状は出ていません。大きなイベントがあっても、症状は出ていません。毎日楽しく学校に行かれています。

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チック・トゥレット症候群(運動性チックと音声チック)の症例紹介

チック子供イワキ

イワ君(6歳)・平林鍼灸師、院長盧 華・当院鍼灸室

運動性チックと音声チックに悩み、他院で日本の鍼灸や刺さない鍼と中国鍼灸を一年以上受けましたが、良くならなかった為、当院にご来院。当院で現代中国医学オーダーメイド治療法を受け、完全に治りました。その3年半後の2018年8月現時点では再発はありません

チック・トゥレット症候群(運動性チックと音声チック)の症例紹介:

チック高校生JPG

 里紗様(高校生)・渡邊鍼灸師、院長盧 華・当院鍼灸室

運動性チックと音声チックに悩み、咳払い様な音声が出る、特に顔のけいれんと腕が気持ち悪い感じするのでビクッと動くのが目立つ。他院で日本の鍼灸と中国針を受け、良くならなかった為、治らないと諦めていたが、試しに当院にご来院。当院で現代中国医学オーダーメイド治療法を受け、運動性チックと音声チックは完全に治りました。

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 重症チック・トゥレット症候群(運動性チックと音声チック)の症例紹介:兄妹でご来院 兄 陽君(8歳),妹 春ちゃん(6歳)

陽君(8歳)・片岡鍼灸師、院長盧 華・当院待合室

運動性チックと音声チックで当院にご来院。ご来院時:鼻翼をピクピクした動きがあって、鼻から「ウン、ウン]という音が出たり、咳払いしたり、しゃっくり様な音声が出たり、まばたきしたり、目をぎょろぎょろ動かしたり、手足がピクッとする。

当院で現代中国医学オーダーメイド治療法その5年後の2020年2月現時点では再発はありません

妹の春ちゃんも陽君と同じチックで来院されておりましたが、当院の治療で完治することが出来ました。

(陽君のお母様やご親戚の方々はご来院されているので、陽君、春ちゃんの近況確認は可能になっております)

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チック・トゥレット症候群(運動性チックと音声チック)の症例紹介:真君(5歳)

チック・トウッレト 真君(5歳)・青木鍼灸師、院長盧 華・当院待合室

運動性チックと音声チックに悩み、他院で日本の鍼灸や刺さない鍼を一年以上受けましたが、良くならなかった為、当院にご来院。ご来院時:肩を回したり、首をねじたり、白目をむく、お腹をピクンと動かす、ウン~ウンという音声が出る。当院で現代中国医学鍼灸・漢方オーダーメイド治療法を受け、チックは完全に治りました。

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チック症 (運動性チック)症例紹介:ルイちゃん(女の子6歳)

ルイちゃん(6歳)・ 盧 華院長鍼灸施術中

目と首と手の運動性チックで当院にご来院。当院で現代中国医学 漢方オーダーメイド治療法を受け、運動性チックは治りました。今年4月に小学校に入学し、環境が変わってもチックの再発はありませんでした。チックの症状は治ってからも再発予防のために治療頻度を減らして半年間続けましたが、チックの再発はない為、当院の治療を終了しました。

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チック症(運動性チック) 症例紹介:ご君  13才

 ご君 ・盧 華院長鍼灸治療中・当院鍼灸室

運動性チックで当院にご来院。当院で現代中国医学鍼灸・漢方オーダーメイド治療法を受け、運動性チックは治りました。

チック症(運動性チックと音声チック) 症例紹介:ルキ君8歳

ルキ君8歳(中央)・藤本鍼灸師・盧 華院長

音声チック・運動性チックで当院にご来院。当院で現代中国医学オーダーメイド治療法を受け、音声チック・運動性チックは治りました。

重症チック・トゥレット(運動性チックと音声チック)症候群 症例紹介:ショウ君 (9歳) と姉さんの香ちゃんご姉弟でご来院  

写真:ショウ君 (9歳)・道端鍼灸師・志方鍼灸師・院長盧 華
胸が熱くなるという初期症状から目・口・肩・足・を動かす運動性チックや、咳払いをする・しゃっくりのような音声が出る・喉を鳴らすなどの音声チックに広がっていた為、青森県からご来院。

ショウ君のお姉さん香ちゃんはショウ君よりチックの症状は多少軽いものの、随分困っていました。お二人ご一緒に当院で現代中国医学オーダーメイド治療を受けることに。
首を動かす・顔を上に上げるなどの症状のため首の痛みも訴えていましたが、治療を進めていくうちに治まっていきました。漢方は煎じ薬でした。

お二人共、その他の運動性チック・音声チックも治まっています。現在再発予防の為の治療に切り替えました。再発がないため当院の治療終了しました。

香ちゃんは現在、体操教室へ通っており、元気に体操をされており再発無く頑張れているとご報告を頂いております。

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当院の治療で改善された重症 チック症・トゥレット症候群症例紹介:

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弘樹君(20代)・宮垣鍼灸師、院長盧 華・当院治療室 

幼い頃運動性チック発症。ピョンピョンと飛び跳ねたりする。小学校5年生頃から体全体が痙攣のような運動チックが出始めました。小学校6年生頃音声チックが始まり、「は!」という大きな音声が出る。九州の地元の鍼治療を受けましたが良くならず、さらにカウンセリングも同時に受けるようになり、遊戯療法という治療をしていましたが、効果はなかった。そのまま15年経過しました。当院のHPを見つけて九州からご来院。

当院ご来院時:ピョンピョンと飛び跳ねたり、体全体が痙攣のように動くと同時に「は!」という大きな音声が出る。じっと立っていられない程、会話も続けられない程症状は重い。当院で現代中国医学治療を受け、運動性チックと音声チックは95%以上治り(チックは数カ月に一度少し出る程度)、多忙もあって、当院の治療を一旦中止に。漢方は煎じ薬でした。今後、時間を見つけて当院の鍼灸のみを時々受ける予定です。

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重症チック症・トゥレット症候群 症例紹介 山様 20代 

写真:左 坂田鍼灸師・中央 山様・右 盧華院長

大きなオン、ア、ア~という音声、絶えずに鼻すすり、お話ができない程の激しい首振り、まばたきをする、眼球が上、横を向く、目の周り・口周り・鼻周りの筋肉の痙攣(顔筋肉けいれん)、体幹と手足が勝手に強く動く、舌を出したり等の症状がひどく仕事も出来なくなってしまった。夜も寝れない、パニック障害の発作がしたり不安が強く、精神的にも安定せず、西洋医学の病院を受診、精神科に入院を勧められ、2週間入院した。入院中に数種類の抗精神病薬を服用、その薬を飲むとチックが更に強くなり、人格が変わったような気がして、自分が自分でない感じがしていた為、ご両親の判断で退院し、根本から治す方法を探し始めた。ネットで当院を見つけご来院。
抗精神病薬副作用の辛さを経験した為、何も信じられなく、鍼灸に対する恐怖心が強かったが、徐々に恐怖心も薄らいできて積極的に治療を受け入れる気持ちになった。

