当院には顔面神経麻痺のベル麻痺、ハント麻痺、後遺症の方は大阪をはじめ、全国からご来院されています。院長盧 華LU HANAは、中国全土で僅か120人の中国医療業界で至高の権威ある称号「国医大師」の家系を持ち、名医家系の鍼灸治療法を継承しながら、自身が医師として中国の大学病院と研究機関で顔面神経麻痺の治療と研究し、顔面神経麻痺のメカニズムと鍼灸、漢方治療に結び付、最も有効な鍼灸治療法を開発しました。有名な顔面神経麻痺治療家として20数年の間、大勢の顔面神経麻痺と後遺症を治しました。

当院の顔面神経麻痺鍼灸治療法は、ベル麻痺、ラムゼイハント症候群(ハント麻痺)、後遺症、病的共同運動、ステロイドに効果が見られない重症顔面麻痺麻痺、手術効果が出ない顔面神経麻痺、中枢性顔面神経麻痺に高い治癒率を誇り、日本トップクラスの症例数と完治実績があります。日本の鍼灸院、一般の中国鍼(針)、東洋医学の鍼灸師は真似できない内容と技術です。顔面神経麻痺の方に自信を持っておすすめします。

顔面神経麻痺の治療について

1鍼:当院オリジナルの共同開発の鍼を使用しております。鍼のサイズはサイズアップして太くなると効果も高くなりますが痛みが強くなります。

このオリジナル鍼の特徴は日本の従来の鍼の2サイズアップの効果があり、しかも痛みは日本の従来の鍼よりも2サイズ分少なくなっております。

つまり、痛み少なく最大の効果を出せる治療ができるということになります。

2ツボ:顔面神経麻痺に対する鍼灸治療はツボの場所と深さが大切になります。顔面神経に治療効果を出すためには神経活動するのに必要な部位(いわゆるツボ)と深さの組み合わせ他(ツボの処方)が重要になってきます。

この図のように顔面神経が表皮、真皮、皮下組織、筋膜、筋肉内に入り込み、場所によっては表面からの深さが違い、ちょうどよい角度と深さで刺さなければ神経に対して治療の応答が起きないということになります。

このように顔面神経麻痺に対する治療効果を出すためには多くの知識、技術、道具が必要になります。

当院ではこのすべてが揃っており、最大の効果を出して顔面神経麻痺を治すことができます。

顔面神経麻痺について

当院顔面神経麻痺治療方法と内容

患者様からのご質問

*証明として当院で完治した症例の一部写真を掲載しております。

※本サイトに掲載されているすべての文章・画像の著作権は大龍江中国医学センターに帰属します。他サイトや他媒体への無断転載・複製行為は固く禁止しています。

症例紹介 顔面神経麻痺(左側急性期) 50代男性 阿東様

写真左 秦野鍼灸師 写真中央 阿東様 写真右 院長盧華 写真はすべて当院治療室で撮影しました

*阿東様は重度の顔面神経麻痺と診断され、病院2か所、鍼灸院1か所で治療をしましたが、眼が開いたまま閉じることはありませんでした。

「完全麻痺であり予後不良の可能性がある」と言われ当院へご来院されました。

 

以下の資料は阿東様より提供いただきました病院の検査データになります。

 

*初診時の様子*問診後に撮影した動画になります。

軽く瞬きをしただけでは目を完全に閉じることができずに白眼部分が見えている状態でした。力を入れて強く目を閉じても完全に閉じることはできませんでした。

さらに麻痺側である左側のおでこのしわが消失し、口角が下がり、ほうれい線が薄くなっておりました。

*当院での治療*

〇鍼治療 麻痺を治すための鍼と鍼通電治療

〇漢方薬治療 オーダーメイドの飲む漢方薬治療

〇顔漢方蒸し治療 顔に漢方薬の蒸気を当てる治療

漢方薬はすべて院長の実家の病院から取り入れた効果が高くてなおかつ貴重なものを使っております。

日本で処方される漢方薬とは違い、中国でしか取れないものも多いうえに同じ生薬でも治す成分が高く配合されております。ですので病気を治す力がさらに強くなります。

治す効果の高い鍼通電治療と共に効果のある漢方薬治療を行うことで、治療効果が2倍以上となる相乗効果がおこり病気に打ち勝つ力がより強くなります。

阿東様はこの治療を受けました。

*治療経過*

おでこにしわ寄せ (左:治療前 右:治療後)

治療前はおでこに力を入れることができず、しわが寄らないが治療後はおでこにしわが寄るようになった。

軽く閉眼 (左:治療前 右:治療後)

治療前は完全に閉じることができずに白目が見えている。治療後は完全に閉じることができるようになった。

強く閉眼 (左:治療前 右:治療後)

治療前は明らかに麻痺側の目に力が入らず、閉じきることができていない。治療後は左右差なく閉じれるようになった。

イと発音した時の口 (左:治療前 右:治療後)

治療前は麻痺側の歯が見えておらず、口回りの力が入らないため右側に片寄ってる。

治療後は左右均衡に力が入るようになっている。

ウと発音した時の口 (左:治療前 右:治療後)

治療前は麻痺側の力が入らず、鼻の中央部分から右の方へ曲がる歪みが出ている

治療後は左右均衡に力が入るようになっている。

 

現在ではほぼ麻痺が無くなり、阿東様も満足されたので治療を終了しております。

症例紹介 顔面神経麻痺 50代女性 入様

写真はすべて当院治療室で撮影しました。写真左:横山鍼灸師 中央:入様 右:盧華院長

*入様は顔面神経麻痺と診断され病院を受診しました。西洋医学の治療を受けましたが麻痺が治りませんでした。入様と同じく顔面神経麻痺を患い当院で完治した知人の紹介で来院されました。

顔面神経麻痺発症されてから1か月以内にご来院されました。

*初診時の様子*

麻痺側の目を閉じることができずおでこにも力が入らない。また口角の高さが麻痺側は下がっており口をうまく動かせないので発音もしにくい状態でした。

*当院での治療*

〇鍼治療 麻痺を治すための鍼と鍼通電治療

〇漢方薬治療 オーダーメイドの飲む漢方薬治療

〇顔漢方蒸し治療 顔に漢方薬の蒸気を当てる治療

漢方薬はすべて院長の実家の病院から取り入れた効果が高くてなおかつ貴重なものを使っております。

日本で処方される漢方薬とは違い、中国でしか取れないものも多いうえに同じ生薬でも治す成分が高く配合されております。ですので病気を治す力がさらに強くなります。

治す効果の高い鍼通電治療と共に効果のある漢方薬治療を行うことで、治療効果が2倍以上となる相乗効果がおこり病気に打ち勝つ力がより強くなります。

入様はこの治療を受けました。

*治療経過*

軽く閉眼 (左:治療前 右:治療後) 麻痺は右側

強く閉眼 (左:治療前 右:治療後) 麻痺は右側 

イと発音した時の口 (左:治療前 右:治療後) 麻痺は右側

ウと発音した時の口 (左:治療前 右:治療後) 麻痺は右側

オと発音した時の口 (左:治療前 右:治療後) 麻痺は右側

症例紹介 顔面神経麻痺 30代女性 緑様

動画はすべて初診時に当院内で撮影しました。

緑様はある日突然顔に違和感を感じて、気が付くと表情が作れなくなっていました。心配したご家族様が当院を調べて受診されました。

緑様は不安が強く痛みにも弱いため細心の注意を払い鍼治療を行いました。

*初診時の様子*

動画2件とも初診時に撮影しました。

目・・・強く閉じても完全に閉じることができない

眉・・・動かすことができないため左右の眉を寄せるような動きができない

額・・・しわ寄せできない

口元・・イの発音をするときに左側の歯が見えず、ウとオの発音の時には健側である右側に引っ張られてしまう

*治療*

鍼をして鍼に電気を流す鍼通電治療を行いました。

*症状の経過*

まず目を完全に閉じれるようになりました。

そのあとおでこにしわが寄るようになり、口元はイの発音時に左右の歯が均等に見えるようになりました。ウやオの発音時に口がゆがむことも改善されてきました。

初めは鍼治療に不安がありましたがあまり痛みが無いことがわかると安心して受けれるようになりました。

顔面神経麻痺のために仕事を休職されていましたが、症状がほぼよくなりましたので復帰され、その後も後遺症が出ないように定期的に治療されておりましたが、ご本人が治療結果に満足されたので終了されました。

 

症例紹介 三叉神経鞘腫による顔面神経麻痺 30代女性 上河様

写真は上河様のご家族様より頂いたメッセージです。

「お世話になっております。

本人も目の調子が良くなっていると話しています。

ありがとうございます。以下略」

上河様は三叉神経にある腫瘍の摘出手術を受けましたが、すべて取りきることができず顔面神経が圧迫されたままの状態のため、目が閉じれないなどの麻痺がありました。

手術を行った病院ではこれ以上の腫瘍摘出ができないため顔面神経麻痺を治すための治療法がなく、経過観察をしているところでした。

河上様は右側の顔面ほぼすべての部位で感覚が感じられない三叉神経腫瘍による麻痺と、さらには瞼を完全に閉じれないことによ涙の分泌異常がありました。炎症などが起こる可能性もあるのでまずは目を閉じるようにすることを希望され鍼灸治療を開始しました。

*初診時の様子*

症状 

額にしわが寄らない(眉毛が挙がらない)ので、眉毛が下がってしまっている。

目を閉じることができないため、目が乾いて痛い、涙が出る。

口が健側(反対側)に変位してしまっていて、笑うと、さらに口が健側に行ってしまう。

口をとがらせようとしても動かず、うがいをすると水を噴き出してしまい、食べ物も漏れてでてくる。

下口唇が、斜めに下がってしまっているので食べ物がこぼれて出てきてしまう。

顔面部の感覚異常(触られた感覚、痛みの感覚を感じにくい)

*治療方法*

鍼灸治療 パルス治療

飲む漢方煎じ薬

*治療経過*

まず目が閉じられるようになりました。

涙の分泌異常も改善されました。

ご家族様より涙が

西洋医学の病院の説明では治すための治療方法が無いということでしたが、鍼灸漢方の治療で目標である瞼を閉じるところまで治すことができました。

今後更なる改善を目指して治療継続中です。

 

完治症例紹介 顔面神経麻痺(ハント麻痺) 大学生(男性)様

左から鍼灸師スタッフ、患者様、盧華院長

ある日突然右の顔が全く動かなくなり病院に行くと緊急入院をし、ハント症候群と診断されステロイドを受けました。

ステロイドを受けて3週間経つが、顔の麻痺に何も変化は無く、耳が塞がった症状もあり、入院先の病院から状態はかなり悪い為このまま治らないと後遺症が出ると予想されると言われました。手術を勧められましたが、只手術受けでも良くなる可能性が低いとも聞きました。

これから進学し、部活や学校生活など他の同級生達と同じように過ごせるのか不安が募り他に何か方法は無いかインターネットで検索をしたところ

当院のホームページを見つけて沢山の症例や患者様の実際の写真を確認し、希望の光が見え退院次第治療を受けることを決意しました。

下記の文章はお母様から頂いたラインです。

治療前の写真(麻痺側:右)

右が左に比べて鼻と口角が下がっている、顔は歪んでいる

 

