顔面神経麻痺(ラムゼイハント症候群)患者様の鍼灸漢方治療体験談

気管支喘息の為、病院にてステロイド治療をしていました。

ステロイド剤を辞めては喘息が繰り返される為、頻繁にステロイド治療を継続していました。しかし、副作用による免疫力の低下で風邪を引いてしまいその際に左側の顔半分が動かなくなり、左耳の聞こえにくさと閉塞感が強くなりました。

病院での診断はラムゼイハント症候群と診断され、再びステロイドによる治療を提案されましたが副作用を心配ましたが、良くなりたいと思いステロイド剤の治療をしましたが症状は全く変わりませんでした。

近所の鍼灸院に治療をしても「これ以上は良くならない」と言われました。

次第に後遺症が酷くなり、外出をするのも人と会うのも避けるようになって来ました。何とかしたい思いからインターネットで当院のホームページを見つけて治療を開始。

当院にて鍼灸治療、特殊電気療法、漢方治療(飲むオーダーメイド漢方、漢方外用治療)を行いました。

現在では目の下の痙攣は無くなり、頬の拘縮も見た目では分からないぐらいまで改善出来ました。

同時に気管支喘息の治療も行っており、現在はステロイド剤での治療をしなくても症状の悪化は無くなりました。

先日ご本人から、同窓会に行くぐらいまで症状が良くなることが出来ましたと大変喜ばれていました。