当院での鍼治療と漢方薬を受けるにつれて徐々に症状が治まってきた。精神状態も安定して、チック症状は治まり、良くなってきた。完治目指して治療を継続中。

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重度チック・トゥレット症候群 14歳男性 カイジ君

左:盧華院長 右:長岡鍼灸師 下:カイジ君

幼い頃から目のパチパチ動かす運動チックや咳払いのような音声チックがありましたが、中学生になり更に頻繁に出るようになり全身で大きく飛び上がるように動きだしたり、眼球をグルグル回したり、舌を出してベロベロする動作が止まらなくなったり、手の動きが止まらなくなってピアノも弾けない状態で勉強や他の物事に取り組むのも動きのせいで全く集中できませんでした。

しばらくしても動きが止まることがなく日に日に症状が酷くなっていた為、病院に行きましたが精神科のお薬(エビリファイ・セレネース)を渡されるたけでした。

しかし、西洋の薬をしばらく飲んでも症状が改善されることがなく、副作用も懸念して他に治療法は無いかと探していたところ、当院のホームページを見つけて治療法や漢方に副作用が無いことを知り、当院にて治療を始めました。

治療開始当初は、鍼を怖がり鍼治療をするのに時間が掛かっていました。

治療を開始してしばらくは症状の改善が見られなかったのですが、治療を続けて半年以上経ったある日を境に症状が急に良くなって行きました。

初めは症状の出る頻度が少なくなり、手の動きと舌の動きが無くなり、次第に眼球をグルグル動き出す動きが無くなりました。

症状の改善と共に鍼治療への怖さも無くなり、最初は少しの刺激に対しても敏感に痛がっていましたが現在では全く痛みを感じること無く鍼治療を受けれています。

現在では受験勉強にも集中出来るようになり、ご家族もチックの症状が無くなり大変喜ばれています。

現在も再発防止の為、治療を継続しています。再発がない為当院の治療終了しました。

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チック症 症例紹介:ハル君 5歳 写真:ハル君  入江鍼灸師  院長盧 華

ご両親は、チックの症状が出始め、最初は半年ほどで自然緩解すると思っていたが、やはり心配になり早めの治療を決意した。

ネットで当院を見つけご来院。

鍼灸・漢方の治療し始めて一ヶ月、症状は出なくなった。

現在完治し治療は終了。

元気に幼稚園での生活を楽しんでいる。

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重症チック・トゥレット症候群 症例紹介:谷君 9歳

5歳頃からまばたきなどの小さなチックを変わる変わるずっとしていた。

9歳になり、首振りや音声チックが激しくなった。西洋医学の病院に行ってドパストンという薬を処方され服用したが効果が見られず、副作用の心配で2週間程度で服用をやめた。その後、近所で鍼灸をうける、薬局で漢方を出してもらい飲む等をしたが、チックの勢いは変わらない。

お母様の話では音声が大きいため電車に乗ることが出来ず学校にも行けず、どこに行っても良くならず、もう治らないと諦めていたそうです。友人から当院の事を聞き、HPで情報確認し、藁をもすがる思いでご来院。

ご来院時、首を痛めるほど上下、横にに大きく振ったり、絶えず50メートル先まで響くような大きなガア~ガァ~という声を出していた。大きな声が出た後わずかの隙間に口は何かを吸うように動くと同時にのどからウン、ウンという音で出る。

他にも目をぱちぱちさせる・腕を曲げ伸ばしする・体が動くなどの症状が目立つ。
当院での現代中国医学オーダーメイド治療数を蓄積するにつれて徐々に症状が治まってきて音声もほぼなくなってきた。運動性チックも徐々に治まってきてとても喜ばれている。電車に乗ったり学校に通学することもできるようになった。
その後、ご来院時の諸症状が無くなるまで当院に通い続けた。2018年9月現在治療終了。

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重症チック・トゥレット症候群 症例紹介:リョウ君 11歳

目を動かす・音声が出るなどの症状があり、ネットで当院を見つけご来院。
治療をするにつれて徐々に症状が良くなったのを実感。
治療前よりは随分症状は落ち着き親御様も喜ばれている。
完治目指して治療継続中

チック症 症例紹介:馬場君 10歳 

写真:(中央)馬場君 (右) 坂田鍼灸師、(左)院長盧 華

チック・トゥレットの症状でご兄弟でご来院。
目をぱちぱちさせる・音声が出るなどの症状があり、ご兄弟で鍼灸治療・漢方治療されました。弟さんはほとんど音声が目立たなくなり治療回数を減らして再発防止に取り組み、再発が無いため、治療終了しました。
お兄さん(13才)も症状が落ち着いて、その後再発も無く完治したため、治療終了しました。

遠方からの来院だったが治療中も兄弟仲良く宿題などされて頑張っていた。

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重症チック・トゥレット症候群 症例紹介:ルルちゃん 12才

写真:ルルちゃん 入江鍼灸師 院長盧 華

ネットで当院を見つけてご来院。
幼少期から軽いチック症状が出たが、良くなったり、悪くなったりの繰り返しでした。3年前から目をぱちぱちさせる・激しく首を前後や横に動かす・お腹が動く・足が動く・腕が動く・体幹が激しく揺れる、踊っているように見えるような揺れ動き、下肢がムズムズし表現できない感覚に悩まされた。発作的に足をじたばたさせたり、突然外に出て走り出したり、急に大きな声で泣き出したり、他にも音声が出るなどの症状もあり、どうすれば良いのか分からなかった。

西洋医学の病院に通い、エビリファイ・セレネースなどの薬を処方され服用するも、効果を感じず、なんとか治療法が無いか探していたところ、ネットで当院を見つけてご来院。

当院での鍼灸・漢方の治療を開始してまもなく、足を発作的に動かしたり、お腹を動かすことは減った。常に動いていた首が間隔があいて動くようになり、運動の大きさも小さくなってきた。体幹が激しく揺れる、踊っているように見えるような揺れ動きは完全になくなった。精神的にも落ち着いてきたように見える。音声も無くなりました。最近では首の軽いチックだけ時々出るくらいで、完治目標で治療継続中。

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重症チック症 (運動性チックと音声チック)短期間で大幅に改善された症例紹介:克郎様 39才

写真:克郎様・入江鍼灸師・院長盧 華

当院のHPを見つけ、メール相談後ご来院

ご本人からのメールに書かれた症状以外にも、首肩頭と上半身も細かく震えるような動きがみられる。
当院で現代中国医学オーダーメイドの集中治療を受ける。3日間の集中治療で我慢が効くように良くなった実感ができて、5日目の集中治療を受けてからはご本人から5割良くなりましたと伺いました。1ヶ月半弱の量を受け、集中治療を受ける時間内には重いチックの症状はほぼ出なくなりました。