眼を閉じた状態

右眼は左に比べて完全に閉じきれていない

強く眼を閉じた状態

強く意識をしていても右は左よりも閉じれていない

「い」の口をした状態

口の右側が麻痺で動かない為、右は左に比べ歯が見えない、ほうれい線のシワが出来ない

「う」の口をした状態

「お」の口をした状態

右が動かすことが出来ない為、左に傾いている

大学がリモートでの授業だったこともあり、当院の鍼灸、漢方集中治療を受けることで

顔面神経麻痺が完治しました。鍼灸と漢方で後遺症の予防も取り入れたことで後遺症も出なかった。

当院の鍼灸、漢方治療後の変化

治療前            現在

口角の位置が左右で同じ高さに揃っている為口が閉じきれている

眼を閉じた状態

治療前            現在

 

治療前では眼を閉じきれなかったが現在では左右差が無いまでに閉じることが出来るようになっています。

強く眼を閉じた状態

治療前            現在

治療前が動かすことが出来ませんでしたが現在では左と同じように動かすことが出来ています。

「い」の口をした状態

治療前            現在

治療前は口を大きく広げることが出来なかった為、歯が見えませんでしたが現在は左右の歯が奥まで確認すること、ほうれい線が左右対称になっています。

「う」の口をした状態

治療前に比べ左右とも同じ位置にシワが出来ている

「お」の口をした状態

治療前            現在

治療前は左側に口が傾いていたのですが現在では左右同じ対象に広げることが出来ています。

顔面神経麻痺は完治し後遺症も無い為当院の鍼灸と漢方が終了しました。

顔面神経麻痺について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

症例紹介 ハント麻痺 ダリル様 40代男性

当院待合室にて、左から盧華院長 ダリル様 横山鍼灸師

突然朝の起床時に顔の左半分が全く動かなくなり、慌てて西洋医学の病院へ行き病院では顔面神経麻痺(ラムゼイハント症候群)と診断を受け、その日からステロイドパルスをする為に2週間入院をしました。

その後2週間が経過しても一向に顔を動かすことが出来ず、ステロイドパルスが終了する際に医師から

「これ以上治療する方法がなく治らない、三か月後後遺症が出る」と教えられました。

顔の麻痺以外にも耳の後ろに刺すような痛みが常にあり、入院中にも痛みが改善されることはありませんでした。

この苦しみから1日でも早く楽になりたいと思い、治療方法を探していたところ

当院のホームページを見つけ電話にて相談したところ、発症から早ければ早いほど完治までの期間が短いことを知り急いでご来院。

上記の動画は当院にて顔の動きを確認した時の様子です。

全く動かすことが出来てません。

治療を繰り返していく中ですぐに耳の後ろの刺すような痛みは無くなり、治療効果の実感と共に生活が以前より少しになったことを実感されてました。

上記の様子は治療を開始してからの途中経過になります。

その後も治療を継続する度に効果を実感することが出来ており喜ばれております。

現在の様子です。

動かす速さは若干左右差がありますが動きは左右差がほぼなくなりました。

ダリル様も自分の思った以上に早く効果を実感することが出来て安心されておりました。

引き続き治療は継続し、顔面神経麻痺完治し後遺症もなく、安心して当院を卒業されました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

症例紹介 顔面神経麻痺ハント麻痺 50代男性 神谷様

朝起床時に右の顔が動かすことが出来ず慌てて病院に行くと右ラムゼイ・ハント症候群と病院から診断を受けました。
そのまま2週間ステロイド療法を受けましたが回復の見込みが無いと言われました。
顔面神経減圧術を勧められましたが、治らないかもしれないこと、後遺症が残る可能性や聴力に影響を及ぼすかもしれないということをいわれ、手術は回避することにされました。
うがいで水を含む際、食事でも口からこぼれたり、眼が閉じきれないので乾燥しやすくなり日常生活でも大きく不自由なことを感じることが増えました。
会社も休職し、どのように対応したら良いか分からず途方に暮れて、何か治療法は無いか毎日インターネットで検索を続けたところ、当院のホームページに辿り着き沢山の患者様が治っていることを知り、問い合わせをしてすぐ集中治療を開始しました。
初診で来られた時には、上記の口が閉じれない、目が閉じれないというものに加えて、顔面神経麻痺の症状である耳の痛み、さらには眩暈も出現している状態でした。

上記の動画および画像は初診時に当院問診室にて撮影した。
初診時の状態
額:麻痺している側はシワを寄せることが出来ない
眼:眼を閉じることが出来ず、炎症おこして充血し、兎眼がみられる
また、下まぶたが腫れて凹凸ができている 
眉毛も動かせない為下がっている
鼻:麻痺側のほうれい線が薄く左右差がある
鼻翼を動かせないため鼻の孔の大きさの左右差がある
口:麻痺側の口角が下がっていて動かすことが出来ない
神谷さんは目の症状が強く出ていました。下眼瞼が全く動かすことが出来ず、眼を完全に閉じることも全く出来ない状態でした。このように下眼瞼に麻痺が強いタイプは治療すること無く回復することがほとんどありません。
当院の治療ではこのように難しいタイプの顔面信麻痺でも回復して完治することが可能です。

 

写真は初診時に持参して頂いた誘発筋電図(左図:患側)
1回目の集中治療で耳の痛み、眩暈が良くなっていることを実感し、感動されて治療効果の可能性を感じ、治す為に治療を頑張ると決意されました。
当院での治療内容(現代中国医学のオーダーメイド治療法)
・鍼灸治療(促進法、鍼灸垂直刺法、鍼灸ツボ処方、特殊電気鍼灸)
・漢方顔蒸し浴
・漢方外用
*漢方薬(中国にある院長の実家の病院から取り寄せたオーダーメイド)
顔面神経麻痺を治すための漢方薬は日本にはありません。
ご本人の努力と前向きな姿勢もあり、上記のとおりの現代中国医学の集中治療を続けられました。その結果が以下の写真です。

眼:目を閉じれるようになり瞬きが可能になった
兎眼もなくなり、下瞼の腫れや凹凸もなくなった
眉毛を動かせるようになり、左右同じ高さに戻る
鼻:ほうれい線正常な深さに戻る
鼻翼が動くようになり左右の鼻の穴の大きさ、鼻の高さも揃って来た
口:口角のラインが左右同じ
現在ではこの結果にご本人が満足されて治療は終了されました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

 

症例紹介 顔面神経麻痺後遺症(顔面けいれん、病的共同運動 顔面拘縮) 30代女性 江理子様

顔面神経麻痺発症から2年程経過ご来院されました。
西洋医学の病院でステロイド治療、ビタミン投与、血行改善のための治療を受けた後、後遺症がでていました。他院で鍼治療を受けられたが効果が出ず、当院へご来院。病的な共同運動、痙攣、硬縮、がみられました。
後遺症の治療のために
*鍼通電治療
*漢方薬(中国にある院長の実家から取り寄せたオーダーメイド)
神経の麻痺を正常にさせるための漢方薬は日本にはありません。
*顔漢方蒸し治療
を行いました。
以下の写真は全て当院待合室で撮影。

写真左: 麻痺側(右)の頬に拘縮があり、そのためほうれい線が深く左右差がある。
写真右: 治療後、ほうれい線の左右差が消失。

写真左: 麻痺側の口角が上がらず左右対称ではない。
写真右: 治療後口角のラインの左右差がやや消失。ほうれい線の深さ対称となる。

写真左: 患側(右)の眉毛の位置が低い。鼻翼の位置が違う。
写真右: 治療後眉毛の高さ、鼻翼の左右差が無くなってきている。

ほうれい線の左右の深さが均一、口角の位置があがり、さらに左右対称となりました。病的な共同運動、痙攣も大幅に出現頻度が減少。
これからも継続して治療すればより良くなることをお伝えして、ご本人様ももう少し治療継続を望まれていましたが、江里子様ご本人の事情があり現在は治療をやめられております。

症例紹介 顔面神経麻痺(ハント麻痺) 40代男性福岡様

2021年8月に顔面神経麻痺を発症右の顔が全く動かなくなりました。

病院にてステロイド治療を行いましたが全く変化が無く病院の治療を終了しました。

このまま治らないままになるのではないかと不安になり、インターネットで少しでも動かせれるようになりたいと思い調べたところ

当院のホームページを見つけて治療を開始しました。

治療前の様子

無表情

瞼を閉じた時

強く瞼を閉じた時

額のシワ寄せ

イの口をした時

口に空気を含めた時

1日でも早く動かせれるようになりたいと思い仕事が休みを利用し治療を継続していきました。

次第に少しずつ右の顔の筋肉が動きが出すことが出来ました。

現在の様子

無表情時

治療前            現在

眉毛の位置、鼻の位置、口角の高さが左右対称になりました。

瞼を閉じた時

治療前            現在

治療前は瞼を閉じきれませんでしたが現在では左右対称になっており、

洗髪時の不便さが無くなりました。

額のシワ寄せ

治療前            治療後

治療前は額のシワ寄せ時に右の眉毛が上がらず左右差がありましたが

現在では左右差が無いぐらいにまで眉毛を上げることが出来ています。

イの口をした時

治療前            治療後

治療前は口を全く動かすことが出来なかった為、右の麻痺側に歯が見えませんでした

現在では左と同じぐらい見えるようになっています。

口に空気を含んだ時

治療前            治療後

口に空気を含んだ際に麻痺側は空気が漏れてしまっていたのですが、

現在では漏れることなく空気を含めることが出来ています。

現在の様子

コロナの影響で当院を卒業されました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

症例紹介 顔面神経麻痺 20代男性亀田様

2021年5月に左の顔が全く動かなくなり病院に行くと顔面神経麻痺と診断を受けました。

ステロイドパルスの為、入院していましたが全く効果は無く仕事もしばらく休職しました。

友人から鍼灸治療を勧められて治せる治療院を探していたところ当院のホームページを見つけ、

沢山の患者様の症例紹介を見て自分も完治したいと思い鍼灸・漢方治療を開始しました。

ご来院時

左側麻痺側:眉・鼻・口元が下がりほうれい線が作れていない

瞼を閉じた時

イの口場合

ウの口の場合

オの口の場合

後遺症になる前に完治したいと思っていた為、休職している間になるべく治療を多く受けられました。

治療を開始して2カ月が経過し口元が動くようになり、見た目では目立たなくなりましたが、

バイクに乗った際に目が閉じきれない為、風が入ったり、日差しが目に入り眩しいなど完全に良くなっていないことを実感し、

治療を継続していきました。

それからも継続し続け、現在では目も閉じれるようになり表情を付けても左右差が無くなりました。

ご来院時           現在

 

治療前では左顔面部が全体的に垂れ下がっていたが、治療後では左右差が完全に無くなっている

瞼を閉じた時

ご来院時            現在

治療前のでは左目が完全に閉じきらずに白目が見えていた状態から治療後が完全に閉じることが出来て左右差が無くなっている。

イの口の場合

ご来院時           現在

治療前では口の動かすことが出来ず、口に垂れ下がっているのですが治療後では左右の口の高さも同じく出来ている

ウの口の場合

ご来院時           現在

治療前では口の筋肉、頬の筋肉が収縮することが出来ずに左側のみ垂れ下がった状態ですが、治療後では口の筋肉、頬の筋肉共に収縮している為、思い通りに動かすことが出来ている。

