チック・トゥレット症候群患者様(8才男の子)鍼灸漢方体験談

4歳ぐらいから咳払いをよくするようになり、ただの癖だと思い無視をしていましたが、咳払いだけではなく鼻を鳴らす『ブガッ』という音声チックも出現し、その後2カ月程で落ち着きました。

それ以降でも音声チックがぶりかえして鼻をピクピク動かす痙攣のような動きも出て来たので病院に行くと『無視をするように』と医師から言われました。

小学校に入学し、症状は酷くなったり治まったりを繰り返していましたが学校の先生から注意を受けることもありました。

本人も咳払いをすることがしんどくなった為、治療方法をインターネットで検索をしたところ当院のホームページを見つけて相談をし、鍼灸・漢方治療を開始しました。。

治療開始当初は鍼を怖がっていましたが、痛くないことを知りそれ以降は苦痛が無く治療を受けれています。

治療を繰り返す度に『咳払いの数が減っていることが分かる』と本人、お母様からお話を頂いておりました。

先日の治療で『小学校に入学して初めて1日中咳払いが出なかった』とご本人から嬉しいご報告を頂くことが出来ました。

お母様からもこれ以上悪くなったらと不安になることが少なくなり安堵していますと言われております。

漢方薬も苦痛無く煎じ薬、カプセルを飲めているので今後も完治を目指して治療を続けて行きます。