ご都合で一旦治療を中断し、来月又ご来院予定されている。お帰りの際に、ここに来て良かったとおしゃっいました。

ご来院前、克朗様からのお問い合わせメール:
顔を中心にかなり恐ろしい不随意運動が発症してしまいました。
不随意運動だけは、どうしても治りません。とても重い不随意運動で、特に口周りは、筋肉が激しく収縮するため、とても痛み、集中して物事にも取り組めない状況で、生活するにも困っています。好きだった仕事やスポーツ、旅行なども全てできなくなりました。普通の顔でしたが、いまでは、当然、見た目も悪いので、普通に出歩くこともしにくいし、実際、きつくてほとんどできません。表情も作りづらく、笑顔すら出せなくなってしまいました。笑おうとすると、変な顔にゆがんでしまいます。
神経内科では、チックと診断されましたが、どこの病院に行っても症状が重すぎて相手にされません。というか、治療できないし、薬も効かないので、他に回したがります。仕方がないので、最後の手段であるDBSといわれる脳深部刺激療法という脳に電極を埋め込む治療をするしかないというのが今の状況です。機械を体内に埋め込む大掛かりな外科手術で、よくなるかどうかもわから無いため、できるなら、受けずに治ればとは思っています。
鍼治療も難病に効くという東京の中国鍼灸というところで、針透穴通電療法という治療をしたのですが、痛いだけで、一切の効果がありませんでした。芸能人も通うという有名な日本の針治療でもダメでした。
そちらでは、成人のチック症も治るとなっていますし、他の鍼治療とは違うとなっていますが、私のような鍼治療も効かず、病院でも治療方法がない重い不随意運動を伴うチック症でも治るものでしょうか?本当に治る見込みがない重い状況です。首が動き、顔面の筋肉は、激しく収縮します。口は、勝手にパンパンと弾いたりしますし、とても変な顔に顔がゆがみ、何をするにもきつくて、苦しくて、治療方法もなく、好きなことも全くできません。
ただ、まだまだ、本当に仕事もしたいし、やりたいことがたくさんあるので、DBSでも治る見込みがあるのなら、受けても仕方がないというくらい、この難病から解放されたいと思っています。
そちらは、チックの完治の実績もあるので、治すことができるなら、治療を受けてみたいのですが、治るなり、改善するなりするでしょうか?ただ、チックとはいえ、かなり重い不随意運動を伴っています。口などの顔面については、口腔外科にも相手にされないし、整形外科でも治療ができないため、特に治してほしいところです。今のままでは、何をするにも苦痛ですし、何より、きつくて仕事もできないし、顔が恐ろしく動き、口も勝手にパンパン音が出るなどするため、一般的に接客ができず仕事になりません。
改善なり、治るなりできるものなら、集中治療を希望しますが、この重度の不随意運動を伴うチック症でも治るものなのでしょうか?動画も添付しますので意見をください。治療で治りそうなら教えてください。よろしくお願いいたします。
当院院長 盧 華からの返事メール:
メールを頂きましてありがとうございます。詳しく症状を教えていただきありがとうございます。
当院は現代中国医学オーダーメイド治療で対応しております。他の中国鍼灸や日本鍼灸とは方法手段が異なります。克郎様は、当院と他院の違いを十分に認識されているようですので、その詳しい説明は、いたしません。
当院は、克朗様と同じ成人の重症不随運動(チック症、トウレットを含む)の患者さんが治った経験が多くあります。
その中の一例で、ホームページに写真掲載させていただいております孝司様(60代)は、克朗様の動画を拝見すると、孝司様とほぼ同じ症状です。孝司様は完治してから2年以上経ちましたが、再発していません。克朗様の病状は当院の治療で良くなるか若しくは治る可能性はあると思います。またご不明な点、ご質問がありましたらお電話お待ちしております。
克朗様からのメール:
盧 華院長
すぐにお返事いただきまして、ありがとうございます。
集中治療を受けたいと思っています。
個人差は、あると思いますが、だいたい何回くらいの治療を受けたら良いか教えてもらえたら、助かります。
動画のように、私の場合は、本当に重く、苦しい症状のため、医者からもほとんど相手にされません。
それでも、私と同じくらい酷い人がいらっしゃって、その方が治るのなら、治ることを願いたいと思います。
今まで、全く鍼も電気鍼も効いたことはないのですが、そちらの現代中国医学オーダーメイド治療が効くことを期待します。
当然ながら、本気で治りたいので、治療に行きます。今の生活は、本当に苦しすぎて、早くなんとかしたいです。
遠方からのため、そちらに着くのは、木曜日の11時頃となります。
メールくらいは、打てますが、そちらに行くのも大変なくらい苦しい状態です。
治療して、よくなりたいです。また、元気な頃のように旅行や仕事もできるようになりたいところです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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症例紹介 三様 重度、難治性チック・トゥレット症候群

左:吉本鍼灸師

中央:盧華院長

右:三くん

治療前:幼い頃からチックのような症状が見られたが高校生になり次第に頚や顔が頻繁に不随意的に動き、顔や腕の痙攣が止まらない運動性チックと喉からしゃっくりのような音が出る音声チックが頻繁に出現。病院では精神科から処方された薬(エビリファイ・セレネース)を続けながら大学に進学しましたが、勉強の忙しさによるストレスでさらに症状が悪化し、勉強に全く集中出来なくなり大学を休学していたところ当院のHPを見て来院。

当院来院までの経過:運動性チック⇒眼球をぐるぐる動かす、口をパクパクさせる不随意運動、顔、腕の筋緊張による痙攣、胸や上半身の突発性の収縮、足を突然投げ出したりする不随意運動。

音声チック⇒喉からしゃっくりのような音が頻繁に出現

その他症状:強迫性障害(ドアの開閉を頻繁に確認したり、心配性になる。)不眠症

治療開始時は九州から来院されていたが、集中治療を何回か行った結果、症状のほとんどが改善され、休学していた大学へも再び通うことが出来、毎日の授業へも行けています。

現在は、完治と症状の再発防止の目的で当院で治療を継続中。

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重度チック・トゥレット症候群 完治症例紹介:祥太郎君 14歳

写真:(左)長岡先生(中央)祥太郎君(右)廬華院長

白目をグルグル動かしたり、鼻がひくひく喉と鼻からしゃっくりのような音を出す音声チックが始まりでしたが、次第に頻繁に出るようになって学校の授業や受験勉強にも集中できませんでした。それと同時期に突然泣き出したり、パニックになったり、場の空気が読めない言葉を発したり精神的にも不安定な状態が続き、夜も眠れなくなり、集団行動にも強く拒絶するようになり学校を休む日が多くありました。

日に日に症状は悪化する一方だったので精神科の病院にて薬(エビリファイ・セレネース)による治療を受けていたが、改善が一向に見られず薬による副作用で気分障害も出てくるようになりました。