オの口の場合

ご来院時           現在

筋肉が収縮出来ない分治療前では頬の筋肉が垂れ下がった状態だったのが治療後では左右とも同じように口を作れている

症例紹介 顔面神経麻痺 ハント症候群 松山様10代男性

2月に高校を卒業し、4月から東京で社会人として新生活をすることが決まっていました。

そんな中で突然朝目が覚めると左の顔が全く動かなくなり慌てて病院に行くと顔面神経麻痺と診断を受け、ステロイドパルスで入院をしましたが全く変化がありませんでした。

このままでは治らないと思い、焦りと不安が募り友人にも会えなくなり塞ぎ込むようになりました。

その様子を心配した家族が鍼灸で顔面神経麻痺が治った人がいるという情報を聞いて当院のホームページを見つけて東京へ行くまでの短い期間内で治療を開始しました。

ご来院時の様子

目を閉じた状態

左側(麻痺側)は右に比べて完全に瞼を閉じれていない

おでこのシワ寄せをした状態

左側(麻痺側)はおでこのシワ寄せが出来ない為、眉毛が上に上がってない

アの口をした状態

左側(麻痺側)は口を大きく開けれなくなり、ほうれい線が無くなっている

ウの口をした状態

口をすぼめた際に左側がすぼめれていない為、左右対称になっていない。

口に空気を含んだ状態

左側(麻痺側)から空気が漏れている

東京に行くまでの約1カ月間の間に集中して治療を受けました。

下記の写真は治療前との比較になります。

目を閉じた状態

治療前          治療後

ほうれい線が左右で対象になり、鼻の高さも同じになっている

おでこのシワ寄せをした状態

治療前          治療後

治療後にはおでこの筋肉が動くようになっている為、眉毛が左右で同じ高さになっている

ウの口の状態

治療前          治療後 

口が左右とも同じように動かせれるようになり水を含んでもこぼれなくなった

アの口の状態

治療前           治療後

治療前と比べて口が動くようになった為、口を大きく開けている

左右の顔の動きが同じようになって来た為、本人も安心して東京へ行けると大変喜ばれていました。

また大阪へ帰って来た際は後遺症などの確認も含めて立ち寄りたいと言われてました。

完治症例 顔面神経麻痺完治ラムゼイ・ハント症候群 30代男性英紀 様

発症から2週間病院でステロイド療法を受けましたが、症状の改善が見られず、発症1か月後顔面神経麻痺を治すところを探し当院を見つけ鍼灸漢方治療を開始。
最初は、おでこのシワ寄せ、目の開閉、上唇を開く動作、頬を膨らませる動作が主に出来ませんでした。

鍼灸、漢方治療の回数を重ねていくうちに、どんどん症状は改善していき、麻痺は完治しました。当院で後遺症予防の鍼灸が功を奏して、後遺症は出ていません。この結果にご満足し、鍼灸、漢方治療中止。下記写真は全て当院内で撮影した

 

左:豆田鍼灸師
中央:英紀様

右:盧華院長
こちらは、顔面神経麻痺が治った時に当院待合室で撮った写真です。

大龍江中国医学センターで鍼灸・漢方治療を受けて、本当に良かったと喜ばれておられました。

 

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

 

完治症例 重症顔面神経麻痺完治(ハント症候群)60代女性 正子様

 

顔面麻痺治った時に取った写真です。(左)豆田鍼灸師 (中央)正子様(右)盧 華院長・当院待合室にて

東京聖路加国際病院の顔面誘発筋電図、麻痺側の筋電図電位0(左側の写真)。

ある日突然顔面神経麻痺になった。目が閉じれない・口笛が吹けない・口元は下がって・鼻翼が動かない鼻が詰まる・めまい耳閉感がある等の症状で入院。 ラムゼイ・ハント(Ramsay Hunt)症候群と診断された、ステロイド剤治療を2週間受け、顔面麻痺はまったく良くならず。ご家族は完治するところを探しネットで当院を見つけ、相談にご来院。同時期に入院先の病院からは筋電図電位0、高度な顔面神経麻痺の為、良くなる見込みはなく、3か月後には後遺症が出る予後不良と伝えられ、顔面神経減圧手術を提案されました。手術受けても良くなる可能性が低いと手術は聴力にも影響があるという説明もあったので、ご本人は顔面神経減圧手術を断り、当院院長盧 華にかけるという思いで東京から大阪の当院にご来院。
以下はご家族から送って頂いたメールの一文です:
「盧 華院長先生、このたびはご多用の中を母の診療をお受けていただき有難うございます。本日午前中に、母は二週間の入院を終えて病院を退院しました。
母は、4日前から鼻が引き攣るようで、鼻呼吸ができずに苦しいと申しております。病院からは具体的な治療法も見つからず?ような印象を受け、日頃は強い母も落ち込んでいるようです。明日からはご縁を賜った盧院長先生にお願いし、なんとかできることをしてまいりたく存じます。ご指導のほど、何卒宜しくお願い致します。明日からの治療の参考になればと考えて現在の母が摂取している薬の一覧も送信させていただきます。
大阪にて先生の指導に従い、少しでも母を休ませ、改善することができるようになればと願うばかりです。ご多用の中、長々と申し訳ありません。明日から何卒宜しくお願い致します。」

東京聖路加国際病院から当院への紹介状(左側写真)メールをいただいた後日からご来院。ご来院時の状況:右目が完全に閉じれない・目を閉じると白目が見える(兎眼)、ガーゼで目を覆う、目が閉じれてない為目の乾燥と炎症で目の表面赤くなりゴロゴロする、額にしわ寄せできない、口が酷く歪み(上下縦になったような歪み)、口笛が吹けない、咀嚼や飲水などの機能障害、発音も不明瞭・鼻翼が動かない鼻が詰まる、右顔の筋肉が麻痺により弛緩下垂で鼻が塞がれた、鼻は曲がって鼻呼吸できない、常に手とテープで鼻を広げて呼吸する・めまい耳閉感、味覚障害、耳後ろと首全面に痛みがある・著しい顔貌の変形による精神的苦痛で落ち込み、人と会いたくない、会話もされたくない、涙されていた。精神的なショックから脳鳴り、幻聴のような症状が数日間続く中で、当院で集中鍼灸、漢方、漢方顔浴治療を開始して、一日目から当院の鍼灸、漢方治療は入院した病院の治療とは違い、顔の動きが良くなったのを感じた。ここでなら治ると確信し、更に積極的に治療に取り組んだ。
鍼灸治療:顔面神経麻痺を治す為の鍼と20数種類漢方で特製のお灸・
更に筋電図から必ず後遺症が出る症例と分かったので、後遺症が
出現しないように最初から後遺症予防の鍼灸を加える
飲む漢方薬:顔面神経麻痺を治す為のオーダメイド漢方
更に筋電図から必ず後遺症が出る症例と分かったので、後遺症が
出現しないように最初から後遺症予防の漢方を加える
顔面漢方蒸し浴:時期と症状に合わしてオーダメイ漢方
鍼灸、漢方治療効果現れ、目も徐々に閉じれるようになり、左右の目の閉じ具合も気にならない程に回復した。歪んだ口元も元に戻った。鼻も治って普通に呼吸ができるように。ご本人も気持ちが明るく前向きになり、笑顔が多くなった。顔の状態を目にしていた周りの患者さんも、その回復に驚かれていた。以前マスクをして外出していたのがうそのようだった。脳鳴り、幻聴も無くなった。数か月間大阪に滞在されて集中鍼灸治療を受ける。8月中旬には麻痺がほぼ治った。

後遺症予防の鍼灸が功を奏して、大きな後遺症もない為、その後、大阪に数週間滞在され東京に戻り、鍼灸、漢方治療の量を大幅減らし後遺症の鍼灸、漢方治療に切り替え、今ではご本人も納得がいくほどに回復し、社会に復帰して沢山の人に会っている。
(下写真)正子様現在のご様子です・当院待合室にて

表情がついてもシワの左右差もほぼ見分けがつかないぐらいになりました。

 

完治後、正子様からお礼状を頂きました。(以下本文より)

「お陰様で生き生きと生かされております。感謝の意をお伝えしたくペンをとりました。」

「華先生には深く感謝しながら過ごしております。今後ともよろしくお願いします。」

(下写真)正子様から頂いた香袋。院内に飾っています。この心地良い香りに私達スタッフは癒されています。

 

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

麻痺完治症例紹介(ベル麻痺)朝子様 80代女性

ある日、左の顔に全く力が入らず慌てて病院で診察をしてもらったところ、ベル麻痺と診断されました。

病院でステロイド治療を提案されましたが、副作用を懸念して治療を回避されました。

しかし、麻痺した顔は治らず鏡を見ては落ち込む日々が続きました。

ご家族も認知機能が低下しつつある中でこのまま目が閉じれない状態が続くことで目の感染症になるのではないか、口が満足に動かせない状態が続くことで咀嚼機能が落ちて、誤嚥が多くなるのではないかと懸念されていました。

そんな朝子様を見兼ねて心配したご家族が副作用の無い治療法は無いか探したところ、当院のホームページを見つけて多くの顔面神経麻痺で悩まれていた患者様が治っていることを知り治療を決断しました。

発症から1カ月以内の様子(左図は両目を閉じた時の写真)

 

・眉毛の高さが右に比べて下がっている

・ほうれい線が無くなり、右に比べて鼻の位置が下がっている

・口の位置も右に比べて下がっている

・両目を閉じたときでも左目を閉じることが出来ずに眼が開いたままになっている

高齢の為、一人での歩行が厳しかったのですがご家族のご協力もあり来院の際は車いすで治療に来られてました。

現在の様子

左右の変化も無くなり、治療前では消えていたほうれい線が無くなっていましたが、今では右と同じぐらいシワがついておいます。

鼻・口・眉毛の高さも左右揃って来ました。

眉間にもシワが入るようになり、眼を閉じた時でも治療前と比べて閉じれるようになり、眠る時でも眩しさは無くなりました。

ご本人も治療を重ねる度に麻痺が治って行く様子を見て鏡が見るのが楽しみになっていると言われておりました。

 

こちらは顔面神経麻痺が完治した時に当院待合室で撮ったものです。

大龍江中国医学センターで鍼灸・漢方治療を受けて本当に良かったと喜ばれておられました。

現在も後遺症の予防と別の疾患の治療で当院の治療は継続中です。

 

麻痺完治症例紹介(ベル麻痺)吉田様 30代女性

ある朝目が覚めると突然顔が動かなくなり、病院にて診察をしたところ、ベル麻痺と診断を受けました。

病院にてステロイド治療を行いましたが、症状の改善が全く見られず他に治療法がないかと探していたところ当院のホームページを見つけて、多くの患者様が完治している様子をみて治療を開始。

 

初診時:発症から1カ月

写真①             写真②

 

写真①:両目を閉じたときの左右の違い麻痺側は完全に眼を閉じれていない

    麻痺側はほうれい線が出来ていない、鼻の位置が左よりも下がっている

写真②:眉間にシワを寄せているが麻痺側はシワを作れていない

写真③             写真④

 

写真③:口に空気を含んでいるが麻痺側は空気を含めていない

写真④:口をすぼめているが麻痺側は口を完全に寄せることが出来ず口が開いてしまう

写真⑤

麻痺側は額のしわ寄せが出来ない

 

後遺症に移行する前に当院で麻痺に対する治療を行って行きました。

 

①両目を閉じたとき

治療前           治療後

 

治療前と比較をして目を完全に閉じることが出来ています。

②強く目を閉じたとき

治療前            治療後

 

