ステロイド依存による潰瘍性大腸炎患者様の鍼灸漢方治療体験談

潰瘍性大腸炎による治療でステロイド剤を投与していました。

一時的に症状が緩和し、ステロイド剤を辞めてしまうと以前より症状が悪化し、腹痛、血便が酷くなり、血液検査ではCRPが1.0とステロイド剤が手離せない生活が続いていました。

当院での鍼灸、漢方治療を続けて腹痛、血便は無くなりました。

病院での検査結果も次第に良くなり、先日、病院での検査結果でもCRPは0.02にまで下がり、現在ではステロイド剤・免疫抑制剤をしなくても症状の悪化は無く、ご本人、ご家族も大変喜んでおられました。

今後も、症状の悪化を防ぎ、再発防止の為に治療を継続していきます。