当院来院までの経過:眼球をグルグル動かす,目のパチパチ,鼻が頻繁に動く運動性チック,喉と鼻からしゃっくりのような音が数秒毎に出る音性チック、突然泣き出す、パニックになる、突然叫ぶ、睡眠障害、周りの雰囲気読めない→現在は、運動性チック・音声チック共に症状は無くなり、学校のクラスメイトとも同じ空間に居れる時間も増えて行き、先日は修学旅行へも行けたとご家族の方から感謝の連絡を頂くことも出来ました。

当院で治療する前は図書館や静かな空間で勉強をするとチックで集中出来ず、自分の音声チックのせいで周囲に迷惑がかかるので行けませんでしたが、現在では静かな空間に居ても以前のような症状は全く出ることが無くなったので受験勉強に集中出来ていると本人から現在も治療は継続しており再発防止に努めています。2020年9月現在 再発はありません。

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チック・トゥレット症候群 完治症例紹介:大樹君10歳

左写真 (左)廬華院長(中央)桑原鍼灸師(右)大樹君

右写真 (左)志方鍼灸師(中央)大樹君(右)廬華院長

治療前の症状:目のパチパチといった瞬きの多さ、頻繁に鼻をヒクヒクさせる、首振り、顔をしかめると言った運動性チックと喉と鼻から音を鳴らしたり、フンフンと声が出てしまう音声チックが頻繁に出るといった症状。

心配されたご家族が当院のHPを見つけてご来院。

鍼をするのも全く痛みを感じることなく施術中も楽しく先生たちとお話をしながら治療を行うことができ、漢方も普通に飲めました。

現在、治療前にあった運動性チック、音声チックの症状は無くなりその後の再発をすることも無く無事に完治することが出来てご家族も大変喜ばれていました。

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チック・トゥレット症候完治症例紹介:黒岩様(50歳代になって発症)

※一度の集中治療で完治し、その後、御来院されていない為、写真はありません。

5年程前から職場で責任のある部署に配置転換され、対人関係や締切に追われる日々が増えていました。

ある日、朝起きると胸が苦しくなり近くの治療院で受診をしたところ狭心症の疑いがあり検査の為1泊の入院をし、その夜から胸からお腹にかけて不随運動がおこるようになりました。

医師からは「身体表現性障害」と診断を受けましたが治療方法は無くストレスが無くなれば改善されると思うと言われ経過観察と言われました。

しかし、その状態が5年以上続き、今では不随意運動が起こると身体が重く、胸が苦しくなって起き上がることもままならない状態となります。

休職をしている間も不随意運動は続き、ビクンと動いたり、痙攣のようなビクビク動くときもあり、次第に仕事が出来る状態ではなくなり、休職をすることになりました。

何とか仕事に復帰する為に全国の治療法を探していたところ、当院のホームページを見つけて治療を開始しました。群馬県からだったので休職の間当院にて受けれる限り毎日集中治療を継続しました。

鍼灸治療を開始して1ヶ月分の治療が終了した時点で症状は1番酷い時の半分ぐらいまでに改善したと実感されていました。

漢方薬は煎じ薬にされていました。

そのまま引き続き集中治療を継続する中で不随意運動が1日1回あるか無いかまでに改善することが出来ました。

その後復職し、漢方薬(飲むオーダーメイド)で治療を継続していきました。

現在では症状がほとんど出なくなり仕事に支障をきたすことは無くなりました。

そして現在では職場で多少のストレスがあったとしても以前のような症状は全く無くなったとの連絡を頂きました。

子供患者様からのお手紙

幼い頃から目をぱちぱちさせたり、頚を振ったりする運動性チックがあった女の子。

治療開始当時は、鍼をする恐怖心や過度の緊張があって、治療前に号泣することも多く、先生たちを困らせることもしばしばありました。

次第に鍼への恐怖心や緊張も取れて来て、先生たちとも楽しくお話をしながら治療が出来るぐらい痛みを感じなくなりました。

症状も完治し治療の最終日に治療をしながら手紙を下さいました。

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チック・トゥレット症候群 40代男性 ふるせ様

首の動き・顔が動く・音声が出る等の症状があり、特に口の動きは勝手に動いてしまって口の中を噛んでしまうので痛くてつらかった。

精神的にも塞ぎがちで、なかなか物事を前向きに考えられなくなってコミュニケーション能力も低下していた。

来院時には新幹線の多目的席を選択するほど日常生活に支障をきたしていた。

遠方から来られるので集中治療希望され、数日間の治療を開始。

日に日に効果が出ていって、症状も治まっていった。

数日間の集中治療を終えて、首の動きが小さくなり、顔の動きも少なくなったので口の中を噛むこともなくなった。

帰りの新幹線も多目的席でなく自由席で帰れるにまで回復して、精神的にも楽になったようで来たときよりもよくスタッフと会話も楽しめた。

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慢性重症チック症 (運動性チックと音声チック)症例紹介: 智君(10歳) 

チック症の病歴と経過:
生まれた時から癇癪や夜泣きがひどく、3歳から小学校2年生までは爪かみ、こだわりが強い、目のまばたき、顔をすぼめたり、口をぱくぱく開けたり等入れ替わり立ち替わりしていた。
ご両親はその時、まだチックのことを知らなかったので、癖と思って注意してやめさせようとしていた。
3年生から前記のチック症状はそのまま、又首を伸ばし、激しい首振り、うなずくような仕草、「あ、あん、うん~、ふんふん」などの音声、おねしょ、足けりやお腹のへこまし、肩上下する、絶え間なく白目むくなどチックの症状が出た。学校で友達に指摘されることが増えて、首振りや足蹴りなどの仕草で、勉強に集中できなくなり、休学。
インターネットを通じて、東京で中国人先生による漢方サイトを知り、その漢方を9カ月飲んだが、良くならない為、更に東京で中国鍼灸も受け、大きな変化が見られないまま一年が経過した。
当院ご来院のきっかけ:
早く辛い病状から抜け出したい、漢方だけ、中国鍼灸だけで改善するのかという不安、仮に改善しても完治しなければまたいずれかが更に酷くなっていまうのではと、思い悩む毎日。いろいろ検索して当院のHPを見つけ「チック症は完治できる病気」ということを初めて知り、神奈川県からご来院。
当院の現代中国医学オーダーメイド治療を受け、上記のチック症状はなくなり、現在再発はありません。

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完治 チック症(運動性チック) 症例紹介:サク君(7歳)

首を振る、目をパチパチさせるなどの運動性チックを小学校入学までに治したいという気持ちからご来院。

当院で現代中国医学オーダーメイド治療法を受け、運動性チックは治りました。

チック症(運動性チック) 症例紹介:ヨシ君 (11歳)

運動性チックで当院にご来院。*来院時の症状(まばたきの回数が多い、頭を左右に振る、鼻がピクっと動く、口を大きく開けるなど)の症状があったが当院で現代中国医学オーダーメイド治療法を受け、運動性チックは完治。

慢性チック症(運動性チックと音声チック、汚言) 症例紹介: ココちゃん (6歳)