治療前は強く目を閉じても眼の周りにシワが出来なかったが治療後ではシワがついています。

③口をすぼめた動作

治療前            治療後

 

治療前は口をすぼめても空気が漏れていましたが治療後は完全にすぼめることが出来て空気が漏れることが無くなりました。

④眉毛の高さ

治療前            治療後

 

治療前はは眉毛の高さに左右差がありましたが、治療後は高さの左右差が無くなり、同じぐらい上げることが出来ています。

⑤眉間のしわ寄せ

治療前                 治療後

 

治療前は眉間のしわ寄せが出来ず、麻痺側はシワがありませんが、治療後は左右同じぐらいしわ寄せが可能となりました。

仕事が終わってから時間を見つけて治療を続けて行き、治療前と比較して左右差が無くなるぐらいまで麻痺が回復することができました。

本人も治療の効果を大変実感されています。

今後も残りの麻痺と後遺症の予防に向けて治療を続けていきます。

症例(ベル麻痺・ハント麻痺両方診断受ける)サラ様50代女性

顔面神経麻痺になり、病院に行くと、ある病院ではベル麻痺、違う病院ではラムゼイハント症候群と診断されました。病院にてステロイド治療等、西洋医学の治療法はほとんど受けましたが、なかなか良くなりませんでした。当院とは別の鍼灸院にも行きましたが、鍼のみを受け良くならず後遺症が出ました。一生このままかと途方に暮れていたところ、大阪の大龍江中国医学センターhpを見つけご来院。

初診時:発症から3カ月弱

状態:目を閉じようとしても眼が開いたまま白目が見える(兎眼)、眉毛が下がっている、ほうれい線が消えている、口角が下がっている、ほっぺたを膨らませれない、口笛が弾けない、後遺症(けいれん・拘縮・病的共同運動)が出かかっていた

※サラさんのように、電気針治療をしなくても、後遺症が出る方はたくさんおられます。後遺症は神経の損傷が重度であり、適切な治療を受けていないと起こります。電気針によって後遺症出ることはございません。むしろ、電気針治療によって、後遺症を予防・治す、麻痺を治すことができます。鍼のみでは治らなかった顔面神経麻痺の患者さんが電気針治療をすることで、治った方はたくさんおられます。患者さんから、電気針をすると病的共同運動が出るので、電気針しないでくださいと言われることがございます。これは治る可能性を狭くする、非常にもったいないことです。病的共同運動が誘発されると言われているのは、自分の意志で表情筋を動かす運動(自動運動)であり、電気針のような自分の意志ではなく表情筋が動く運動(他動運動)ではありません。当院にはたくさんの顔面神経麻痺患者さんが来院されていますが、電気針により悪影響が出た患者さんは一人もいません。むしろ驚くような効果が出た方ばかりです。ですので、安心して電気針治療を受けて下さい。

以下の写真は全て当院内で撮影しました。

写真①                          写真②

写真①:鍼灸漢方治療開始時

目が閉じれていない(兎眼)・眉毛が下がっている・鼻翼が下がっている・口角が下がっている・後遺症が出始めている(発症後3カ月弱経っているが、麻痺がかなり残り、後遺症も出始めている。サラ様は兎眼を一番治してほしいとおっしゃっていた。)

写真②:写真①から少し経って

眉毛・鼻翼・口角が上がり、麻痺が良くなっているのが分かる。目も少し閉じれるようになっている

写真③:治療開始時 おでこにシワが寄せられない

写真④:治療開始時            写真⑤:治療開始から少し経って

 

写真④では、力を入れて目をつぶっても眼を閉じきれてないが、写真⑤では軽く目を閉じれている。

写真⑥⑦:鍼灸漢方治療を受けて

完全に目を閉じれている。眉毛・鼻翼・口角の高さも健側と変わらなくなっている。ほうれい線もほとんど左右対称になっている。

 

写真⑧:鍼灸漢方治療を受けて

眉毛の高さ・目の開き具合・鼻翼の高さ・ほうれい線の深さ・口角の高さがほとんど健側と同じくらいまで回復した。

完治症例紹介 70代女性美智子様 ハント麻痺(顔面神経麻痺)発症後1年3カ月経過 後遺症合併

美智子様の体験談:華先生の漢方と鍼灸技術はすごいです。整形手術を受けたように元の顔に戻りました。
美智子様は、1年3か月前に右顔面神経麻痺(ハント麻痺・ラムゼイハント症候群)になり、病院でステロイド治療を受けましたが、顔面の麻痺は殆ど良くなりませんでした。
その2ヶ月後、他院(近所の鍼灸院)で鍼灸を受ける。その鍼灸院は顔に鍼しない方針で、手足と背中に数本の鍼を刺す治療だった美智子様から聞きました。
他院の鍼灸受けて8か月後:
麻痺側の右目が閉じれないまま、目が痛くなって、まぶたに力が入らないのに勝手に目が閉じようとする為眼裂も狭くなった。眼科に受診。目の表面に傷があると眼科医から聞き、点眼薬を使うように。
同じ時期に麻痺側の右側口角は健側の左側より上にあがり、
麻痺側の右目と眉も健側の左より位置が高くなった、
麻痺側の右顔のひきつり感とビクつきが酷くなった
口が動くと目が閉じるという症状が起こった
なぜこういう状態になったかと美智子様はその鍼灸院の先生に質問しましたが、こういう状態は良いことですとの返答に美智子様は納得できず、苦悩の中で当院のHPを見て、本当に顔面神経麻痺を治した人が居ると確信しご来院。当院の認識:上記の症状は顔面神経麻痺の後遺症と治ってない顔面神経麻痺と混在している状態です。
当院にご来院時の状態:
目、眉、鼻の症状:右目は大きく開いたまま閉じれない、目が痛いのと乾燥、力を入れて閉じると顔が痙攣(ビクつき)になって口も右上に上がる。目開けているときは右目が左目より小さくなった(眼裂が狭くなった)。右鼻穴は左より小さい、右鼻翼が動かない(ご来院時はひどく落ち込んでいる為、写真撮影は遠慮させて頂いたので、ご来院時顔の写真はないです)
右目と眉の位置は上がり左(健側)より高くなった。右眉間の縦しわがない
右額にしわよせできない
口と頬の症状:右の頬が硬くなり健側の左より痩せたように見える(顔の大きさは左と右は違う)。右顔はこわばり、けいれん
口の右側は麻痺していて動かない、水がこぼれる、右の口角周囲は硬くなり左側より高く上にあがっている。口を動かしたときに目が閉じる。
当院の中国医学オーダーメイド顔面神経麻痺治療(鍼灸、漢方、顔漢方蒸し浴)を受けてから:
当院で鍼灸、漢方治療受けて3日後(写真1・2):右目は半分閉じれるようになった。口右側も少し動くようになった。ほかの症状には変化なし。(下記写真は全て当院内で撮影された)

写真1、2

当院で鍼灸、漢方治療を受け3週間後(写真3・4):目は完全に閉じられるようになったが、未だ力入れない。口も良くなったが、又歪んでいる。右のほうれい線は又深い、右顔けいれんと目と口同時に動く(病的共同運動)のは未だ変わりません

写真3、4

当院で鍼灸、漢方治療を受け2か月後(写真5):右鼻穴が又小さい、右頬又痩せている。他の症状はほぼ治りました。2ヶ月半後(写真6):鼻穴正常になり、深くなったほうれい線は浅くなり、痩せた右頬も膨らみ、左右対称に回復。ほかの自覚症状もほぼ治り、状態は安定している。

写真5、6

当院で鍼灸、漢方治療を受け3か月後(写真7・8):外見と病的共同運動を含む全ての自覚症状は全部なくなり、完全に治りました。当院の鍼灸、漢方治療終了。

写7

写8

完治症例紹介50代男性賢様 顔面神経麻痺(ベル麻痺)

賢様 顔面神経麻痺発症(ベル麻痺)してからすぐ西洋医学の病院に診察と検査を受け、3週間程ステロイド剤の点滴と口服を受けましたが、顔面の麻痺が写真のように残ったため、インターネットで効果的な鍼灸治療を探し、当院のHPをご覧頂き、必ず治ると直感しご来院。当院で鍼灸、漢方治療治療開始半月後、後遺症残さずに顔面の麻痺が治りました。治療経過は写真をご参考になってください。*賢様の体験談:貴院の鍼灸と漢方との出会いに感謝です。

ご来院時の口の麻痺の状態 下記写真は全て当院内で撮影した

顔面1

顔面2(1)

当院の治療を受けて一週間後の口の麻痺の状態

顔面3JPG

当院の治療開始2週間で目の麻痺が治る

顔面目2JPG

ご来院時目の麻痺状態

顔面目3

顔面治った

当院の治療開始2週間で目と口の麻痺が治る  

顔面神経麻痺が治った賢様 (中央)撮影:片岡鍼灸師、院長盧 華・当院待合室にて

 

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介 顔面神経麻痺(ハント症候群) 敏子様60代

ある日突然症状が左顔面に出た。すぐに入院し、ステロイド治療を受ける。効果はなかった為、病院に勧められた顔面神経減圧手術を受ける。手術後3か月経っても効果が無かった。ネットで当院を見つけてご来院。徐々に症状は良くなっていった。以下の写真は敏子様の症状が良くなっていった実際の過程を写真に収めたものです。下記写真は全て当院内で撮影した


ご来院当初の写真。左目が開き過ぎて、閉眼できない。口の麻痺も写真から分かる。


当院で鍼灸、漢方治療を受け、数週後の閉眼状態。来院当初の写真に比べて綺麗に閉眼出来ている。口元の麻痺も良くなっているのが写真からもわかる。

更に数カ月後の写真。閉眼すると目元にしわが出来るほど閉じれるようになっている。目元の左右差も治療開始前に比べたら目立たなくなり、口元の麻痺も良くなっているのが分かる。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介 重症顔面神経麻痺ベル麻痺 70代女性富子様

目が閉じれない、口の歪み、耳鳴り、耳の痛み、鼻詰り、呼吸し辛いと言った症状が酷くなり西洋医学の病院で受診。

ベル麻痺と診断され、西洋医学の病院で半月間ステロイド治療を受けたが一向に改善が見られず、病院からは筋電図の電位は0に近い状態で治る可能性はない後遺症が出ると神経除圧手術を勧められたが、病院に手術受けたら目が閉じれますかと確認したが、主に下まぶた麻痺タイプの顔面神経麻痺には効く方法がないそうで閉じれないと言われた為、手術を断った。

退院後も近所の鍼灸院で鍼灸治療を受けていたが改善は見られず、ご家族はどうしても治したい一心で当院のHPを見てご来院

当院ご来院時の様子は左の図に記載。

下記写真は全て当院内で撮影した

図①目が閉じれない、下のまぶたは高度の麻痺と動かないことによる、まぶたの運動不足で痩せ固まる、目が閉じれないによる目の炎症が起こる(目が赤いゴロゴロ痛い、乾燥) 、口の歪み、耳鳴り、耳の痛み、鼻詰り、呼吸し辛い

図② 当院治療を開始した途中経過

力を入れて目を閉じれるようにはなったが瞼の筋肉も依然に比べて筋力がついて皮膚の垂れ下がりが改善、口の歪みも鼻と口の位置も中央に揃ってきたが口の歪みはそのまま耳鳴り、耳の痛み、呼吸は徐々に改善が見られる。

