特発性肺線維症・肺線維症や間質性肺炎になったら

特発性肺炎や肺線維症、間質性肺炎の治療は、大変難しく、一般的な西洋医学病院では治療の効果が出にくいとされています。実際問題、当センターには他院で治療が快方しなかった患者さんも多数訪れており、さまざまな難治性の疾患を治療して帰られます。当センターでは中国医学式の鍼灸、鍼灸そして漢方薬を同時並行で行いますので、従来の日本の漢方、一般の中国漢方や日本鍼灸と一般中国鍼灸治療とは異なります。よって、効果に差が出るのは当たり前なのです。当センターで行っている方法は主に、鍼灸、中国鍼灸と漢方薬、中国漢方外用、漢方蒸しを平行して行うもので、相乗効果が期待できます。鍼灸治療法で体の外側を刺激し、漢方薬で体の内側からのアプローチをかけます。このようにして、体の外側と内側療法からの刺激をあたえることで、より強い効果を促しているのです。別々に受けては効果はありませんので、当センターで行っているように、同時に受けていただきたい施術となっております。特発性肺炎や肺線維症の施術の実績もあり、肺線維症と間質性肺炎治療実績で患者様に喜ばれる治療院を目指しています。

当院の治療について

当院では治療目標に肺線維化の改善に「KL-6」の正常化を1つの指標として設定し、治療初期から複数の経路をほぼ同時に現代中国医学オーダーメイド併用方法で治療を開始します。

この現代中国医学オーダーメイド併用方法により、間質性肺炎、肺線維症の予後は飛躍的に改善を認めています。

当院の肺線維症・間質性肺炎に対する治療法

  1. オーダメイド鍼灸治療:お一人一人に合わして、一人一人に一番必要な穴と穴を組合せして、一人一人に一番適切な鍼の刺す深さや角度を正確に計算したうえでの鍼灸(針灸)治療。
  2. 漢方灸治療:十数種類漢方生薬配合のお灸を使い、その方に一番必要な穴にお灸致します。鍼灸と相乗効果に
  3. 漢方外用浸透法:オーダーメイド方法、背部に使用。鍼灸と相乗効果に
  4. 吸い玉:一人一人に一番必要な穴と穴を組合せして、一人一人に一番適切な吸い玉のかけ方、軽重を正確に計算したうえでの吸い玉治療、鍼灸と相乗効果に
  5. 梅花鍼法:肺のツボと重要な経絡を使っての治療、鍼灸と相乗効果に

症例紹介:元木様 70代 間質性肺炎

当院待合にて元木様、桶谷鍼灸師

3年前から徐々に呼吸が苦しくなり毎朝の日課だったお散歩で息切れをするようになりました。

病院間質性肺炎と診断を受けて治療する方法は何もないと言われ、経過観察のみで通院を継続しましたが散歩が出来ないくらい呼吸が苦しくなり日常生活でも家事を長時間することが出来なくなりました。

遠方に住んでいる家族が久しぶりに会った母を見てとても心配になり、治療方法が他に無いか調べたところ当院のホームページを見つけて連絡をしたところ、改善している患者様が沢山いることを知り母に勧めたところ前向きな気持ちになり治療を開始しました。

集中治療をしばらく継続してた後に呼吸がすごい楽になり、毎朝の散歩も出来るようになりました。

現在は帯状疱疹後神経痛にて治療を再開しております。

症例紹介:潤一様 50代 間質性肺炎

ある日を境に息苦しさが続き、次第に咳も出始めました。

身体を動かそうとしたとき,何か話を始めようとしたとき、急いで息を吸い込んだとき、冷たい空気を吸い込んだときなどに咳込むことが増していきました。

しばらくすれば治まるかと思って市販の咳止め薬を飲んでいたが一向に良くならず息苦しさは増すばかりで次第に日常生活での歩行や生活でも少しの動きで息切れや咳込むようになり、生活の不自由さが顕著に現れてきました。

左図は来院される前の病院での検査結果です。

2017年7月

左肺の上、両肺の下にすりガラス状の陰影像が見られ、病院では間質性肺炎と診断されました。

病院では進行を抑える方法は無く、症状しか抑えれないと言われ、このまま進行して重症化することは避けたいとご家族が見兼ねて治療法はないかと探したところ、大阪にある当院のホームページを見つけてそのまま連絡し、来院されました。

当院での治療

2. 鍼:症状に合わせたオーダーメイド治療

3.漢方灸(当院オリジナル)、火吸玉:10数種類の漢方薬から作った漢方灸

4.漢方外用浸透法(当院オリジナル):漢方薬生薬から、一人一人視神経炎の病状に合して、漢方の作用と浸透性を生かし、考案したオーダメイド方法で、中国漢方使用

2017年10月

治療を開始して数カ月が経過し、病院にて検査を行いました。(左図参照)

CT検査では病気の進行を抑えることが出来ています。

ご本人も徐々に呼吸が楽になった実感を持たれて以前よりも治療回数を増やし、完治に向けて治療を続けて行きました。

218年2月

病院の検査でCT画像を撮影したところ、以前まであった左肺のすりガラス状の陰影像は無くなり、両肺底の残存しているすりガラス状の陰影像でも軽快傾向で進行が抑えられているどころか、症状の改善が見られました。

治療前に比べて呼吸の息苦しさが無くなり、咳込むことも治療前と比較してかなり無くなりました。

ご本人も日常生活での息苦しさ、咳込む回数も随分減ったので完治とし、治療を終了されました。

特発性間質性肺炎、間質性肺炎や特発性肺線維症、肺線維症にかかってしまったときはこちらへ(詳しい内容をご覧になって下さい)      当院の治療で笑顔になられた梅田様

梅田様・間質性肺炎特発性間質肺炎や肺線維症は、治療が困難で、時間のかかる病気です。まだ原因も完全には明らかになっておらず、患者様は苦しい戦いを強いられることになります。西洋医学治療やほかの漢方薬、鍼灸、東洋医学治療では効果がなかった患者様が、当センターに駆け込まれることもよくあります。当センターでは特発性間質性肺炎、間質性肺炎や特発性肺線維症(肺線維症)の患者様には時間をとっていただいて、治療とじっくり向き合っていただいております。そしてともに快方を目指しているのです。今までの治療法では効果がなかった方々にも、当センターの治療で著しい改善をなされた方が数多くいらっしゃいます。中国で100年の歴史をもつ医者一族に生まれた院長が、自身の経験と知識を総動員して、間質性肺炎と肺線維症の治療に当たります。劇的な改善が見られますので、ぜひいちど当センターに起こしになってください。専門のスタッフがお待ちしております。室内には個室の相談室もあり、プライバシーも保たれております。

 間質性肺炎、肺線維症になっても諦めないで下さい。