4歳の秋頃から運動チック症が出るようになって、始めは短期間で症状は消えていたのですが、約1年前頃から毎日首振り、肩回す、手の指が動く症状が出て、声音チック「ん、ん」と唾を飛ばすように「つ,つ」と咳払いが強く出ています。時々汚い言葉や暴言するように。
1年近く地元石川県と東京で中国鍼と漢方服用を続けていますが、症状が消えることがありません。症状が少し落ち着いていたと思ったら、また強く出るの繰り返しの状態が続く。
当院ご来院のきっかけ:4月から小学校入学する為、早く完治させたく、完治する方法を探し、色々とネットで調べて当院のホームページにたどり着きご来院。
当院で現代中国医学オーダーメイド治療法でチック治癒しました。

 慢性難治性チック症・トゥレット症候群(運動性チックと音声チック) 症例紹介: 陸君 高校3年生

ご来院のきっかけと経過

陸君のお母様からのメール:三重県に住む高校2年生男子の母親です。息子は保育園の頃からまばたきが多く、緊張するとひどくなるなどから始まり変な声を出したり、クセだと思っていましたが、まさかチック症やトゥレット症候群という病気があるなんて知らず、チックが出る度に注意したり、叱ったり、指摘を繰り返してしまいました。
2年前から症状は悪化した為、県内の病院に行きましたが、西洋のお薬では完治しないのと副作用があると分かりました。抗精神病薬の投薬を受けないと決めましたが、どうすれば良いかな?何処の病院に行けば良いかな?と毎日検索を続け貴院のHPに辿り着きました。病院、鍼灸と漢方、民間療法のHPをたくさん読みましたが、貴院のような子供から大人までチック症が完治したという生の報告は無かったので、この治療法を早急に受けたいと思います。予約は電話すれば良いのでしょうか?

陸君ご来院、当院の現代中国医学治療を受け、お悩みのチック症は治りました。

チック症・トゥレット症候群 症例紹介:松様 30代 男性

音声チックが目立っていましたが鍼灸・漢方治療を受けて職場の方にも、音声が目立たなくなったと言われるほど良くなった。

気持ちも前向きになり、新しいことにチャレンジされているそうだ。

チック症・トゥレット症候群 症例紹介:ナナちゃん 10歳

目をぱちぱちさせる、音声が出るなどの症状がありネットで当院を居つけてご来院。

症状は落ち着いて目立たなくなってきました。

現在は完治されています。

チック・トゥレット症候群 症例紹介:綾さん 20代

白目を向く・口が動く・音声が出る・顔が勝手に動く・卑猥な言葉と暴言が無意識に出るなどの症状がありご来院。

現在は完治されています。

チック・トゥレット症候群 町様 50代 

3年前からチックを発症し、体を動かしてしまうようになった。

主に背中がよく動き、2年程日本漢方を飲んでましたが良くならなかった。

ネットでこちらの院を見つけて東京からご来院。

治療を続けて少しして、徐々に良くなっていくのを感じた。

6か月ほどで症状は出なくなった為、当院の治療終了。

*上記写真の掲載がない方はご本人の希望で写真掲載は控えさせて頂いております。

*当院には写真掲載以外でも多くのチック・トゥレット症候群完治した症例があります。

チック症・トゥレット症候群発生のメカニズム

以下の記述は日本国内では当院のみのオリジナルのものです。コピー、転載は固く禁じます。

チック・トゥレット症候群の原因、発症メカニズムは当院院長廬 華の実家の病院である済仁病院にて数十年以上もの研究の末に解明しました。

脳が形成される過程あるいは発育の過程において、脳の機能に発育不足が生じる事により脳の情報処理能力の低下がおこり、それによりチック・トゥレット症候群を発症します。

この、「脳の機能の発育不足」はごく小さな部位のみの場合もあれば、脳の様々な部位に異常がみられることもあり、さらには脳の連合機能(統合性)が低下してしまう場合もあります。

「脳の機能の発育不足」の範囲や程度により症状の多様さ、重症度もさまざまです。

チック・トゥレット症候群の症状としては、運動性チック、音声チックのみの場合もあれば、以下のような精神障害を伴うこともあります。

・発達障害

・自閉症

・反抗挑戦性障害 (かんしゃく、怒りっぽい、大人と口論、暴力をふるう、他人をイライラさせる、規則に従わない、こだわりが強い、他人を責める、よく恨む、よく悪口を言う)

・注意欠陥障害 (誤りが多い、すぐ飽きる、人の話を聞かない、やり遂げれない、まとめる事が出来ない、避ける、ためらう、物を失くす、気が散る)

・多動性障害

・強迫性障害

・うつ

・起立性調節障害 (朝起きれない、朝気分が悪い)

・神経性食欲不振症

・コプロラリア:卑猥な汚い言葉(オッパイなど)を発する(汚言症)。

・エコラリア:他の人に言った言葉を繰り返す(反響言語)。

・パリラリア:自分の話した音声や単語を繰り返す(反復言語)。

・暴言

・威嚇言語症 (殺す、殴る、死ねなどと言う)

その他の症状として、おねしょ、自傷行為など

発生のメカニズムについて

1. 正常の場合

私たちの脳の機能は、複雑で巨大なネットワークのかたまりです。

脳では神経細胞が非線形な相互作用を通じて結合し、電気的な信号を送り合う(神経伝達)ことで、外部からの様々な情報の高度処理と、極めて柔軟で効率的な学習を実現しています。

例えば、パンダのぬいぐるみを見るとき・・・

外部からの情報⇒視覚情報として脳で「見えた」と感じる⇒連合野でみたものがパンダのぬいぐるみであることを理解⇒過去の経験によりそれが自分の持ち物であることを認識する

このように複雑なネットワークを使うことで機能しています。

このネットワークの一つとして、脳には連合野と呼ばれる領域があります。

連合野とは感覚の情報を統合して、過去の経験と照合して認識をする、脳の領域です。

言語、学習、知能判断、思考、創造、高度な感性に関わっていて、回路を形成することで意識、注意、覚醒、睡眠、記憶にも関わっています。

連合野

運動連合野

感覚情報を分析し、空間を認識する連合野

視覚、言語機能など視覚情報からより有用な情報を引き出す連合野

思考・学習・推論・意欲・情操・理性・表現などと人特有の知性、感情、意志で人間らしさを司る連合野

形の認識、記憶、聴覚などの中継となる連合野

これらの5つの連合野で構成されていますが、しかし、局在する1領域、1連合野、1カラム(脳の単位)、1細胞を取り出しても脳は機能しません。局在した複数の領域が動的に連携して初めて外部からの情報処理が出来、意味のある機能が発揮されるのです。