図③ 治療結果

*眼が閉じれるようになりました。歪んでいた口は治りました。

*耳鳴り、耳の痛み、呼吸のし辛さは完全に消失し、漢方顔浴でお肌まで綺麗になりました。ご本人、ご家族も大変喜ばれた。

*当院の後遺症予防法が功を奏し、西洋医学の病院に予測された後遺症も一切出ること無く治療を終了された。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

症例紹介40代男性賢司様 顔面神経麻痺(ベル麻痺)

(左)吉本鍼灸師(中央下)賢司様(右)盧華院長

ある朝、起きた時に顔に違和感を感じ思うように動かせなくなりました。目は閉じることが出来ず、うがいや水がを飲むと口から漏れてしまい、表情も上手に作れず外出する際はマスクが必需品となっていました。

病院ではベル麻痺と診断され、ステロイド治療、星状神経節ブロック治療、血管拡張剤(メチコバール、トリノシン、カリジノゲナーゼ)をするも一向に良くならないまま3ヶ月以上が経過していました。

医師からは減圧手術を勧められたが、耳に障害が出るかもしれないと聞き手術はしませんでした。

そんな落ち込む賢司様を心配した知人が当院のHPを見つけて紹介してもらい、同じように顔面神経麻痺の患者様が完治していることを知り、治療を決意。

遠方からの来院だった為、大阪にある娘のマンションにしばらく泊めてもらい集中治療を開始。

治療前の様子

写真①全体の様子

目の周り:右に比べてまぶたが垂れ下がり、目尻の彫が深い

鼻:右に比べて下がっており、呼吸がしづらい

頬:右に比べてほうれい線が浅く、垂れ下がっている

口周り:右に比べて口角が下がっており、呼吸をするのも空気が漏れて喋りづらい

 

 

写真②,③目と口を閉じたときの様子

完全に閉じれている右目に対して左目は完全に閉じれない為、睡眠時でも眩しくて途中で起きてしまう。

口も完全に閉じることが出来ない為、口に含んだ食べ物や、水分が漏れてしまう。

当院での治療

・鍼灸治療(促進法、鍼灸垂直刺法、鍼灸ツボ処方、特殊電気鍼灸)

・漢方顔蒸し浴

・飲む漢方(当院オリジナル。中国にある院長の実家から取り寄せたオーダーメイド煎じ薬)

発症から3ヶ月半が経過していた為、後遺症の予防と麻痺の回復両方を目的とした治療を行いました。

治療した結果

目の周り:治療前と比べてまぶたの垂れ下がりが無くなり左右差は分からないぐらいまで回復した。

鼻:治療前と比べて垂れ下がりは無くなり、呼吸のしづらさも無くなった。

頬:ほうれい線も右と同じぐらい付くようになり、表情を作ることが出来るようになった。

口の周り:口角の垂れ下がりは改善され、口のラインも右と同じ高さになった。

 

 

目と口を閉じたときの様子

治療前と比べて目を完全に閉じれるようになり眉毛も左右差が完全になくなった。

口も完全に閉じることが出来、食事や飲食、会話でも不自由が無くなった。

漢方の顔蒸し浴の効果で治療前の肌荒れも改善することが出来ました。

 

約1カ月半に及ぶ集中治療でご本人もマスクを外して外出が出来るようになって大変喜ばれていました。

期待以上の麻痺の回復と仕事の復帰もあった為、当院での集中治療を終了し、時間を見つけて今後も治療を継続していきます。

 

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介 両側性顔面神経麻痺と後遺症(ハント麻痺)上子様 60代女性

二年前右側の顔面神経麻痺を発症し病院ではラムゼイハント症候群と診断され、ステロイド治療を受けましたが効果がなく、たまたま近所にある鍼灸院へ通院して治療を受けていたが効果が見られませんでした。

発症時に後遺症がでるかもしれないということはきいていたので麻痺には鍼灸が良いと聞いて通院をしていましたが、発症して3ヶ月頃になると目を閉じると口が動いてしまうなどの後遺症が出ました。

二年後左側の顔面神経麻痺を発症し同じくラムゼイハント症候群と診断されました。

病院にて前回と同じように治療を受けましたが効果がなく、近所の鍼灸院では治療効果が見られず後遺症が出てしまったことから、インターネットで検索をされてご来院されました。
上子様は経営されており、日々多数のお客様と対面する仕事をされていることもあり顔面神経麻痺を治したいという強い気持ちがありました。

ご来院時には二年前発症の右側麻痺と後遺症、三か月前発症の左側麻痺と後遺症の為、目の大きさに左右差がありほうれい線が深く、右側の頬が上がり、顔が痩せていました。病的共同運動も出ていました。九州からの通院であり、遠方の為2カ月半滞在して集中治療を受け日々改善されていったものの、自身の病気の辛さに泣かれることもよくありましたが、治療を継続していった結果、左右の顔面神経麻痺と後遺症がとも綺麗に完治しました。

来院時:目の開き具合に差があり、右ほうれい線の深さが深い 右頬が上がっている 眉の位置が左右差があり右側の痩せが見られる
右:ほうれい線が深い

 

口を閉じて頬を膨らました際に左は可能だが右は出来ない

右側のほうれい線が深い 口をすぼめることができず右に引っ張られてる

 

治療後:開眼した時も左右差がない

 

口を開いた時やや左に引っ張られてる ほうれい線の深さ均一口角の高さは左右差が少し残る

 

頬の高さ ほうれい線の深さ 口角の高さの左右差が無くなった

 

完治後:眉の高さ ほうれい線の深さ 頬の高さの左右差が無くなり右側の痩せも無くなった

現在では麻痺の後遺症もなく完治し、人前に出て仕事復帰されています。

 

症例紹介男性田畑様 顔面神経麻痺(ベル麻痺)

左:豆田鍼灸師 中央:田畑様 右:盧華院長

数年前に左側の顔面神経麻痺を発症され、極軽度のため自然治癒されました。

その後右側の重度の顔面神経麻痺を発症され、ステロイド治療を1週間行いましたが効果がなく、他院で鍼灸治療を4回受けられました。

他院での鍼灸治療では改善は見られず、ご本人はどうしても治したい一心で当院のHPを見てご来院。

重度の顔面神経麻痺でしたが現在では後遺症もほとんど出ることなく、他人に気付かれることもなくなりました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

 

完治症例紹介10代高校生男性啓君(ハント症候群) 発症後2年経過顔面神経麻痺と後遺症(固縮、けいれん、顔面拘縮、病的共同運動)

写真:啓君と院長盧 華 当院にて

※ペインクリニックから紹介状の主な内容:
H27.9.12発症のラムゼイ・ハント症候群に対して耳鼻科にて1週間の入院、ステロイドパルス療法を受ける。
その後、経過不良とのことでH27.10.14より3ヶ月間ペインクリニックにて計16回の星状神経節ブロックを施行。眼周囲を中心にある程度の効果がみられたので終診されたが、H28.9.9の時点で口角周囲に違和感を感じ再度治療希望。しかし、ペインクリニックではそれ以上の臨床的結果を出すのは困難と診断され、当院に紹介し、鳥取県からご来院。
※当院にご来院時の状態:
顔面麻痺の症状:
目は閉じれない、口の麻痺は発症した時と同じレベルで口は全く動かない、喋り難い、味覚障害がある。
後遺症の症状:病的共同運動、筋肉の拘縮による麻痺側口角上がり、目が小さくなった、眉毛は上に上がり、ほうれい線は深くなった、麻痺側の顔は固くなり頬が痩せた為顔の大きさは左右不対称になった
当院で約半年の鍼灸、漢方、漢方顔蒸し浴治療で上記の症状はなくなり(顔面の痙攣と病的共同運動はなくなり、目もしっかりと閉じることができるようになりました。また拘縮が改善されたことで顔が左右対称になり)、ご本人を含むご家族はこの結果に満足し当院の治療終了。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

 

完治症例紹介 3歳 男児 竹内くん 手術の効果が見られない難治性慢性顔面神経麻痺・後遺症合併(ハント麻痺)

写真:竹内くんと院長盧 華 当院にて
1歳半の時に顔面神経麻痺発症(ハント麻痺)。病院でステロイド療法をうけるが、効果が見られず、原因不明と診断された。その後、病院は顔面神経が圧迫されているのではと考え、顔面神経減圧手術をしたが、顔面麻痺は改善されなかった。術後半年経っても手術の効果が見られない、後遺症の痙攣も出ている為、当院ご来院された。当院の鍼灸、漢方治療を開始してから痙攣が止まり、麻痺も徐々に回復し、顔面固縮等の後遺症も出ず、病院の定期検査結果では顔面麻痺がほぼ正常まで回復した。ご家族はこの結果に満足し、治療終了されました。*当院は高い技術の鍼灸で対応する為、子供(幼児)でも本格な鍼灸治療受けられます。漢方薬もお子さんでも飲めるように工夫しております。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

 

症例紹介 顔面神経麻痺ラムゼイ・ハント症候群 嵐様 30代 女性

アメリカ在住。ラムゼイ・ハント症候群と診断された。ステロイド治療を受けるも、効果なし。当院の鍼灸漢方治療を受けるために、大阪に滞在された。顔面神経麻痺特化集中治療を受けて、目の麻痺は完全に治り、口の麻痺もかなり治りました。

最初、目が閉じれなかった。(兎眼)下記写真は全て当院内で撮影した

当院の鍼灸漢方特化集中治療一日を受け、徐々に目を閉じれるようになった。この即効性にご本人はびっくりされた

最初は眉毛を上げることも、下げることもできなかったが、鍼灸漢方治療を受けて、眉毛を動かせるようになった。

当院の鍼灸漢方治療により、眉毛の高さが変わらないほど改善した。


治療を続け、口の麻痺もかなり治りしました。あともう少し治療したかったのですが、アメリカに帰らなければならなかったので、治療を中止しました。鍼灸漢方治療の結果にご満足され、素敵な笑顔で院を後にされました。


上の写真はアメリカに帰る前、当院待合室で撮りました。口角も上がり、とても喜ばれていました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介咲様 顔面神経麻痺ベル麻痺40代女性

左:盧華院長 中央:患者様 右:入江鍼灸師
ある日突然左半面が顔面神経麻痺ベル麻痺になった。
西洋医学の病院で治療を受けたが、良くならず。
何とか根本から治す方法は無いかとネットで検索していたところ、当院を見つけられてご来院。
発症してから1ヶ月半ほど経った頃の事だった。
初診時の状態:目が閉じれない、口元が下がり食べ物飲み物がこぼれる、緩くなってしまい飲み物顔のこわばり。当院で一度治療を体験して顔の動かしやすさを感じ治療を決意。
当院で顔面麻痺の治療と後遺症予防治療を続け、顔面麻痺が完治。出るはずの後遺症は出てくる時期である発症後3・4ヶ月を過ぎても後遺症は見られず、戻の顔に戻りました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

