ステロイド依存性潰瘍性大腸炎患者様の鍼灸漢方体験談

春に大学に入学と同時に県外から大阪へ一人暮らしを初めて勉強や部活動など、慣れない環境での生活が続いていました。

ある日起き上がれない程の腹痛があり、数日経っても一向に良くならず次第に血便が出るようになりました。

病院では潰瘍性大腸炎と診断を受け、ステロイド治療を行い症状が軽減されました。

ステロイドを投与身体に良くないことを知り、症状が軽減したタイミングでステロイド剤を中止したところ、発症時よりも激しい腹痛と血便に見舞われました。

これ以上ステロイドを使わずに潰瘍性大腸炎を治したいと思い、下宿先から通える範囲で大阪で治療法はないかと探していたところ、当院のホームページを見つけて連絡をしました。

鍼灸と漢方は副作用が無いことを知り、大学へ通いながら治療を開始。

当院で鍼灸、漢方治療を続けて行く中で現在、最初の症状から2割ぐらいにまで軽減したとご本人から喜びのご報告を頂きました。

血便や腹痛も無くなり、大好きな野球も出来ています。

これからも治療を継続して完治を目指します。