5年前に潰瘍性大腸炎と診断を受け、処方された薬を服用していました。1年半ほど経っても効果が見られない為、服用を中止していました。
その後民間療法として、効果があると言われたものを試していましたが、3年程は良くなったかのように見えましたが、内視鏡検査を受けた際に炎症がきつくなったと言われた為、何とかしたいと考えて大龍江中国医学センターへ来院されました。
初診時には痛みはないものの、1日10回ほど切迫性の便通があり、下痢、血便も見られました。
治療としてはオーダーメイド漢方の服用と温めながら皮膚から浸透させていく外用浸透法による漢方治療、鍼治療を行いました。
現在では1日5回ほどと便通の回数も落ち着いてきて、血便と下痢も無くなりました!!治療の効果を実感していますと大変喜ばれていました。調子は良いものの不摂生をすると腸の調子が悪いこともあります。これからも完治を目指して治療に通われます。