症例紹介30代女性、浜様 左右両側顔面神経麻痺と後遺症

写真中央:浜様 桑原鍼灸師 院長盧 華
7年前左側も顔が顔面神経麻痺(ベル麻痺)になった。
病院でステロイド治療を受けましたが大きな変化が見られなかった。
近所の鍼灸院に行ってみましたが良くならなかったので鍼を中止。
麻痺になった4ヶ月後病的共同運動(目と口が同時に動く)・顔面の痙攣・目が閉じれない為目が乾く・涙が出過ぎるなどの後遺症が出た。
その6年後、右の顔面神経麻痺をを発症。
前回と同じようにステロイド治療をするも効果が見られず、顔面神経麻痺減圧手術を受けたが、期待の効果は見られず、発症4ヶ月後後遺症が出た。
どうしても治したいという思いで当院のHPを見つけ、沖縄から大阪にご来院。当院にご来院時、左右の目が閉じれない、7年前に顔面神経麻痺になった左側:左目のまぶたは長年の麻痺によって運動不足の為随分痩せていて、ほおは硬くなった。ほうれい線も深くなって、麻痺がある為口笛はできない、ほおを膨らませることもできない、後遺症の筋肉拘縮で口角が吊り上げられた。目と口が同時に動く、顔面が痙攣する。1年前に顔面神経麻痺になった右側は:症状は左側同様、少しは軽い。
当院で鍼灸、漢方治療を続けて上記の症状は良くなり、左側は90%以上良くなり、右は左以上良くなった。口角が上がっていたのも正常になり、痙攣もなくなった。この結果に満足されご都合で一旦治療を終了。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介30代 女性 忍様 5年経過慢性顔面神経麻痺と後遺症(痙攣 病的共同運動 固縮顔面拘縮)

P1020268

写真:忍様 院長盧 華

5年前に顔面神経麻痺を発症する。病院でステロイド療法を受け、多少回復したが、顔のけいれんと目の麻痺、顔のこわばり、ひきつり、病的共同運動、口の麻痺が残り、病院からは治る見込みはないと言われ治療を諦めた。当センターへは不妊治療で来られたが、当院院長の勧めで顔面神経麻痺の鍼灸、漢方治療も同時進行で開始した。念願の赤ちゃんを出産され、慢性化していた顔面神経麻痺のひきつり、痙攣、病的共同運動は治り、目と口の麻痺などの症状は正常までに回復しました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

麻痺完治症例紹介50代男性茂夫様 ラムゼイ・ハント症候群(ハント麻痺)

P1020741

写真(中央)茂夫様 宮浦鍼灸師、院長盧 華

5ヵ月半前顔面神経麻痺ラムゼイ・ハント症候群(ハント麻痺)に発症。ステロイド療法を受けたが、目の麻痺、耳鳴り、口の麻痺と違和感は残り。病院からは「治療としてはこれ以上施しようがない」と言われ、鍼灸治療を受けに中国まで行くがそこでも治らないと言われた。当センターをインターネットで知り、H.27年9月に来院される。当センターでの鍼灸、漢方治療を経て、どこに行っても治らないと言われたラムゼイ・ハント症候群は治りました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介 30代女性 恵子様 顔面神経麻痺ハント症候群と後遺症(けいれん、病的共同運動、こわばり、ひきつり)

写真(中央)恵子様・入江鍼灸師、院長盧 華

1年半前に顔面神経麻痺に発症。自然に治ると思い病院には受診しなかった。1ヶ月経ったが、顔面神経麻痺が治る様子が無かったため、病院に受診。病院からはハント麻痺と伝えられ、ステロイドを使用したが良くならず、これ以上良くなることはない、時間が経つにつれて後遺症もでると伝えられた為、顔面マッサージの指導のみを受けた。落ち込む中、鍼灸が良いと友人から聞いたので、近所の鍼灸院で鍼灸を受けるが、その鍼灸院は顔に鍼をしないことに疑問を感じ、又顔面神経麻痺は全く良くならない為、その鍼灸治療を中止。ご本人はもう治らないとすごく落ち込み、うつ状態になりました。ご家族がインターネットで当院のHPを見つけご来院。ご来院時、発症してから3ヶ月 ※ご来院時の症状 左の目が閉じれない・目の乾燥・口の麻痺(空気が漏れる、口笛が吹けない、口角が全く動かない、口を尖がらせたり頬を膨らますことが出来ない)・額や眉間にしわを寄せられない・顔から首にかけての強張り・ ほうれい線が浅くなる・口の端が健側に引っ張られる等 。当院の顔面麻痺を治す目的の現代中医学オーダーメイド鍼灸、漢方と後遺症予防の鍼灸を受け、これらの症状は治り、後遺症も現在出ておりません。鍼灸、漢方治療終了。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介60代男性ツトム様(ハント麻痺)

写真:(中央)患者様 佐久鍼灸師、院長盧 華・当院鍼灸室

約1年前に海外に出張中に顔面神経麻痺を発症。ラムゼイハント症候群(ハント麻痺)と診断された。病院ではステロイドの適用の時期が過ぎていたためステロイドは受けていません。お仕事の関係上、人との関わりが多いため、なんとか顔面神経麻痺を治したいという意志で、当院のHPを見つけご来院。※ご来院時の症状 左目が閉じれない・口笛が吹けない・空気が漏れる・口角が下がる・額のしわ寄せができない等  当院の現代中医学オーダーメイド鍼灸、漢方を受け、これらの顔面神経麻痺症状が治り、本来後遺症が出てもおかしくない時期が過ぎてからも鍼灸で後遺症の予防をしていたため後遺症ははでておりません。発症してからの治療が早かったため、短期間で麻痺が回復。外見も正常な右側と比べてみても違いがないくらい回復しました。1年経過した今でも後遺症は出ておりません。治療終了。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介 30代女性由美様 発症後15年経過顔面神経麻痺と後遺症合併(こわばり、けいれん、病的共同運動

写真:(中央)由美様 川ノ上鍼灸師、院長盧 華・当院鍼灸室

顔面麻痺

妊娠中に顔面神経麻痺ベル麻痺になり、妊娠中ということでステロイド剤治療を受けなかった。左顔面麻痺はそのままの状態で、3ヶ月後には、拘縮、けいれん、病的共同運動(目を閉じると口が開く)が出てきた。出産後、病院に行ったが、時間が経ち過ぎているので治らないと言われ、諦めていた。それから、15年が経過。友人からの紹介で、当院を知りすがる思いで治療を開始した。遠方からの来院で、家族に内緒で通院する。娘さんも、どこかに出掛ける母親を気にしていたが、あえて聞かなかった。しばらくすると綺麗になってきた母親を見て、プチ整形をしているんだと思ったと、後日談。一年間当院に集中治療で通院され、現在は、完治されている。

 

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介 後遺症合併顔面神経麻痺(ハント症候群)小林様 30代女性からのメッセージ

2年程前に突然目が閉じれない、口が動かない、顔が歪む、病院に行って、顔面神経麻痺ハラムゼイ・ハント(Ramsay Hunt)症候群ハント麻痺)と診断され、ストロイド治療を受けましたが、麻痺の改善が見れず、勧められた手術を断りました、病院にもうこの以上治らないと言われた。鍼灸が良いと聞いたので、他の鍼灸院に行きましたが、この病気の事をあまりよく分かっていないような先生がしっかりした説明もないまま手と足に数本鍼を打つだけで、しばらく通いましたが結局全く良くならず、一生このままなのか・・・と、精神的にかなり落ち込み、誰とも会いたくない、何もしたくない、仕事も辞め、ずっと家に引きこもっていました。
麻痺になって6ヶ月経った頃、顔の突っ張り感が強くなり、口元と目の下にはけいれんするようになり、ほうれい線も深くなりました。ネットで調べたら、顔面神経麻痺の後遺症が出たということが分り、更に落ち込みました。
そんな私をすごく心配した母と夫に、ほぼ強制的連れて来られたのがこちらの治療院でした。どこに行ってもどうせ治らない・・・と完全に諦めていましたが、盧 華院長先生がとても丁寧に詳しく病気の事を説明して下さり、「当院の鍼灸、漢方治療で目は閉じられるようにはなりますよ」とはっきりと断言して下さった事がとても励みになり、ここで頑張って鍼灸、漢方治療を受けてみよう!と思いました。
こちらの鍼灸、漢方治療で閉じられなかった目は、院長先生が仰ってた通りに完全に閉じられるようになりました!それが何よりも嬉しかったです。
筋肉のひきつりも良くなり、痙攣も良くなり、ほうれい線と顔見た目の左右差もわからないくらいに治ってきました。
今では好きな旅行にも行くようになり、大好きなビアノの仕事にも復帰しました。本当にありがとうございました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

症例紹介50代女性慶子様 外傷による顔面神経麻痺

※ご来院されるまでの経緯:
1年程前に、交通事故により顔面神経麻痺を発症。病院で手術を受けられるが、麻痺が残ったまま後遺症が出てきた為、ご来院されました。
*ご来院当初
ご来院当初は、麻痺側の目が全く閉じられない、涙が出ない状態で、目にガーゼをしておられました。病院での顔面神経麻痺の「運動評価法」では、高度麻痺の0だったとのことでした。目を強く閉じようとすると口が動いてしまう病的共同運動や、耳鳴り、眼裂の縮小、筋肉の拘縮により麻痺側の口角が上がる、等の後遺症も強く出ていました。
*当院での治療
鍼治療では、麻痺で弛緩している筋肉に対しては、筋線維に対して垂直に刺鍼し、後遺症で拘縮している筋肉には筋線維に対して鍼灸する等、症状に合わせて刺鍼法を変えて施行しました。特に拘縮が強く出ていた口角の引きあがりには、筋線維と平行に刺鍼した後、鍼で筋線維伸ばし特集鍼法を行いました。耳鳴りの症状も出ていたので、それに対する耳鍼も行いました。また、電気鍼では、後遺症が出ている目と口の部位と、その他麻痺のみの部位とで電気の波形や電極の位置を変えでオーダメイド鍼治療しました。電気鍼中に漢方灸を麻痺側に当てたり、気を補い、気の滞りを良くする効果のある漢方を湿布のように直接顔に当て、浸透させていく漢方外用浸透法も併用して行いました。*治療後の変化
当院で治療を受けられた結果、
目が閉じられるようになり、涙も出るようになり、薬やガーゼが要らなくった。
耳鳴りが改善した。
上がっていた麻痺側の口角が正常に戻り、病的共同運動も改善した。
0だった麻痺側の筋肉の動きが80%まで回復した。
等のご本人が満足される程の回復がみられたので、一旦治療終了となりました。その後も症状の悪化等のご連絡は受けていません。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

症例紹介 顔面神経減圧手術と静的再建術筋膜移植手術を受けた顔面神経麻痺 30代女性絢子様

 

 

 

写真:(中央)絢子様 (右)宮垣鍼灸師、(左)院長盧 華・当院鍼灸室
絢子さまは5年前にハント症候群と診断され西洋医学の病院にてステロイド治療、血行を良くするための薬の服薬当を行いましたが症状が改善されずに手術を提案されました。
顔面神経麻痺減圧手術を行いましたが、全く症状の改善がないためさらに静的再建筋膜移植手術を提案され、受けられました。
手術後は効果が出て症状が少し良くなり、よろこばれたものの3ヶ月後には病的な後遺症が出てきてしまいました。
このタイミングで当院へ受診されました。
受診時の状態は共同運動、さらに筋膜と周りの組織が完全に融合していない為に傷跡が硬化して手で触るとでこぼことし、引きつりがありました。
手術後から表情を作らなければ左右対称となりましたが、表情を作ると改善されていないことが分かる状態でした。
麻痺は依然としてのこり、目を閉じることがむつかしく口元を中心として痙攣も出現していました。当院の治療
◎ 鍼治療  一人一人のその日の症状に合わせた電気鍼治療を行いました。
◎ 漢方蒸し 患部へ直接漢方の蒸気をあて、経皮吸収させて治療しました。
◎ 漢方療法 オーダーメイドの煎じ薬を服用しました。
当院の治療を受けられて、痙攣は消失し、共同運動も無くなり、手術後に表れた引きつりや傷跡の硬さもましになりました。
絢子さまご本人が満足されて治療を終了いたしました。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

完治症例紹介30代男性利久様 顔面神経麻痺ベル麻痺

左:盧華院長 中央:利久様 右:豆田鍼灸師

写真は顔面神経麻痺完治した時当院待合室で撮影した

ある日突然顔面神経麻痺になった。一週間程放置していたがその後やっと病院に行き始めた。

ステロイド治療を行ったが効果が見られず、病院ではなすすべ無しと言われた。

発症後2カ月ほどたってからネットで当院を見つけご来院。

徐々に良くなりご本人も喜ばれている。写真は顔面神経治った時に撮ったんです。

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

症例紹介50代男性寛太様 左顔面神経麻痺

 

顔面神経について

顔面神経麻痺の当院による治療方法

患者様からのご質問

顔面神経麻痺について

顔面神経麻痺とは?何が起こっているのか?

