脊柱管狭窄症患者様(90才代)の鍼灸・漢方治療体験談

以前から左腰に痛みが有りました。

次第に左のお尻から脛にかけて痛みと痺れが出るようになり、少しの時間歩くと痛みが強くなって歩けなくなりました。

病院で検査をしたところ脊柱管狭窄症と診断を受けました。

痛みが強くなるのが怖くなり、寝たきりの状態が長くなりました。

高齢のこともあり寝たきりの状態が続くことで認知症になることが心配だった為、ご家族で話し合って当院の治療を開始しました。

治療開始当初は車いすでご来院されており、自分の足で歩くことも困難な状態でした。

治療を繰り返す度に症状が大幅に改善していくことをご本人も初め、ご家族も見て分かるまでに改善が見られました。

今では家の中を毎日歩いて生活ができているとご本人も痛みが消えて大変喜ばれております。

現在は車いすを使うこと無く駐車場から当院まで歩いてご来院されております。