2.チック・トゥレット症候群の場合

正常の場合と同じように、外部から情報が入ると脳が情報を受け取りそれを処理します。

しかしチック・トゥレット症候群の患者様は脳の機能発育不足と脳の情報処理能力の低下で、外部から脳に入った情報を処理しきれなくなります。

外部からの情報により脳内情報伝達回路に混乱を生じる為、さらに情報を処理できなくなります。

脳は脳をリフレッシュさせて情報処理を促すために、外部からの情報が脳に入るのを遮断し、区切りをつけるために瞬きなどの不随意運動を出します。(チックの発症)

「注意」の神経ネットワーク:青色の部分は外界のどこに注意し、目を向けるかの時に活動する領域(瞬き時には活動低下)

デフォルトモード・ネットワーク:オレンジ色の部分は安静時、何もしないでいる時に活動する領域(瞬きの時に活動上昇)

上図のように瞬きをするときには脳は「注意」することはせずに、安静にしているということがわかります。瞬きにより外部からの情報が脳に入るのを遮断しています。

左図では、話をするときの活動している脳の領域を表しています。

脳の領域は機能局在と言って、場所ごとにその働きが決まっています。

話をする、という一つの動きだけでもこのようにたくさんの領域が働くことで行っています。

正常な状態では話す前には、話す内容について考えてから話します。何も一切考えずに話をすることはなく、今から話す事を思考してから話し始めます。ですが、チック・トゥレット症候群の患者様は、思考すること無く本人の意志とは関係なく話を始めることがあります。

これは機能局在どうしの連携が上手く働かずにおこることであり、不随意運動のひとつです。

チック症・トゥレット症候群は決して治らない病気ではありません

小児科・児童精神科など様々な病院を受診した、あるいは他の中国鍼灸を受けたがお悩みの症状(目をぎょろぎょろ動かす、鼻を動かす、鼻の下を伸ばす、ぴくぴくさせる、鼻をすする、鼻を吸う、臭いをかぐ頬をひきつる、咳、咳払い、大声を発する、腕を伸ばして曲げる、口を開く、両肩を上げる、すくめる、脚・腰を動かす、物に触る、同じことを繰り返す、お腹をピクンと動かす・びくつかせる、まばたき、白目をむく、口すぼめ・口をゆがめる、鼻ならし、首振り・首ねじり、顔をしかめる、肩をピクッと動かす・すぼめる、手を振る、飛び跳ね、足けり・足踏み、咳払い、鋭く短い叫び声、奇声、汚言症など)がどうしても治らないので、なんとかして欲しいといった切実な事情を抱えた親御さんや患者さんが数多くご来院されています。

チック症・トゥレット症候群の大龍江中国医学センターによる治療方法

当センターの現代中国医学治療は、日本で行われている鍼灸、漢方、東洋医学とは違います。
日本でも長年の実績があります。
当センターではチック症・トゥレット症候群の発症メガニズム解明の最新の研究成果と現代中国医学理論に基づき、チック症・トゥレット症候群に効果を上げています。

また、現代中国医学治療は中国の病院で日々研究、検証されています。新しい方法をその都度取り入れて治療してますので、治るスピードが以前よりも速くなっております。

例えば1年前に行っていた治療方法よりも現在の方法がより効果が高いですし、治るスピードも速くなっております。

チック症・トゥレット症候群の大龍江中国医学センターによる治療成績

発症してから経過の短い症例
短期間で良い結果が得られます。
発症してから数年~十数年たった症例・色々な方法を試しても効果が得られなった症例
当センターの治療を受けて、社会適応できる状態、症状改善を早める等の回復が期待できます。

院長 盧 華 独自の技術

院長 盧 華は、豊富なチック・トゥレット症候群の治療経験とオリジナル鍼灸治療法を駆使し、チック・トゥレット症候群の完治多数。
その効果的なチック・トゥレット症候群の鍼灸治療法を勉強するために、毎年日本各地から多くの鍼灸師等の先生方は勉強の為大阪に来られます。
下記の写真:盧 華は鍼灸師、医師、薬剤師、鍼灸学生を対象に、チック・トゥレット症候群鍼灸治療講習会の一部

  
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チック・トゥレット症候よくあるご質問

チック・トゥレット症候群によくあるご質問

Q:一過性チックというものがあると聞きました。自然に治るのを待ってから治らないようなら貴院でで治療するほうがよいですか?

一過性チック⇒「チックが4週間以上1年未満の場合一過性チックと呼びます。運動性チックも音声チックも、また両方がある場合も一過性チックにはあります。6〜7歳くらいに最も多く見られ、目をパチパチしたりするのが数ヶ月持続して、いつの間にかなくなっていきます。」

:単純なチックや軽いものだと一回症状が治まることもあります。例えば症状がまばたきや咳払いなどの1種類のみのものなどや精神疾患を伴わないものなどです。

症状が無くなる時期もありますが、水面下では病気が続いています。早期に治療を開始すれば治しやすいですし、逆に重くなると治りにくいです。

再度症状がでてきたときには自然に治ることはありませんので治療を開始しないと症状は治まりません。自然に治るのを待つのではなく、すぐに治療を開始する方がよいです。

Q:症状が出たり出なくなったりを繰り返しています。そのうち自然に治ると思ってましたが、症状が増えて重くなってきました。それはどうしてですか?

:表面では症状がなくなったように見える時期でも、治療をしないと自分では治すことができません。自分の身体の治癒力が高い時期は病気を押さえていますが、逆に治癒力が負けているときは症状が表に出てきます。それが続いていくと、抑えていた自分の身体の治癒力がどんどん消耗されることで症状が増えて重くなっていきます。

Q:提案された治療の受け方をすると、費用が高いので続ける事が出来ません。必ず言われた通りに受けないと治りませんか?

いろいろな治療の方法があるので、必ずこちらの提案通り受けないと治らないということはありません。ご予算に合わせて提案させてもらいます。

また、治療にかかる費用は一生続くものではなく、治療が進んで症状が無くなってくれば通院間隔をあけたり少しずつ費用の負担も少なくする事が出来ます。

初回の相談時に予算がある場合はご提示いただくとその中で一番効果的な受け方を説明させていただきます。

Q:包括的行動介入(CBIT)というものがあると聞きました。効果はありますか?

:包括的行動介入(CBIT)というのは、前駆衝動が出る直前に拮抗反応と深呼吸に精神を集中し前駆衝動(*)が下がるのを待つ方法です。

これは訓練することでチックの症状が出ないようにする方法ですが、脳の発育の問題を解決することにはならない為、効果はありません。

症状が出てからは重くなっていくので自分では治せず、早期であればあるほど当院の治療で治しやすくなります。

(*)前駆衝動とは・・・「むずむずする」「チックをしたくなる」などの前駆症状

Q:チック症、トウレット症候群の子供は入学、進学したりなどの環境の変化で悪化しますか?また、学校を休ませて家にいた方が良いですか?