麻痺しているのは顔面の筋肉ではなく、顔面の筋肉を動かす顔面神経が原因です。ある日突然、顔の表情がコントロール出来なくなる。これが顔面神経麻痺の特徴です。顔には額、目の周り、鼻、口の周りなどを様々な方向に動かす為の「表情筋」が23個程あり、複数の表情筋が組み合わされて表情が生み出されています。

そしてこの表情筋を担当している神経が顔面神経です。この顔面神経が炎症やウイルスの感染、圧迫、脳血管障害などによって神経損傷すると表情筋を動かす脳からの指令がうまく伝わらず表情筋を思うように動かせなくなります。 つまり、麻痺しているのは筋肉では無く神経です。

顔面神経麻痺の分類:

顔面神経麻痺は顔面神経が障害されている部位によって、末梢性と中枢性に2種類大別されます。
・末梢性神経とは、脳と脊髄から出ている神経のこと
・中枢性神経とは、脳と脊髄のこと

.中枢性顔面神経麻痺(脳出血、脳梗塞、脳内腫瘍、事故、手術などが原因)

.末梢性顔面神経麻痺:ベル麻痺(特発性片側性末梢性顔面神経麻痺)とラムゼイ・ハント症候群(ハント麻痺)といった2つのタイプが最も多いと言われております。

顔面神経麻痺の原因:

   ベル麻痺(特発性片側性末梢性顔面神経麻痺):これまでは原因不明と言われて来ましたが、近年その多くは口唇ヘルペスを起こす「単純ヘルペス型ウイルス」が体内にて再活性化していることが原因と言われています。ウイルスはとても小さく1度症状が治ってもストレス精神的過労や身体的過労による一時的な免疫力の低下で再び活動をすることがあります。そのウイルスが顔面神経の膝神経節と言った表情筋の大元の神経で炎症を起こし、神経が損傷。

   ラムゼイ・ハント症候群:顔面神経管に潜んでいた水痘ウイルスが再活性化して起こる顔面神経損傷と考えられています。この症状では同じ通り道の「内耳神経」という聴覚・平衡覚(バランスを取る感覚)も同時に侵されることがあります。幼いときに水疱瘡等にかかった時に潜在していたウイルスが何かをきっかけに暴れ出し、ベル麻痺とは違い直接顔面神経に攻撃をする。重度になる傾向があります。 

③ 中枢性顔面神経麻痺:脳出血、脳梗塞、脳腫瘍により顔面神経麻痺が損傷、圧迫変性されたことによる麻痺

④ 外傷性顔面神経麻痺:手術や事故による損傷

神経の構造について

まずは、神経の構造を説明していきます。

神経には大きく2種類に分かれ、

軸索:脳からの指令を筋肉に伝える「電線」

髄鞘:命令が正しく早く伝える「絶縁カバー」

その2つが神経線維を構成します。

そして、顔面神経とは、1本の神経をさすのではなく、表情筋23個を個別に動かす為に別々の神経線維に支配され、その数4000本になります。

顔面神経麻痺では顔面神経どのように損傷されっているのか?

顔面神経損傷には3つのタイプがあります:

脱髄 軸索が断裂 神経断裂があります。(下図参照)

 

 

 

 

 

顔面神経麻痺は神経損傷タイプによって麻痺の重さ、予後と治療結果が違いますか?

実際上記の3つのタイプが混在して発症することは多いので、発症した顔面神経麻痺の症例において顔面神経損傷には5つのタイプに分けれる(神経損傷タイプの判断は主に症状と筋電図によるもの)

『脱髄型』髄鞘が脱落する。

このタイプの顔面神経麻痺は軽症で、ステロイドの効き目がよく、自然に治ることもよくあります。後遺症は残らない。

② 『軸索断裂型』…軸索が断裂する。

このタイプの顔面神経麻痺は中重症で、症状はやや重い、ステロイドの効きかたが悪く、手術も効かないことがしばしば、神経の断裂が混在することが多い、発症3、4か月から徐々に後遺症がでる、麻痺と後遺症残ることがある。

*このタイプの顔面神経麻痺は当院で完治は可能です、早めのご来院をお勧めします。

顔面神経麻痺の当院による治療方法

『軸索断裂+不完全神経断裂』

このタイプの顔面神経麻痺はとより重症で、症状は重い、ステロイドの効きかたが悪く、手術も効かない、神経の断裂に加え、神経の回復に時間を要する。発症3、4か月から徐々に後遺症(共同運動を含む)がでる、麻痺と後遺症残ることがよくある。

*このタイプの顔面神経麻痺は当院で完治は可能です。早めのご来院をお勧めします。

顔面神経麻痺の当院による治療方法

『神経断裂型』神経の完全な断裂。

このタイプの顔面神経麻痺は重症で、症状は重い、ステロイド効かない、手術も効かない、強い麻痺が残る、発症3カ月から広範囲の後遺症がでる、顔面麻痺と後遺症が混在し残る。

*このタイプの顔面神経麻痺は当院で完治は可能です。早めのご来院をお勧めします。

顔面神経麻痺の当院による治療方法

『脱髄+軸索断裂+神経断裂』神経線維の完全断裂

このタイプの顔面神経麻痺は重症で、症状は重い、ステロイド効かない、手術も効かない、強い麻痺が残る、発症3カ月から広範囲の後遺症がでる、顔面麻痺と後遺症が混在し残る

*このタイプの顔面神経麻痺は当院で完治は可能です。早めのご来院をお勧めします。

顔面神経麻痺の当院による治療方法

顔面神経麻痺に西洋医学の治療法
  • 末梢神経麻痺:
    明らかなエビデンス(根拠)を有する治療法は確立されていないのが現状。発症して半月以内は副腎皮質ステロイド薬の投与です。その他、抗ウイルス薬・ビタミン剤の使用が試されていますが、異常のステロイドが効かない場合には外科的減圧術が試みられる場合があります。根本的治療にはどの治療も根拠がない。後遺症には形成外科にて筋膜を麻痺している皮膚に移植し、シワを作る方法があるが、顔面神経麻痺が治っているわけではない為、次第に筋力の低下による皮膚の垂れ下がり等が気になることもある。
  • 中枢性麻痺
    脳梗塞や脳出血が原因であるため、速やかに病院(神経内科、脳外科)での脳の血管障害に基づく治療となります。
  • ステロイド治療   細菌感染、ウイルス感染で起こる炎症顔面神経管の中で起こる。ただし、炎症による圧迫感が無く神経が損傷している者には効果がない。
  • 顔面神経減荷手術  顔面神経の減圧手術。顔面神経が通ってる管を切り、穴を開けることでステロイドと同じように顔面神経を圧迫している原因を取り除きます。もともと圧迫を取ることができますが、神経を回復する手術ではないため、麻痺している顔面神経を治すものではありません。
  • ボトックス  ボツリヌス菌の毒素を患部に注射する治療方法。顔面神経の後遺症に対して行われます。拘縮や病的共同運動を起こしている神経の興奮を抑える効果があります。

ボトックスについて・・・ボトックスは、美容や医療の世界で多くの用途がある注射剤です。主成分はボツリヌス毒素という神経伝達物質の働きを抑える薬物で、筋肉の収縮を抑制し、しわや表情筋の動きを和らげます。 主な効果としては、

  • 表情じわの改善
  • 眉間のしわの緩和
  • 目尻のしわ(カラスの足)の軽減

などが挙げられます。 また、医療分野では、片頭痛や過度の発汗などへの治療効果も期待されています。専門の医師による適切な投与が必要であり、注意事項もあるため、事前に十分な情報収集が重要です。ボツリヌス菌の毒素は、筋肉に指令が伝わらないようにするため、神経毒性を持っています。このため、表情筋が一時的に麻痺し、つっぱり感がなくなります。また、筋肉が動かないことから共同運動も減少するため、治ったかのような錯覚が生じます。
しかし、この現象は一時的なものであり、筋肉の麻痺が続くと以下のような問題が起こります。

  • 筋肉が痩せてしまう
  • 筋肉が硬くなってしまう

このように、ボツリヌス菌の毒素は神経毒性を持ち、筋肉の働きを抑えることで一時的な効果があるものの、長期的には筋肉に悪影響を与えることがあります。

  • 星状神経節ブロック  星状神経節は首の下(喉のあたり)に交感神経をコントロールしている星のような形の神経節です。神経節ブロックは痛みを生じさせている末梢神経や交感神経に対して局所麻酔薬を侵透させ、神経そのものの機能を一時的に麻痺させます。これにより、交感神経を抑制し痛みの伝達をブロックする療法ですが、顔面神経麻痺の治療としての星状神経節ブロックは、痛み止めとしての神経ブロックだけでなく、交感神経を抑制することで副交感神経の働きを優位にさせて血流を改善する方法です。しかし、血流を改善するだけの治療方法ですと正しい場所に辿りつつかない場合に病的共同運動になる危険性もあるため根本的な治療方法ではないです。

そして、局所麻酔の為副作用や合併症のリスクとして伴います。出血、気胸、感染は命に関わる重篤な症状を呈すことがあります。

当院の顔面神経麻痺治療について

*退院後、病院受診後になるべく早くご来院ください。

当院では、発症したばかりの方、発症から少し経過した方、1年以上、数年以上麻痺が残存している方、後遺症又は筋電図が0の状態から医師からの完治は難しいと言われた方など全ての患者さんを治療し、高い治癒率と完治した実績に基づいて、日々患者さん顔の表情筋の動きや変化をチェックし、その状況に合わせて最適な1人1人の為のオーダーメイド治療させて頂いております。下記の内容は治療事の目的の1例を記載してます

急性期 鍼治療:神経が正しく元の表情筋に再生するように誘導し後遺症予防する。原因である炎症を抑える。

    漢方治療(当院オリジナル):圧迫している神経の炎症を抑え鍼治療をしていない期間でも神経の再生を促す

    漢方浴:顔に漢方の蒸気を当てて表情筋の血流促進と神経の再生

慢性期 鍼治療:筋力低下の回復,迷子になった神経を正しい位置に戻れるように誘導、後遺症の予防と治療 

     漢方治療(当院オリジナル):麻痺の進行を防ぐ、血流を促す

     漢方浴:筋肉の硬化を防ぐ、表情筋の血流を促す、神経の再生を促進

後遺症期 鍼治療:硬くなっている表情筋に柔軟性を付け、縮んだ筋肉の繊維 を伸ばすことでこわばり・つまり感・ほうれい線深い・口角上昇に効果発揮、変性による神経の興奮や迷子になった神経を落ち着かせることで痙攣病的共同運動に効果発揮

