脊髄炎患者様の鍼灸・漢方治療体験談

ある日、帯状疱疹を発症しその後右足が動かなくなりました。

病院に行って検査をしたところウィルス性の脊髄炎と診断を受けました。

右足の神経が動かせるようになるのは病院ではリハビリしかなく訪問のリハビリに来てもらったものの一向に回復せずに半年が過ぎていました。

1年前まではゴルフやスキーが出来ていたのでまた以前のようになりたいと思い治療方法が他に無いか探していたところご友人が当院のホームページを見つけて紹介してもらい治療をスタートしました。

治療開始前は両下半身の筋肉は痩せ、右足の痺れ、右足が完全に動かせない特につま先を上に挙げること(背屈)が出来ず毎日車いすで生活をしている状態でした。

治療を続けて3カ月が経過し、徐々に右膝の痺れが無くなっていることを実感し、少しずつ右足のつま先が挙げれるようになりました。

リハビリの先生も動かせるようになって非常に驚いています。

治療を開始して5カ月が経過した現在、つま先を挙げる範囲が増えてかなり筋肉がだいぶ付いて来ました。

本人も大変喜んでおられました。