:新しい環境になると、今までに経験のないものを見たり聞いたりすることで、脳に入る情報量が増えます。これを脳が処理しきれないので症状が出ることがあります。

新しい環境は悪くありませんが、チック症、トウレット症候群の患者様は脳の不随意運動がより出やすくなりますので、この時期は当院の治療に専念して、症状が落ち着いてきたら通学を再開すると良いです。

チック症、トウレット症候群の症状が多く出ているときは無理に学校へ行かせるのではなく、一旦休んで当院の治療に専念する方が良いですが、症状が落ち着いてくると学校を休んで家にいるよりは、学校へ通学再開する方が良いです。

その理由は、脳は外部から新たな知識、刺激、発想を得ると、これまでにない思考や行動に導くことができます。子供期を通じた環境により、常に新たな知識の構築で脳は大きく変わる可能性があります。子供を社会生活ができるような大人、社会で活躍するような大人を育て上げるためには、子供期の社会と人との関わりのなかで新しい刺激を脳に入れる事が大切です。

Q:チック症、トウレット症候群の診断方法は?

:主に問診と望診(日々の症状や患者様を観察すること)です。当院の問診では症状を細かくお伺いするために、専用の問診票に記入して頂き一つ一つ丁寧に確認していきます。

Q:チック症、トウレット症候群は小児科や神経科、精神科での検査で異常が見つからないのはなぜですか?

:チック症、トウレット症候群の患者様は症状があるのに小児科や神経科、精神科の検査では問題なしといわれます。この病気は脳の機能障害なのですが、現代の病院での検査手段では機能障害はわかりません。構造異常(形状、大きさ、血液検査の成分異常)しか判明できません。

だからといって、病院の検査で異常が見つからず、構造に問題が無い事が正常というわけではありません。ただ機能障害が判明する検査がないということです。

Q:チック症、トウレット症候群の子供に学校に行かせたり勉強させない方が良いですか?ストレスがかからないようにした方が良いですか?周りの環境が悪いことは影響ありますか?

:チック症、トウレット症候群は脳の機能的な病気であるので、ストレスや周りの環境などはあまり関係ありません。ストレスと言うのはゼロにする事が出来ません。自分自身で対応処理することができないものがストレスとなるので、普通の日常生活や学校生活を対応処理できずにストレスになるとしたら、自分自身の身体を治すことで対応処理できるようになり、結果としてストレスが無くなります。

例えばもし環境が原因でチック症になるとしたら、同じ環境で生活している人は皆症状が出てしまいます。そうではなくて自分自身の対応処理能力の方に問題がでているのです。当院の治療で治ることで普通の日常生活、普通の学校生活を送れるようになります。

貴院でチック症、トウレット症候群は本当に治りますか?再発しませんか?

:当院の現代中国医学オーダーメイド組合せ治療法で大勢の方が治りました。 正しい治し方を受ければ、チック症・トウッレト症候群は治る、完治できる病気と認識しております。 当院の治療法には、再発予防も織り込まれていますので、完治すれば、再発はしません。
チック症、トウッレト症候群という病気は認知されてから歴史が浅く、西洋医学では原因不明とされています。中国では2千年前の古典に記載があり、現代中国医学ではその原因も病理も解明されています。
院長廬華の実家の病院で100年以上前から代々伝わる治療法があり、それを日本の人でも受けやすいように合うようにアレンジをしています。
こ当院で行われている現代中国医学では、チック症・トウッレト症候群の治療方法が確立されているので、治療を正しく受けることで治ることができます。

Q:チック症の治し方は?トウッレト症候群の治し方は?

:チック症、トウッレト症候群の治し方は大きく分けると以下の2つになります:

     メリット    デメリット
当院の現代中国医学
オーダーメイド治療
副作用はない・完治可能・精神症状が他に有れば同時に治療可能
精神症状について詳しくは上記参照
自費・日本国内では当院のみである。(遠方の方は集中治療をご参照ください。詳しくはコチラまで⇒)
西洋医学 保険適用・病院の数が多いため通いやすい チック・トゥレット症候群に効果のある薬はありません。
抗精神病薬によって脳に副作用が出ることもある。詳しくは上記参照

Q:チック症、トウッレト症候群は一生治らない病気と聞きましたが、ずっと治療を受けるんですか?

:当院の治療法で治る病気なので、治療はやめられます。ずっと受ける必要はないです。

Q:チック症・トウッレト症候群の患者さんは貴院に居ますか?

:チック症・トウッレト症候群にお悩みの方はたくさん通院されています。三歳のお子さんから六十代の方まで通院されています。 ご来院されたら、良くなった方や治った方を目のあたりに見ることができるので、励みになります。

Q:症状が軽症(常にでていない、出始めの頃)の場合で、集中治療で8時間も治療することは脳に悪影響はありませんか?

:鍼には副作用がありませんので、時間は関係ありませんし治療により悪化することはありません。軽症の頃から始められたほうがこれから悪化することを予防でき、早期完治することが可能です。

Q:貴院の治療は子供でも受けられますか?痛くないですか?

:当院にしかない工夫をしておりますので、高い技術と豊富な経験で小さいこどもさんでも苦痛なく無理なく、宿題したり、本を読んだり、絵を描いたり、遊びながら本格的な鍼灸治療を受けられます、良い結果を上げています。ご不安、ご心配な方は是非ご相談下さい。

鍼灸を受けながら、当院院長の似顔絵を描いたお子様もいます。

Q:チック症・トウッレト症候群は自然に治りますか?

:自然に治りません。繰り返しのある病気なので、軽くなる時期はありますが、正しい治療しなければ必ず悪くなっていきます。

Q:子供のことで気になりますが、癖なのか?チックなのか?区別が付かなくて、どうしたらいいのかわかりません。

:癖とは習慣的な行動のことです。手足の動かし方、体の動かし方、話し方などで同様な状況のもとで常に自動的に繰り返される傾向、止めようと思ったら止められます。一方、チック症状とは顔、五官(目・まぶた・眼球、耳、鼻、口、舌)、頭、首、手足、体幹、お腹などに動かし方ではなく、自分の意思と関係なく、目的なく、止めようと思っでも止められない動作や音声のことです。

○五官、顔、頭、首、手足、体幹、お腹などを動かす

○咳、咳払いをする、鼻鳴らす、のど鳴らす ○大声を発する

○汚言(卑猥な言葉)を言う

以上 様々な症状があります。 チックと癖の見分け方は、目的がなく、自分の意思とは関係なく、止めることができない身体の動き、音声がチックの特徴です。 ご自身やお子様の症状が気になる方、チックかどうかわからないという方、是非治療経験豊富な当院院長 盧 華にご相談ください。

Q:大人も治りますか?

;他の方法では大人のチック症、トウレット症候群は治らないとされていますが、当院の現代中国医学オーダーメイドの鍼灸と漢方薬の組み合わせ治療でたくさんの大人の方も治りました。

Q:どのくらいの期間で治りますか?

