チック・トゥレット症候群患者様の鍼灸漢方治療体験談

小学3年生男の子

日頃から小さい咳払いや頚を振る動きがあり、気にはなっていたものの誰にでもあることだと思いそのままにしていました。

ある日、ゲームのしすぎで強く叱ったことをきっかけで咳払いが強くなり翌日には「ガー」と大きく長い咳払いが頻繁に出るようになり学校へも行けない状態になり、チック・トゥレット症候群だとネットで調べて分かりました。

急いで病院へ診てもらうものの経過観察としか言われず他に治療法がないか探していたところ、当院のホームページを見つけて問い合わせをしました。

すると、息子と同じ病気に苦しむお子様が沢山完治していると聞きすぐに治療を開始しました。

治療を開始した期間は夏休みだったので休み明けに学校に行けるように可能な限り治療を続けました。

初めは本当に良くなるのか不安な気持ちで治療を受けていましたが、夏休みが終わり症状が良くなっていて安心し、学校に行けるようになりました。

その後も休みの日は継続的に治療に通い、半年が経過した現在は、8割ぐらい症状が落ち着いているとご連絡を頂きました。

調子が悪い日でも1番悪い時の半分程度にまで落ち着いてご家族もご安心されていました。