     漢方治療(当院オリジナル):神経の興奮を落ち着かせる、神経再生させる

     漢方浴:後遺症になって硬くなった筋肉を柔らかくする。神経の興奮を抑える

他院には決して真似が出来ない現代中医学と完治した実績から考え方を用いた治療法で当院は治療させて頂いております。

下記お悩みの方は是非ご来院ください。

・外科手術を勧められたが治るか不安

・顔面神経麻痺を早期に治したい方

・麻痺から1年以上経過している

・重度の後遺症が残っている

・麻痺や後遺症で人に会いたくない

・病院で治らないと言われた

・外科手術を勧められて受けたが治っていない

・病院でステロイド等の治療を受けたが、顔面神経麻痺が残っている
・麻痺側の額のしわをつくることができない。目が閉じれない。目が閉じると白目が残る(兎眼)。

・閉眼すると眼球が上に向いてしまう(ベル現象)。

・口の端から鼻の端にできる皮膚のしわ(鼻唇溝)が薄くなる。

・口角が下垂(垂れる)し正常な側へ引っ張られる。

・口笛が吹けない、パピプペポが発音しにくい方。

・聴覚過敏、味覚低下、唾液、涙の分泌低下も伴い、不眠、不安が残っている方
・後遺症残さずに顔面神経麻痺を早く治したい方で、病院でのステロイド治療と同時に当院の治療を受けたい方。

・顔面神経麻痺が発症してから数年、十数年経ち、顔面神経麻痺等は辛いですが、治る自信の無い方。
・顔面麻痺と後遺書が混在している方(顔のけいれん、ビクつき、引きつき、拘縮:顔や口周りが固くなる、麻痺側の顔は痩せる、ほうれい線が深くなる、眼列(目)が小さくなる、麻痺側の眉と目と口角は上がる、病的共同運動)
・色々な方法を試したが、顔面神経麻痺症状の変化が得られなかった方。

・他院の鍼灸、ほかの中国鍼灸を受けたが、顔面神経麻痺の完治ができなかった方。

・東洋医学を探している方

上記の悩みが1つでもありましたら、まずはご相談からでもご連絡下さい

Q:他の鍼灸院のHPに顔面神経麻痺が3日か2週間で治ると書いているが、貴院も同じですか?それについてお聞きしたいです

A:脱髄のみタイプの顔面神経麻痺は損傷が軽いので、鍼灸しなくでも自然治癒の場合もあり、ステロイドのみでも2週間位で治る為、発症してすぐ鍼灸治療を加えると更に治療期間短縮できるますが、あらゆるタイプ段階の顔面神経麻痺は3日や2週間で治ると記載がある場合、顔面神経麻痺を熟知されていないか経験不足による間違った認識だと思います。

Q:説明文章の内容は貴院のHPに似た鍼灸院に相談しましたが、依然として不安です。貴院と同じですか?

A:当院の説明と考え方の文章はインターネット上で他院にコピーや転用されることはよくありますが、しかし、当院の技術の高さ、症例数の多さ、治療内容と経験の豊富さ、高い治療結果は決して真似することは出来ないので、当院とは同じではありません。

Q:貴院に行きたいんですが、遠いので、悩んでいます。

A:当院では遠方からお越しいただく場合は集中治療をご提案させて頂いております。特に最近、他院の鍼灸や中国鍼灸を受けて良くならなかった為、もう鍼灸効かないこのまま治らないと希望を無くした方からのご相談が増えています。これは鍼灸院の数が増えた背景にあります。顔面神経麻痺は予後が複雑で、尚且つ鍼灸治療開始タイミングが効果に反映されるので、距離で鍼灸院を選ばれるより、遠方でも知識と経験があり確実に治るところで受診されるべきだと思います。

顔面神経麻痺の治療は、個別化治療が必要不可欠であるため、より専門性の高い知識と豊富な経験が求められます。何故ならば、顔面神経麻痺初期治療は適切な内容でなければ、後遺症は発生します。後遺症は日々進行していくので、後遺症に対する理解対応は適切でなければ、麻痺と後遺症が混在する結果になり、患者様は更に辛く感じます。

Q:他の中国鍼灸と貴院はどう違うのか?

A:多くの違いがありますが、この二点は最も重要だと思います。

 ①実績と経験、症例数の違い:重度の顔面神経麻痺、病的共同運動、後遺症がある患者様、筋電図が0の患者様、1年以上数年以上麻痺が残っている患者様、手術効かない患者様、色んな患者様を完治した実績と経験が一番の強みです。

②当院での現代中国医学治療方法による顔面神経麻痺の治療結果は、中国鍼灸では到達できない領域にあります。

今後も当院では、長い伝統を受け継ぎながらも新たなる挑戦し、顔面神経麻痺の方々に最も適切な治療が提供できるように努力してまいります。

Q:貴院で顔面神経麻痺はなぜ治るのか?

A:多くの理由がありますが、以下の3点は最も重要だと思います。

①鍼でしたら、適切なツボの性質を1つ1つ選んでその人に合わせてツボの数も異なっています。また現代中医学はツボだけではなく、解剖学的に筋肉の向きや付き方、顔面神経の分布を踏まえて鍼の方向刺す深さを計算し・刺激の入れ方を1本1本考えながら治療させて頂いております。このような繊細かつきめ細かいオーダーメイド治療で治癒に導いているのだと思っています。

②同時に体の内側からオーダーメイド漢方で顔面神経を治していきます。

③どうしても顔面神経麻痺治したい強い意志と高い治療目標を持たれた素晴らしい患者様に恵まれ(この場をお借りして感謝を申し上げます)、その責務の大きさを感じており身の引き締まる思いで、患者様のご期待に応えるように日々の臨床を行っております。治療側だけでなく患者様との2人3脚があってこその完治に繋がっているのだと思っています。

Q:マッサージはした方が良いですか?

A:マッサージはしてもいいですが、正しいやり方でないと、効果はありませんので、行う必要はないと思います。正しいやり方は、筋肉の方向を意識して、正しい方向で、正しい圧で行う必要があります。また、マッサージは、拘縮して硬くなった筋肉をほぐす効果はありますが、根本的原因の神経には効果がありません。ですので、マッサージはしてもしなくてもいいですが、それよりも鍼治療をしっかりと受けて、神経から治していくことが重要です。

顔面神経麻痺の大龍江中国医学センターによる治療方法

当院では、顔面神経麻痺の発症と進行メカニズム解明の最新研究成果と現代中国医学理論に基ぎ、顔面神経麻痺鍼灸治療提滞法、鍼灸垂直刺法、特殊な鍼灸ツボ処方、特殊電気鍼灸、漢方灸、漢方外用浸透方などを用い、完治実績多数。ベル麻痺、ラムゼイハント症候群、外傷による顔面麻痺、脳外科手術や顔面腫瘍の手術による顔面麻痺、原因不明な顔面神経麻痺、顔面神経麻痺急性期、慢性期、後遺症、全ての状況に対応可能です。日本で行われている鍼灸、一般的な中国鍼灸、東洋医学とは違って、当院は現代中国医学治療で主な治療内容は、鍼灸、電気鍼灸、吸い玉、漢方薬灸、漢方薬浸透法、自然栽培飲む漢方薬等から一人一人に合わせたオーダメイド治療法が行われています。

・鍼灸:

垂直刺法:院長盧 華の実家で、中国医学研究所が研究開発された治療法で、ほかの方法より高い顔面神経麻痺の完治率が証明された鍼灸方法
特殊なツボ処方:院長盧 華が中国医学と西洋医学に基ぎ考案した処方

促鍼法:顔面神経の再生、機能回復する為

・飲む漢方薬:

自然栽培漢方薬から一人一人に合わせたオーダメイド漢方です。煎じ薬・カプセル・粉漢方・全てオーダメイドで、市販漢方や保険漢方を一切使わないです。


 

・漢方顔蒸し浴:

当院盧 華院長が考案した独自配合の漢方蒸し浴、麻痺側の顔に直接暖かい漢方で蒸す浴していくことで薬草成分を皮膚から有効に吸収させる方法。

左図のように筒の先端から漢方の蒸気が出ており、顔に当てれるようになっております。

顔面麻痺初期・中期・後期・後遺症期、症状に合わせてオーダメイド漢方使用。他院にない治療法です

顔面漢方蒸し浴の様子
蒸気や水滴が熱くならないように安全面を考慮しています。

顔面神経麻痺の大龍江中国医学センターによる治療特徴

他院の従来の中国鍼灸(針灸)と日本針灸、東洋医学鍼灸より:

・安全で完治率が高い
・治るまでの期間が短い
・最初から後遺症可予防が可能の為、後遺症は残らない
・発症した日(急性期)から後遺症期まで、すべての時期に対応できる
・後遺症の治療・後遺症と麻痺混在している状況の治療は可能

顔面神経麻痺の大龍江中国医学センターによる治療成績

①発症してから経過の短い症例:短期間で良い結果が得られます。
②発症してから数年、十数年たった症例、色々な方法を試しても効果が得られなった症例の治療も可能:当センターの顔面神経麻痺治療法を受けて、麻痺の諸症状は正常に回復していきます。院長盧 華LU HANAは、中国の医師で、中国医学を極め、西洋医学も熟知し、30年位顔面神経麻痺治療に取り込み、数多くの様々なタイプの顔面神経麻痺を治療してきた経験があります。
・長年の臨床経験と豊富な医学知識から積み上げられた、ほかの鍼灸では真似の出来ない鍼灸治療法:鍼の刺す深さ、角度、力の入れ方の微調整、鍼灸手技の使い分け方、症状に合わせた電気バリ波形の使い分け、鍼灸処方等など
ほかにないオーダーメイド漢方薬、自然栽培漢方薬などの漢方と鍼灸の併用法:鍼灸漢方併用治療の効果を最大限に活かし、鍼灸だけ、あるいは漢方
だけでは良くならなかった顔面神経麻痺にも効果が期待できます。顔面神経麻痺完治までの期間を短縮することができます。
・ほかにない百年の歴史ある家伝鍼灸手法、漢方外用浸透法との併用法:一回当たりの鍼灸治療効果を最大限に発揮することができるので、ほかの中国鍼灸で満足できなかった方にも、顔面神経麻痺に治療効果が期待できます。
•急性期の顔面神経麻痺は当院の治療法で後遺症残さずに短期間で完治します
•下記のような慢性顔面神経麻痺(陳旧性顔面神経麻痺)や
 治りにくい ラムゼイ・ハント症候群(ハント麻痺)でも治っていきます。

当院の高い水準技術と学術の顔面神経麻痺治療法講演会

★院長 盧 華は、豊富な顔面神経麻痺鍼灸治療の経験とオリジナル鍼灸治療法を駆使し、顔面神経麻痺完治多数。
その効果的な顔面神経麻痺鍼灸治療法を勉強するために、毎年日本各地から多くの鍼灸師の先生方が、盧 華主催の講演会にご参加される
下記の写真:院長盧 華主催、鍼灸師、医師、鍼灸学生を対象に顔面神経麻痺鍼灸治療講演会2012年、2013年、2014年、2015年の一部

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