:症状の重さ、症状の多さ、経過の長さ、他の精神症状併発の有無、当院治療の受け方と受ける内容等によって違いますが、経験上治療初日でも変化を感じることができる方は多くいます。症状が軽く経過が短い方では、1ヶ月で治ったこともあります。
重症以外の症例は完全に治るまでには数カ月はかかります。症状が重い、経過が長い、他の精神症状や精神疾患を併発している症例で平均一年位かかって治った経験もあります。

数か月から1年の期間は、治療していく期間としては長くかかるように感じられるかもしれません。ですが、人生の中ではほんのわずかな期間だと思います。この短い期間、治療に専念することで将来の人生が変わるのは素晴らしい事だと思います。

Q:他院で小児鍼を数年受けて良くなりませんでしたが、小児鍼(針)との違いは何ですか?

:日本では一般的に行われている小児鍼は刺さない針やローラー鍼です。こういう癒し作用の小児鍼でチック、トウッレト症候群は治ることはありません。当院では特化した現代中国医学オーダーメイドの組合せ方法を行います。結果が違います。

Q:他院で中国鍼を受けています、未だ良い変化はありませんが、貴院の治療で良くなる、治る可能性はありますか?

:あります。 他院の中国鍼を経験した方でも当院で治った方は多くいます。当院の現代中国医学オーダーメイド組合せ方法は、他院の中国鍼灸とは根本から違う為、結果が違います。

Q:他院で漢方を飲んでいます、未だ良くなりませんが、貴院の漢方との違いは何ですか?

:他院の漢方を経験した方でも当院で治った方は多くいます。 漢方の違いはたくさんありますが、簡単に言いますと、 日本国内流通している漢方(日本国内の中国漢方を含む)の種類が少ない為、チック症、トウッレト症候群を根本から治すためのものがないです。

Q:漢方の抑肝散で治りますか?

:抑肝散では治りません。チック症、トウッレト症候群は市販で買えるもので治るような病気ではなく、もし抑肝散で治るのであれば皆さん治っていると思います。
当院の漢方薬は日本にはない院長の実家の病院から取り寄せたオーダーメイドのものです。鍼灸治療についても一人一人の症状に対してきめこまかくオーダーメイドで治療していきます。

Q:貴院の治療を受けることで、悪化したりはしませんか?

:当院の治療を受けて悪化していくことはありません。西洋医学の病院(小児科、精神科)で出される安定剤などの薬はチック症、トウッレト症候群を治すものではなく、対症療法です。薬ですので副作用もあります。
一方漢方薬には副作用が無く、鍼灸治療でももちろん悪化することはありません。正しい治療を受けないことで悪化していくことはありますが、当院の治療を正しく受けていて悪化するということはありません。

Q:症例紹介に載せているのが全てですか?
:ホームページの完治症例に載せているのはごく一部です。患者様が自分と同じ病気で苦しまれている方のためにご同意いただいた場合のみ、写真付きで症例紹介を載せています。
写真付きで載せるのは、文章だけでは伝わりにくいのと、実際に当院で行われている治療であることを伝えたいからです。院長、スタッフ、患者様とこの当院の治療室等で撮影した写真を見ていただきたいと思います。
実際の症例のごく一部ではありますが、掲載症例の件数としては多いと思います。こちらのホームページをご覧になり、安心して来院して頂けたらと思います。

Q:説明文章の内容は貴院のHPに似た鍼灸院に相談しましたが、依然として不安です。貴院と同じですか?

:禁止をしているものの、当院の説明と考え方の文章はインターネット上で他院にコピーや転用されることはよくあります。しかし、当院の技術の高さ、症例数の多さ、治療内容と経験の豊富さ、高い治療結果は決して真似することは出来ないので、当院とは同じではありません。

Q:貴院に行きたいんですが、遠いので、悩んでいます。

:当院では遠方からお越しいただく場合は集中治療をご提案させて頂いております。

当院は遠方からも来られる方が大変多く、早期にチック症、トウッレト症候群を完治したいという目標をお持ちであれば遠方であっても当院へご来院される方が確実に完治することにつながります。

特に最近、他院の鍼灸や中国鍼灸を受けて良くならなかった為、もう鍼灸が効かないこのまま治らないと希望を無くした方からのご相談が増えています。これは鍼灸院の数が増えた背景にあります。チック症、トウッレト症候群は治療をすることなく治ることはなく、症状が落ち着いても再発する可能性もあります、距離で鍼灸院を選ばれるより、遠方でも知識と経験があり確実に治る当院へ受診されるべきだと思います。

チック症、トウッレト症候群の治療は、個別化治療が必要不可欠であるため、より専門性の高い知識と豊富な経験が求められます。何故ならば、チック症、トウッレト症候群治療は適切な内容でなければ、効果のある治療は出来ず、症状が進行して行きます。個別のその都度出た症状に対するきめ細かい治療がなければ治ることは不可能です。

Q:貴院でチック症、トウッレト症候群はなぜ治るのですか?

:多くの理由がありますが、以下の3点は最も重要だと思います。

①鍼でしたら、適切なツボの性質を1つ1つ選んでその人に合わせてツボの数も異なっています。また現代中医学はツボだけではなく、鍼の方向刺す深さを計算し・刺激の入れ方を1本1本考えながら治療させて頂いております。このような繊細かつきめ細かいオーダーメイド治療で治癒に導いているのだと思っています。

②同時に体の内側からオーダーメイド漢方でチック症、トウッレト症候群を治していきます。

③どうしてもチック症、トウッレト症候群を治したい強い意志と高い治療目標を持たれた素晴らしい患者様に恵まれ(この場をお借りして感謝を申し上げます)、その責務の大きさを感じており身の引き締まる思いで、患者様のご期待に応えるように日々の臨床を行っております。治療側だけでなく患者様との2人3脚があってこその完治に繋がっているのだと思っています。

中国の済仁病院での治療(当院で行われている治療法)

当院での治療法は中国の国医大師である龍江医派の院長盧華の父(済仁病院医師)から伝わったものであり、日本では他にはなく当院でのみ行われています。

*国医大師とは・・・中国の医師に与えられる最高称号です。傑出した医学者へ国から中国全土90名のみ贈られます。院長盧華と院長の父盧芳も国医大師です。(写真は院長 盧華の表彰状)

中国の済仁病院で行われている治療を受けられた、実際の患者様をご紹介します。

1枚目の動画は国医大師 盧芳先生の診察を受けている患者様です。この患者様は重度のチック、トゥレット症候群のため、脳深部刺激療法(脳深部に電極を埋め込み、それを電気刺激することで症状を改善する)も行いましたが、結果が出ず、中国の済仁病院にて国医大師による治療で完治することが出来ました。当院と同じ治療方法です。

*中国の病院にて撮影された初診の問診時の動画です。

2枚目の動画は、音声チック、運動性チック、精神不安定、自傷行為などの症状がある重症のチック、トゥレット症候群の患者様でしたが、中国の済仁病院で行った治療で完治することができました。当院と同じ治療方法です。

*中国にて撮影された診察前の動画です。

当院で行っている現代中国医学の治療と同じ治療方法で、この動画にあるような重症のチック、トゥレット症候群症の患者様でも完治することができます。

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